こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
11月定例会は、11月28日に開会し、12月19日に閉会しました。一般会計補正予算案など24議案を可決・承認し閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約9億6,900万円で補正後の予算総額は約1,173億6,800万円となり、前年度同期に比べ1.1%の減となっています。
今回のブログでは11月定例会での一般質問の内容を振り返ります。
若い起業家や創業者に選ばれる佐賀市になるためには
どうすれば良いのか
11月定例会 一般質問を振り返る!!
一般質問 起業の種を発掘し更なる経済発展を目指して!!
Q1 開学が決まった県立大学を念頭に若いチカラの起業を後押しする施策が必要では?
A さらに産学官連携の体制を強化し、付加価値の高い新しいビジネスを生み出す取り組みも検討する
Q2 ビジネスプランコンテストの必要性を提案するが、市の考えは?
A有効な手段と認識している。様々な手法があるので、より効果が高い手法等を具体的に検討する
Q3 起業や創業を目指す起業家を作るため、当市に求められているものとは?
Aより効果が得られるような様々な支援策を研究し、多くの方が本市を起業・創業の地としてもらえる取り組みを進める
■解説
経済の分野において、当市の中で好循環を生み出すためには、起業の種をいち早く知り、いち早く育てて、経済の好循環を作り出し、市の税収増に繋げ、市民が豊かな暮らしができる町づくりのお手伝いをする。まさにこれが必要であると思いますが、起業の種を掴み取ろうとするため、各自治体がしのぎを削っているという現実があります。しかし、踏み込んでいかなければ、当市にチャンスは巡ってはきません。開学が決まった佐賀県立大学、こちらは、地元で活躍できる若者の育成をめざすということで、「経営分野」と「データサイエンス・情報分野」を学ぶ学部設置の検討が進んでいると聞いています。今後は、このような学部を目指す若者の心に宿る起業・創業のアイデアを発掘することも当市には積極的に求められることになるでしょう。そういう変化が生まれる時期に差し掛かっている当市において、起業の種を発掘し、そこから事業化に繋げていく起業家を支える取り組みは、もっと当市はやるべきですし、しっかり施策として構築をしていく必要性を感じます。11月定例会では、当市でのビジネスプランコンテストの開催の提案をしました。提案に対し、市より、起業を目指す人々にとって、より効果が高い手法等について具体的に考えていくと答弁がありました。当市がより早く、より良いビジネスプランを知り、自らのチカラで税収増ができるようにチカラを注いでいく。そのためにも、起業精神に溢れる皆様と話す場、出会う場を作る必要がこれからもっと重要になってくると私は感じます。当市から起業、創業を始めてくれる起業家を本気で作っていく。そして、根付いてくれるよう真からの努力をする。未来の佐賀市のためにも、ここが、今当市に求められているのではないでしょうか。
質問をする私
答弁をする部長
一般質問 ショート動画はこちらよりご覧いただけます
ショート動画字幕訂正 企業→起業
一般質問動画は全編はこちらよりご覧いただけます
★その他の話題
市への私の一般質問
提案事項の進捗
昨年度一般質問でも製作を希望した
佐賀バルーナーズ(プロスポーツチーム)
のデザインマンホールが
11月に発表されました。
報道資料
「佐賀バルーナーズ」小学生考案のマンホールのふたが完成
バルーナーズのマンホールふた完成! 若楠小児童とチームが共同考案 佐賀市のSAGAアリーナで披露
すくすくくん×バルたん
当時の私の質問内容
日々精進!12月活動報告 デザインマンホール事業の進捗は?
日々精進!冬も活動頑張ります。