こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月定例会が近づいてきました。
現在は、一般質問の質問原稿の制作をおこなっています。
雨の季節ですね。先日は、こどもたちと手作りおもちゃ作りをしました。
雨の日も楽しめること探していきたいですね。
今週のピックアップは、
災害の季節 備えあれば憂いなし
という話題です。
佐賀市の公式YouTubeチャンネルにおいて、
①災害に備えた準備をしよう!
②分散避難を検討しよう!
③避難所開設・運営の流れ
という3種類の動画がUPされました。
こういう素材があるとすごくわかりやすいなと思います。
災害の季節が始まる前にUPしている市の姿勢からも
これから先の災害の季節をしっかり乗り切ろうという意識を感じます。
佐賀市は、この春から組織機構改革がおこなわれ、
消防防災課は、危機管理防災課と名前を変え、
昨今の大型災害対策のため、統括機能強化が果たされています。
その意味で、今年度の危機管理防災課の働きには期待したいです。
もう一つの話題ですが、次期佐賀市長選挙、佐賀市議会議員選挙に向けて、
選挙啓発の動画制作を佐賀市は考えているようです。
こちらも前回の議会でお伝えした部分なので期待したいですね。
動画といえば、佐賀市のシティプロモーション動画が、
「令和3年全国広報コンクール」の映像部門で総務大臣賞を受賞しました。
シティプロモーションの分野は、佐賀市が全国の中で先行していた部分でしたので、
一時期のアイデア構築のための休止期間を乗り越え、また息を吹き返した印象です。
その意味でも、インパクトある選挙啓発動画期待しています。
佐賀市長及び佐賀市議会議員選挙での動画啓発業務に係る公募型プロポーザルの実施について
■関連サイトのご紹介
佐賀市シティプロモーション室ホームページ
本当にあったぬるい話 ホームページ
■ 新聞記事参照
佐賀市の「ぬるい話」全国広報コン最高賞 「完成度高く遊び心ある」と評価
■ 私の質問内容ピックアップ
若年層の投票率向上について 永渕ふみたか通信VOL17号
日々精進!3月活動報告 議会大学生インターンの受け入れと3月定例会一般質問を振り返る!
日々精進!来週も活動頑張ります。
こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
残念ながら、5月15日(土)に開催が予定されていた
議会報告会は中止となってしまいました。
ふぅーという感じですが、前を向いて、次のことを考えていきます。
市内に設置されたゾンビランドサガのマンホール先日見てきました^ ^
まだまだ市内にゾンビランドサガのデザインマンホール設置が
増えていくそうですので今後が楽しみです^^
ゾンビランドサガマンホール今後の設置予定はこちら!!
さて、今週のピックアップは、
神野公園に関してのアンケート結果発表!!
の話題です。
佐賀市では、市民共有の財産であるみどりを未来へ引き継いでいくために、平成20年に「佐賀市みどりあふれるまちづくり条例」を施行し、市民・事業者・行政が一体となってみどりのまちづくりに取り組んでいます。市民のみなさんが「佐賀市のみどりの現状をどのように感じているのか」「これからのみどりに関するまちづくりについてどのような意見を持っているのか」などについて聞き、今後のみどりに関する市政運営に市民のみなさんの声を反映させることを目的として市民意識調査を実施しました← 佐賀市ホームページ抜粋
このアンケートの中で、神野公園に関してのアンケート項目があり、
そのアンケート結果が、3月末に発表されましたので、その結果の内容を
今日はお伝えします。
調査対象:市内に居住する18歳以上の男女
対象者数:4,000人
抽出方法:旧市町村ごとに住民基本台帳から年齢階層別に無作為抽出
有効回答数:1,462人(回収率36.6%)
調査方法:郵送による配布及び回収
調査期間:令和2年11月13日(金)~令和2年11月30日(月)
では、ここからは、結果発表です!
(Q・・・クエスチョン 質問)
Q 神野公園を利用したことがありますか?
神野公園の利用経験の有無についてみると、「(利用したことが)ある」の割合が
84.0%と8割を超えている。 性別にみると、「(利用したことが)ある」の割合は、男性(81.4%)より女性(86.1%)の方が4.7ポイント高くなっている。 年齢別にみると、「(利用したことが)ある」の割合は、70歳以上を除くいずれの年齢も8割を超えており、特に50歳~59歳では90.3%と9割を超えている。 居住地別にみると、「(利用したことが)ある」の割合は、旧三瀬村を除くいずれの地域も7割を超えており、
旧佐賀市が91.2%と9割を超え特に高くなっている。
アンケートより、神野公園が、市民の誰もが利用したことがある
公園だということが分かります。
Q 神野公園利用の同行者は?
