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2018年10月

日々精進!10月活動報告④三溝線と公民館びらき

2018/10/30

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? いよいよ佐賀インターナショナルバルーンフェスタの季節になりましたね。バルーンが彩る風景がこの佐賀市の地で見れる幸福を改めて噛み締めています。東与賀ではバルーン期間にシチメンソウまつりも開催されます。彩りが不安視されていますが、そこは実行委員会の皆さまの腕の見せどころ例年通りの賑わいを期待しています。街中ではサガ・ライトファンタジーや佐賀城下秋の骨董市また656広場周辺でもイベントがバルーン期間中多数開催されています。皆様もぜひ秋の穏やかな休日、足をお運びください。

 

 

 

佐賀駅北側の三溝線の道路配置がいよいよ見えてきました。

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

活動報告(10月22日〜10月28日)

 

22日 会派会議 議会運営委員会出席

 

議会運営委員会では議会運営等改革検討会からの答申などを参考に、議会内にモニターを設置する議論が活発にされています。佐賀市議会は新しい試みに果敢にチャレンジをする議会だと自負しています。2017年度全国「議会改革度調査」では、佐賀県議会を抑えて佐賀県内では2位、全国では98位の好成績をおさめています。佐賀市議会でペーパーレス化を目指し導入したiPadも導入時には、先輩議員各位から「紙で資料を貰って何がいけないのか?」と懐疑的な意見も多かったのですが、今は本当に皆々様、器用に使いこなされています^ – ^「もっと利用価値を上げたい!!」とクラウド化を学ぶため、アップル社の電話に切り替えられた先輩議員もいらっしゃいました。年を重ねても、なお衰えることがない向学心(^ ^)そんな先輩議員たちと衝突することもしばしばですが、会派、諸派を超えて、私は皆様の向上心を心より尊敬しています。もちろん同期や回期が若い議員の方も本当に素晴らしい発想の方が多くいらっしゃいます。これからもそんな議会の仲間たちと共に佐賀市議会の議会改革進めていきたいと思います。

 

記事参照

 

佐賀県 内 議会 トップ 1 0 を公開

 

 

23日 市道三溝線会議 児童クラブとの意見交換会

 

市道三溝線の道路配置に関して、この日の会議で方向性が示されました。11月には福岡県の博多区エリアを先行地視察する予定と聞いています。佐賀駅の周辺整備や三溝線再整備に関しては、議会でも意見を積極的に述べさせていただいてきました。来年度には、佐賀駅周辺整備基本計画がまとまりますが、それまでに市民の思いをしっかり届けて行政だけでなく市民を巻き込んで計画を展開する足がかりをしっかり本年度中に作りたいと考えています。午後は校区で児童クラブとの意見交換に臨みました。他団体との連携のやり方の方向性に迷う場面が最近増えました。校区でのまちづくり協議会の設立後、他団体との緩やかな結束の必要性は重々承知しているのですが、パワーバランスを考えた時にそれぞれの団体の歩みに合わせる必要があることと、一緒にやるからにはその団体に疲弊感ではなく高揚感を感じてもらうよう仕組みづくりをする必要があることなど悩むことも多いです。他団体協働というのは行政が言うほど簡単なことではないのです。まちづくり協議会はスタートしたものの、まだ気分は夜明け前という心境です。

 

 

現在の三溝線の配置図

 

委員より概ね好評だった配置図

 

委員に好評だった配置の模型図

 

目線を下ろして見た時の配置。イベントテントを配置しても十分人が通れるスペースが存在することがわかります。

 

 

24日 第21回佐賀県市町行政講演会出席。白河桃子氏の講演会「その働き方改革、間違っていませんか?」生産性と幸せの好循環に出席。地域行事マジックショー打ち合わせ 佐賀北高校常任理事会

 

