こんにちは。永渕ふみたかです。皆様新年度いかがお過ごしでしょうか?
2月定例会は、2月 27日に開会し、3月 21日に閉会しました。予算18件、条例 20件、一般 5件と
人事 2件の計43議案と人事諮問3件を可決、承認、同意しました。今回の令和6年度補正予算の総額
は約 20億9200万円で、 補正後の予算総額は、 約1203億3800万円となり、前年同期に比べ、3.7%の
増となりました。 また、令和 7年度の一般会計の総額は 1132億円で、令和 6年度当初予算に比べて
1.0%の増となりました。なお、公民館を社会教育施設から営利活動などの利用制限が緩和される「一般
行政施設」に位置付けを変更する第 20号議案佐賀市立公民館条例改正案には、地元団体の利用に
影響が生じる懸念を指摘し、附帯決議が可決されました。
今回のブログでは2月定例会での一般質問の内容を振り返ります。
福井市では、観光客の皆様からおもてなし(ほとめき)体験だよりを募集をしています
佐賀市でも必要ではないだろうか
2月定例会 一般質問を振り返る!!
一般質問 佐賀市の観光戦略 次の一手は
Q ほとめきプロジェクトを積極的に展開してもよいのでは
A 県等との情報共有に努め、
Q 当市で体験した温かい体験談やご意見を募集してみてはどうか?
A おもてなし力の向上や観光客の満足度を高めることにつなげるため、体験談
の共有方法について研究したい。
Q 当市の観光ほとめき推進はもっとできるのでは?
A 観光客を迎える市民の意識を高めて、よいおもてなしにつなげることが、
よい発信力となって、さらなる誘客につながるという好循環を目指し、取り
組みたい。
■解説
最近の世の中というのは、どうも、インターネットを中心にマイナスな言葉に引っ張られているそんな印象が私にはあります。時代が混沌としているというのもあるのでしょう。私はそんな時代だからこそ、温かいメッセージが溢れるまちで当市にはあってほしいと願います。今回の一般質問において佐賀にお越しになった方々のポジティブなメッセージを取り出す事業を始めてみてはどうかと提案をいたしました。佐賀にお越しになった観光客の皆様より、例えば当市で体験した温かい体験談やご意見を「ほとめき体験だより」として募集してみるなどはどうでしょうか。この取り組みは、佐賀市を訪れた方が、当市に感じた心温まるエピソードや、思わぬ親切に関する体験を観光客の皆様からお聞きし、共有することで、市全体のほとめきの質を向上させることを目的としています。北陸新幹線開通に沸く福井市ではおもてなし
体験を募集をし、エピソードの応募者に、市の観光商品をプレゼントをしたり、感動的なおもてなしを提供していただいた個人や団体を「感動おもてなし大賞」として感謝表彰する事業をされているようでした。今回の私の提案に対し当市の経済部長はと答弁をされました。ここ数年、今までの当市と違い、SAGAアリーナ効果もあり、プロスポーツや、興行を通して当市にたくさんの方々が通年を通してお越しになるようになりました。当市には今後も観光ほとめきを推進させる試みを充実させていただき当市を愛していただき、また改めてお越し
いただける観光客の方が増える試みを期待いたします。

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質問をする私

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答弁をする部長
一般質問 ショート動画はこちらよりご覧いただけます
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