「家族」と答えた市民の割合が70.3%と
7割を超え高くなっている。
性別、年齢別、居住地別にみると、いずれの属性も「家族」の割合が最も高くなっている。
また、29歳未満は「友達」が3割を超え、他の属性と比べ高くなっている。
アンケートより、家族連れの市民にとって役割ある
公園であることが分かります。
Q 神野公園の利用目的をお聞かせください。
神野公園の利用目的についてみると、「レジャー」の割合が 42.3%と最も高くなっており、次いで「花・樹木の鑑賞」(30.1%)、「癒し・くつろぎ」(29.1%)の順となっている。 性別にみると、男女とも「レジャー」(男性42.7%、女性42.6%)の割合が最も高くなっており、男性は次いで「癒し・くつろぎ」(29.0%)、「散歩・ウォーキング」(26.6%)の順となっており、女性は次いで「花・樹木の鑑賞」(35.0%)、「癒し・くつろぎ」(29.1%)の順となっている。年齢別にみると、70歳以上を除く
いずれ年齢も「レジャー」の割合が最も高くなっている。
また、70歳以上は「癒し・くつろぎ」(37.6%)の割合が最も高くなっている。
居住地別にみると、いずれの居住地も「レジャー」の割合が最も高くなっている。
アンケートより、レジャー(娯楽)施設として市民に
公園が必要だということが分かります。
Q 神野公園の利用頻度は?
神野公園の利用頻度についてみると、
「年に数回」の割合が60.1%と6割を超え
高くなっている。
性別、年齢別、居住地別にみると、いずれの属性も「年に数回」の割合が最も高くなっている。
Q 神野公園のどの施設を利用されましたか?
神野公園で利用した施設についてみると、
「こども遊園地」の割合が 61.7%と最も高く
なっており、次いで「小動物園」(40.6%)、
「広場」(30.9%)の順となっている。
性別にみると、男女とも「こども遊園地」(男性60.0%、女性63.0%)の割合が最も高くなっており、次いで「小動物園」(男性36.9%、女性43.3%)の順となっている。また、男性は次いで「とんぼ池」(31.3%)、女性は次いで「広場」(34.1%)の順となっている。 年齢別にみると、
いずれの年齢も「こども遊園地」の割合が
最も高くなっており、次いで
20 歳~29 歳を除き「小動物園」の順となっている。
また、50 歳以上は「広場」より「とんぼ池」の割合の方が高くなっている。 居住地別にみると、いずれの居住地も「こども遊園地」の割合が最も高くなっており、次いで旧三瀬村を除き「小動物園」の順となっている。また、旧三瀬村は「小動物園」(25.6%)より「広場」(37.2%)の割合の方が高くなっている。
アンケートより、こども遊園地は市民の人気スポットであることが
分かります。また、小動物園も利用する機会があることが分かります。
Q 今後、充実してほしい施設は?
神野公園の今後、充実してほしい施設についてみると、
「こども遊園地」の割合が 34.5%と
最も高くなっており、
次いで「小動物園」(30.9%)、
「駐車場」(30.8%)の順となっている。
性別にみると、男女とも「こども遊園地」(男性35.5%、女性33.7%)の割合が最も高くなっており、次いで「小動物園」(男性36.9%、女性43.3%)の順となっている。
年齢別にみると、70歳以上を除くいずれの年齢も「こども遊園地」の割合が最も高くなっている。また、70歳以上は「駐車場」(34.5%)の割合が最も高くなっている。 居住地別にみると、旧三瀬村を除くいずれの居住地も「こども遊園地」の割合が最も高くなっている。また、旧三瀬村は「多目的トイレ」(34.9%)の割合が最も高くなっている。
アンケートより、遊園地の充実や小動物園の充実を
市民が求めていることが分かります。
Q とんぼ池は必要だと思いますか?
とんぼ池の必要性についてみると、
※『必要』の割合が
67.8%と6割以上となっている。
性別にみると、『必要』の割合は、女性(65.4%)より男性(71.1%)の方が 5.7 ポイント高くなっている。 年齢別にみると、『必要』の割合は、30歳~39歳を除くいずれの年齢も6割を超えており、29歳未満、60歳~69歳では7割を超え特に高くなっている。 居住地別にみると、『必要』の割合は、いずれの居住地も半数を超えており、旧三瀬村では74.4%と最も高くなっている。
※(「必要」と「どちらかというと必要」)の合計
アンケートより、市民がとんぼ池の必要性を
感じていることが分かります。
Q とんぼ池は適切に管理できていると思いますか?