「働き方改革」この言葉が浸透してきていることは良いことだと思います。近い未来にロボット革命などで人の手を煩わすことのないライフスタイルが生まれてくると考えられます。その時のためにも今から人の働き方、特に日本人の働き方に関しては変革を求めていくよう政府また自治体が市民に働きかける必要性はあるでしょう。話しは変わりますが、学校の先生を地域会議、地域イベントにお誘いする際は過剰なプレッシャーを与えないよう私自身いつも心がけています。長時間労働が叫ばれる働き方改革が一番遅れている学校現場です。先生もまた一人の母親であったり父親であったりしますし余暇にリフレッシュして休み明けに子どもたちと気持ち穏やかに接したいと思っている先生もおいでになるでしょう。学校の先生の地域会議および地域イベント出席に関しては先生側が節度を持って、ポイントを押さえて対応していただければあまり無理は言ってはいません。それよりも地域と学校が常に友好的な関係であることが重要です。お互い牽制する雰囲気ではなく、「今回はごめんなさい。」「よかよか。また今度ねっ」と素直に言える関係を構築していくこともまた、地域社会と学校現場のより良い共存のための「働き方改革」であると考えます。皆様の職場では働き方改革進んでいますか?^ ^この日の夜は、神野校区でのマジックショーの打ち合わせと佐賀北高校の常任理事会へ出席。いよいよ来年度の同窓会総会に向けてこちらも動き出したようです

 

 

 

 

 

 

25日 議会事務対応 週末の公民館開き準備

 

この日は、放課後子ども教室の勉強会が佐賀市であったのですが、スケジュール漏れで痛恨のミスで不参加となってしまいました。残念

 

26日 神野校区マジックショー 校内放送 いいものさがしお披露目会出席

 

 

神野校区でマジックショーを頼まれてお友達のマジシャンと手品を披露する予定でしたが、その方が交通事故に遭う(大事には至らなかった)という災難に見舞われ、あえなく開催中止に・・・。申し訳なかったので仕込んでいた2つの手品を普段はアシスタントの私が披露。楽しみにしていた神野校区の皆様申し訳ありませんでした。会場の出口で開催中止の謝罪のため立っていたところ、多数の人から「議会がんばれ!」と温かいメッセージをいただきました。神野校区の皆様ありがとうございました。その後、地域情報の発信のため小学校の校内放送をおこない午後からは、「いいモノさがし」認定品お披露目会に経済産業委員会副委員長として出席。この日6次産業化を図った2事業者2品に認定証が送られました。佐賀市で育まれる農林水産物を地元で加工し商品として販売していく6次化の取り組みがこれからも佐賀市で浸透することを心より願っています。

 

 

 

 

 

 

 

27日 地域子ども教室「公民館びらき」開催 

 

この日は、待ちに待った公民館びらきが若楠公民館で開催されました。子どもたちが主体の公民館落成イベントです。大道芸人いけうちしんさんを呼んでの大道芸教室や、児童による公民館記念植樹、昔懐かし!のポン菓子実演及びプレゼントなどがおこなわれました。先週の子ども会遠足も無事終えるまで気を揉みましたがこのイベントもこの秋の重要なイベントでしたので終了して胸をなでおろしております。終了後いつも共に頑張っている公民館主事より、「今日は盛大に盛り上げてくれてありがとう(^ ^)」と労いの一言。主事といつも話すのは、この新しい公民館は一部の人のものではなく校区の住むすべての住民のものという話し。その意味でも子どもたちと記念植樹をし、校区の子どもたちと大人が一緒になって大いに笑いながら落成をお祝いできたことは地域交流拠点として生まれ変わった公民館の今後にも繋がる貴重な時間であったという気がしています。イベントを成功に導いていただいた関係者の皆様と、いつもと変わらず遊びにきてくれた子どもたちに心より感謝( ^∀^)

 

 

 

いけうちしんさんの大道芸披露

 

人が入るビッグバルーンに子どもたちは興味津々

 

 

大道芸教室ではバランス感覚をみんなで鍛えました。

 

 

公民館記念植樹式 植えたのは、ハナミズキ

 

 

植樹の仕方はまだまだでしたが、お手伝いをしてくれた

造園会社の方のご協力で無事終えることができました。

 

 

懐かし!ポン菓子体験 初めて見る子どもたちも多かったようでした

 

 

28日 消防団定時訓練 若楠小バザー 富士町ふれあいまつり参加 三瀬村田舎と都市のふれあい祭りに参加

 

