日々精進!3月活動報告③ 2月定例会 幻の一般質問となった神野公園再整備問題を考える
2020/03/27こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
3月24日火曜日に令和2年2月定例市議会が閉会しました。
一般会計当初予算案及び追加2案を含む
49議案を原案通り可決し、閉会しました。
令和2年度の当初予算は、初の1,000億円超えとなる
1,020億円となりました。
年々増える扶助費増が気になるところです。
今後も佐賀市が苦しめられる課題となる人口減社会を
乗り切るためには、人口増加を果たす必要があります。
その意味で、第2期佐賀市まちひとしごと創生総合戦略に
のっとった対策が急がれます。
第2期佐賀市まちひとしごと創生総合戦略の概念図を
絵に描いた餅にしてはいけません。
佐賀市の予算における扶助費は年々上昇を続けています。
活動報告(03月16日〜03月22日)
16日 文教福祉委員会
17日 文教福祉委員会 青少年育成協議会会議(簡易に)
18日 文教福祉委員会 現地視察
SAGAサンライズパーク関連文化会館整備事業に関連して
ペデストリアンデッキ他整備予定地を
文教福祉委員会にて現地視察に行きました。
19日 広報広聴委員会 議会運営委員会
20日 校区体協監査と交流会(簡易に)
21日 私用
22日 法事
今週のピックアップは、
幻の一般質問となった
神野公園再整備問題の話題です。
2月定例会一般質問にて、神野公園再整備の問題は取り上げる予定でしたが・・・
コロナウイルスの影響で一般質問をするチャンスを逃してしまいました。
今後もこの問題は取り上げていく予定です。
(先日もトンボ池の話題が佐賀新聞に取り上げられていました。)
前回も書いたけど、この問題はすべての市民の共通の話題になると
思っているし、これからこの町で生きていく若年層の皆様にも
自分は問いかけていきたい問題です。
課題のトンボ池に関してもしっかり佐賀市と今後議論を展開していきます。
環境問題がクローズアップされると語りづらい雰囲気となるのは
良くないです。
前回も書きましたが、私はトンボ池不要論者というわけではないです。
しかし、この神野公園再整備問題は、
未来の佐賀市民のために絶対に議論が必要です。
私の考え方を書いた過去ブログ
↓
日々精進!12月活動報告② 神野公園再整備について佐賀市民みんなで語ろう!
(ここ数年、公園再整備をした佐賀県立森林公園は、
再整備後、年々公園利用者を増やしています。)
政治の基本醍醐味は、マイノリティーのため聞き耳を立て、
代弁者となり、そこを行政に伝え変化を生む役割なのだろうけれど、
多くの市民がかかわる課題は、
サイレントマジョリティーの呼び起こしが
必要だと考えます。
この問題、未来の市民のためにも解決をし
未来に託すための
責任を今後も果たしていきたいと思います。
次回、一般質問の再チャレンジをする予定ですが、
私が佐賀市と議論したいのは、以下の点です。
①“トンボ王国さが” が、この佐賀市でなし得て来たこと、また令和の時代どこを目指していくのか?
②佐賀市が子育てしやすい環境整備を施し、都市ブランディングをしていく中で目指す公園の未来像とは?
③周辺環境の変化でエリアマネジメントの取り組みが生じた場合の公園の果たす役割とは?
④人口減社会の担い手不足の中、行政管理の公園は本当に生き残れるのか?
などの視点を通して、今後議論をしていきます。
6月定例会まで、この問題の研究を続けます。
総合的観点を通して、
時間をかけてこの問題佐賀市と議論を続けていきますので、
市民の皆様もご興味をもっていただければと思います。
(なお、コロナウイルスにおける問題もあり、
再整備は考えている以上に時間がかかる予感が今しています。)
写真紹介
佐賀県造園建設業協会佐賀支部とボランティアの皆様が、2023年に佐賀で開催される国民スポーツ大会・全国障がい者スポーツ大会に向けて佐賀県機動隊前の花壇を整備してくれました。今後の花壇整備も約束してくれているそうです。長い間、誰からも触れられず地元課題だった放置花壇が現在美しく蘇っています。佐賀駅周辺整備とSAGAサンライズパーク整備に向けて地元会議などを通してここまで有効活用を訴えてきましたのでご協力していただいた皆様には心より感謝しています。
日々精進!来週も活動頑張ります。