とんぼ池の管理評価についてみると、
※『できている』の割合が
32.3%と3割程度となっている。
性別にみると、『できている』の割合は、女性(28.3%)より男性(37.8%)の方が 9.5 ポイント高くなっている。 年齢別にみると、『できている』の割合は、いずれの年齢も3割程度となっており、70 歳以上では36.6%と最も高くなっている。 居住地別にみると、『できている』の割合は、旧諸富町を除くいずれの居住地も3割を超えており、旧東与賀町では38.6%と最も高くなっている
※(「十分できている」と「どちらかというとできている」の合計)
アンケートより、67.7%の市民は
とんぼ池の適切な管理がまだまだであると
考えていることが分かります。
Q とんぼ池で充実・整備してほしいことは?
とんぼ池の改善点についてみると、
「生き物の生息空間を充実してほしい」の割合が
24.8%と最も高くなっており、次いで
「生き物とふれあえる場所がほしい」(17.9%)の順
となっている。
アンケートより、42.7 %の市民の皆様は、
池に生息する生き物の空間を公園で楽しみたい!!と
考えているようです
Q 小動物園は必要だと思いますか?
小動物の必要性についてみると、
※『必要』の割合が
74.1%と7割を超え高くなっている。
性別にみると、『必要』の割合は、男性(73.4%)より女性(74.7%)の方が 1.3 ポイント高くなっている。 年齢別にみると、『必要』の割合は、50歳~59歳を除くいずれの年齢も7割を超えており、29歳未満では8割を超えて特に高くなっている。 居住地別にみると、『必要』の割合は、いずれの居住地も6割を超えており、旧富士町では78.6%と最も高くなっている
※(「必要」と「どちらかというと必要」の合計)
アンケートより、小動物園の必要性を
市民が非常に高いと感じているようです。
Q 小動物園で充実・整備してほしいことは?
小動物園の改善点についてみると、
「施設を新しくしてほしい」の割合が 33.2%と
最も高くなっており、
次いで「動物とふれあえるようにしてほしい」
(30.1%)の順となっている。
性別にみると、男女とも「施設を新しくしてほしい」(男女とも 33.4%)の割合が最も高くなっており、次いで「動物とふれあえるようにしてほしい」(男性31.1%、女性29.3%)の順となっている。 年齢別にみると、30歳~39歳と70歳以上を除くいずれの年齢も「施設を新しくしてほしい」の割合が最も高くなっており、次いで「動物とふれあえるようにしてほしい」の順となっている。また、30歳~39歳と70歳以上は「動物とふれあえるようにしてほしい」の割合が最も高くなっている。 居住地別にみると、旧富士町と旧久保田町を除くいずれの居住地も「施設を新しくしてほしい」の割合が最も高くなっており、次いで「動物とふれあえるようにしてほしい」の順となっている。また、旧富士町と旧久保田町は「動物とふれあえるようにしてほしい」の割合が最も高くなっている。
アンケートより、小動物園について、施設の改善と
ふれあい施設の充実を市民が求めていることが分かります。
Q 神野公園に芝生広場は必要だと思いますか?
神野公園の芝生広場の必要性についてみると、
※『必要』の割合が
72.2%と7割を超え高くなっている。
性別にみると、『必要』の割合は、女性(70.2%)より男性(75.1%)の方が 4.9 ポイント高くなっている。 年齢別にみると、『必要』の割合は、70歳以上を除くいずれの年齢も7割を超えており、29歳未満では8割を超えて特に高くなっている。 居住地別にみると、『必要』の割合は、いずれの居住地も6割を超えており、旧大和町では74.6%と最も高くなっている。
※(「必要」と「どちらかというと必要」の合計)
アンケートより、芝生広場の充実と必要性を
市民が必要だと考えていることが分かります。
Q 芝生広場が必要だと思われた理由を聞かせください。
芝生広場が必要な理由についてみると、
「小さな子どもが安心して走り回れる場所がほしい」の割合が
53.7%と最も高くなっており、
次いで「開放的でわいわい遊べる場所がほしい」
(20.5%)の順となっている。
性別、年齢別、居住地別にみると、いずれの属性も「小さな子どもが安心して走り回れる場所がほしい」の割合が最も高くなっており、次いで「開放的でわいわい遊べる場所がほしい」の順となっている。
アンケートより、やはり、若年層の市民の皆様が
公園を広く使える芝生広場の充実を
求めていることが分かります。
今回ご紹介したアンケート結果はこちらでもお読みいただけます。
詳しく確認されたい方は下記サイトでお読みください。
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令和2年度佐賀市のみどりに関する市民意識調査の結果について
自分なりに、このアンケートを今後の神野公園再整備に関する考え方の参考にしたいと思っています。
日々精進!5月も活動頑張ります。