この日は、朝から消防の定時訓練。年に一度の合同器具点検をおこないました。その後早めに訓練会場を離れ若楠小学校のバザーに参加。午後の後半は富士町ふれあいまつりと三瀬村田舎と都市のふれあい祭りに参加し大満足な1日でした。他にも松梅地区において案山子まつりもおこなわれており、三ヶ所のお祭りの実行委員会の皆様からすれば、お客様の取り合いで苦労をおありでしょうが私のようによくばりな人間としては各校区の違いを感じながら秋の佐賀市の中山間地を散策できるというこんな贅沢なことはないと考えていますので今後もネットワークでの開催を期待したいと思います。来場者の中には福岡の車のナンバーも多く見られました。広域展開での秋祭りは佐賀市の観光を考える上で伸びていく予感が致しました。

 

 

 

 

消防団の器具点検。ここぞという場面で使えないとどうしようもないですからね

 

若楠バザーの様子。今年も賑わっていました

 

 

 

 

富士町ふれあい祭りでのイノシシ肉の振る舞いの様子

 

 

 

 

 

三瀬村田舎と都市のふれあい祭りでは、餅配りがありました^ ^

 

 

 

さて、夏祭りぐらいからずっと忙しい日々が続いています。お正月前には地域行事の忙しさは落ち着くかと思っていますが年末には佐賀県知事選挙、またプライベートでは妻が第二子を出産と冬もホッと一息はないだろうなとなんとなく考えていたりします。まぁ少ない時間で効率よくリフレッシュして活動を続けます(^ ^)

 

 

 

 

11月14日(水)市政報告会を開催予定です。お近くの方は是非どうぞ。

 

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

日々精進!10月活動報告③ 秋の子ども会遠足

2018/10/25

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? 日曜日は校区の子どもたちと吉野ヶ里遺跡に遠足に出かけました。天気も良く楽しい1日となりました。予算確保、現場段取り、現場下見、資料作り、現場の指揮など私の所属する子ども会の役員の皆さまは、ほぼ手弁当でやってくれています。私は今の役員の仲間たちに恵まれているなと感じます。遠足は予算上、毎年おこなえるような状態ではないのですが、子どもたちの笑顔のため今後も開催することができるよういろいろな策を練ってみたいと思っています。

 

 

 

11月14日(水)に市政報告会の開催を予定しています。

佐賀駅に近い三溝公民館で午後7時より開催します。

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(10月15日〜10月21日)

 

 

 

15日 高木八幡宮高木えびす大祭 顔合わせ式

今年度より、高木八幡宮高木えびす大祭の小神の大役をお受けしました。まだ、若輩者であるのでおこがましいと固辞していたのですが、やるからには、しっかり勤めさせていただきます。

 

16日 事務作業

 

17日 藻谷浩介氏の講演会「誇りと愛着をもって地域で幸福に暮らすヒント」に出席。 

   広報広聴委員会出席

 

 

 

 

 

18日 高木団地敬老会 通学合宿反省会 会議 

 

 

 

地区の敬老会。馴染みの皆さまと楽しく懇親できました。

 

 

 

 

 

新しい若楠公民館での会議もやっと慣れてきました^ ^

 

 

19日 体協理事部長会 

 

 

20日 若楠少年の主張大会 通夜参列

 

 

 

 

素晴らしい主張が今年も聞けました。参加した内2人は昨年兵庫県明石市にシシリアンライスで佐賀県PRに一緒に参加した子どもたちで自分の意見をしっかり人の場で言えるようになっている姿に昨年の試みも成長に繋がっていると感じて本当に心強かったです。

 

 

21日 子ども会遠足 「弥生人の声が聞こえる!弥生人体験ツアー」

〜吉野ヶ里遺跡の広大な自然の中で、弥生時代のくらしにチャレンジ!〜の当日。

 

 

 

吉野ヶ里遺跡環濠集落ゾーンの見学

 

体験工房で勾玉作りに挑戦。みんな真剣です。

 

途中、ガイドさんから吉野ヶ里遺跡についてガイドをしていただきました。

 

お昼はみんなでバーベキュー体験

 

 

 

 

総勢73名本当に楽しく秋の休日を過ごせました。イベントの準備運営はいつも表に出てこない苦労も多いですが、どんなイベントでもやり遂げた後はすごく充実感があります。地域活動の衰退が叫ばれて久しいですが、地域の子どもたちのため頑張ることは人生をすごく豊かにしてくれます。地域住民の皆さまにも、もっとこの充実した楽しい部分が伝わってくれると地域活動への理解や活動への参加が増える気がします。煩わしさばかりがクローズアップされる時代ですが、地道に活動を充実させることで訴えていきたいと思います。

 

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

日々精進!10月活動報告② 秋の活動報告と先輩議員の逝去

2018/10/19

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、皆様秋が深まってまいりました。朝晩のヒンヤリが心地よく感じる日々が続いています。混乱が続いた9月定例会での議会活動の後は、地域での活動に精を出す日々が続いていました。今回はそのご報告をいたします。

 

 

 

 

いよいよ、佐賀城本丸歴史館での特別展

第11代斎藤用之助を深く知ることができる

「肥前さが幕末維新の『志』-北へ南へ、佐賀人が道を拓いた-」が近づいてまいりました。

 

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(10月01日〜10月14日)

 

 

 

01日 9月定例会 委員会出席

 

 

02日 佐賀市表彰式 青少年健全育成協議会常任委員会

 

 

お近くの川原屋敷自治会の元自治会長が佐賀市表彰を受けられました。

 

 

 

 

この日初めて新しい公民館での会議となりました。台風の影響で

10月21日に延期となった公民館落成式に行事参加のため欠席せざる

おえなくなってしまいました。

残念(T ^ T)

 

 

 

03日 議会運営委員会出席 人口減に関する講演会参加 会派会合

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師 河合雅司さん「未来の年表」〜人口減少佐賀でこれから起きること〜と題した

講演会に参加。今後の佐賀市にとって厳しいお話しが多かったです。

現実と向き合う必要がある人口減問題に対して

まだ行政は手をつけなければいけない施策が大いにあると思います。

 

 

 

 

04日 佐賀県議 木原ほうぶんさんを囲む会 

 

 

大変お元気になられた木原県議とともに、

また忙しい日々となりそうです。

 

 

 

 

05日 9月定例会閉会日 全員協議会

 

 

 

議長記者会見の写真

 

 

 

武藤議長も、大変苦慮の多い9月定例会でした。

しかし、傍目から見ても、議長職というのは、本当に激務です。

武藤議長お疲れ様でした。

 

 

 

 

06日 校区体育大会準備

 

台風の影響でやきもきしましたが、無事この日準備ができました。

今年は週末に台風がやってくることが多かったので

胃がキリキリする思いでした。

 

 

07日 校区体育大会参加

 

 

 

 

 

 

 

 

写真にも見られるような素晴らしい天気のもと、校区の体育大会を無事終えることができました。体協理事としては、この大会が終わると、秋の最初の難関を越えたという気分になります。秋はイベントが多いので、ホッと一息という程度ではありますが・・・夕方は、地区でお疲れさん会を地区の子どもたちと一緒におこなうことができました。楽しい懇親会でしたが、予算の問題もあり、次年度は開催が厳しいかも・・・(T ^ T)地域交流もある程度の予算がないとできない現実があります。これから高齢化が進むと若い人々が決済権をもてない地域団体も増えてくると私は予想しています。高齢者のための福祉事業に重点が置かれることは時代背景から見れば致し方ないとは思っていますが、若い世代の諦観が広がりすぎることは地域づくりの未来像を作る上であまり良い状況ではありません。この若い世代と高齢者世代のさじ加減が今まで通り同量になっていかないのが超高齢化社会なので地域を支える立場としては、いつも小さな変化に目を光らせていたりします。時代が大きく変わろうとしている中での舵取りは本当に難しいですが、人同士が交流することでしか、豊かな町にはならないという自負が今の自分を突き動かしていたりします。

 

08日 私用

 

09日 台風被害現場打ち合わせ 会派会議 まちづくり協議会会議 シシこむ会議

 

 

10日 マスコミ地域イベント紹介訪問 会派内で事務作業 松尾和男議員通夜参列

 

 

9日に松尾和男議員がお亡くなりになられました。約15年間の議員生活、ご苦労が多かったことと思います。冷静な分析眼をお持ちの反面、普段はすごく優しいお人柄でした。議会では築地反射炉跡等の佐賀の歴史的遺産の価値について気持ちの込もった質問を展開され年を重ねてもなお熱く執行部に迫るそのお姿に、気持ちを込めなければまちに変化を生むことはできないと教えられました。通夜では、家族思いである一面も垣間見え、自然と涙が溢れてしまいました。時々、変わり続ける時代背景の中で今の地方議員制度がそう長くは続かないのではないかと考えるときがあります。だからこそ議会で闘った議会人の果たせなかった思いもしっかり背負って、やれるところまでこの佐賀市議会の中でまちの未来を考えていきたいと思っています。松尾議員のご冥福を心よりお祈りいたします。今までありがとうございました。佐賀市議会のより良い未来を天上より見守っていてください。

 

 

11日 子ども会遠足下見(吉野ヶ里遺跡) 全国地中熱利用促進地域交流2018佐賀に参加

 

午前中は、こども会の2年ぶりの遠足の下見。今年度は、佐賀県の「地域de taiken活動」支援事業補助金を活用し、なんとか事業を展開できました。佐賀県には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。子どもたちの笑顔のため大事に補助金を使わせていただきます。

 

 

 

 

 

 

午後からは、全国地中熱利用促進地域交流2018佐賀に参加。こちらは、今議会でも、9月定例市議会で事前調査費が補正予算に盛り込まれていました。今後、この地中熱エネルギー事業は注目です。

 

 

 

 

 

 

 

 

記事参照

 

地中熱利用の空調検討 20年度開館「東よか干潟」

 

 

12日 校内放送 おたっしゃ本舗打ち合わせ 斎藤用之助事務局会議

 

 

第11代斎藤用之助事務局会議では、特別展「肥前さが幕末維新の『志』ー北へ南へ、佐賀人が道を拓いたー」の打ち合わせでした。

いよいよ、間もなく念願の佐賀県での特別展を迎えます。多くの関係者が沖縄よりお越しになる予定です。楽しみ楽しみ^ – ^

 

他の打ち合わせとしては、おたっしゃ本舗とコラボしての「認知症子どもサポーター講座」というものを地域で計画中です。

こちらは、またこのブログにて取り上げる予定です。

 

 

 

 

 

 

 

詳細

特別展「肥前さが幕末維新の『志』ー北へ南へ、佐賀人が道を拓いたー」

 

参照

 

認知症サポーター養成講座の子ども版を地域で現在計画中です。

 

 

 

 

13日 保育園運動会参加 2018佐賀環境フェスティバルに参加

 

 

娘の保育園の運動会に参加。綱引きで腰を痛めてしまいました。

運動不足を反省(T ^ T)

 

 

 

 

 

 

午後より2018佐賀環境フェスティバルに参加。今年も11月25日日曜日に水ものがたり館にて2018多布施川ホタルサミットが開催予定です。若楠校区や高木瀬校区も参加が予定されていて、地域で少しずつ多布施川のホタルのことを考える環境が出来上がりつつあります。

 

 

14日 ばぶばぶフェスタ2018に参加

働く自動車に乗せてもらい、気分上々の娘 ^ – ^  今年も楽しめました。ありがとうございました。

 

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

日々精進!10月活動報告① 誠実とは何か?

2018/10/12

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?9月定例会が10月5日に閉会しました。その結果、報道等でご存知の方も多いでしょうが、第81号議案については不認定となりました。(その他の決算議案は認定となり、その他すべての議案は原案どおり可決または承認)第81号議案とは平成29年度佐賀市一般会計歳入歳出の決算となります。9月定例会では、附帯決議の準備を各委員会でおこなっていました。私の所属する経済産業委員会では佐賀城下ひなまつり事業についてと農村漁村交流支援事業について附帯決議を発案し本議会に図ったわけですが残念なことに今回の不認定採決により附帯決議案は経済産業委員会では可決されたにもかかわらず、本議会を通過できない事態となってしまいました。

 

 

定例会終了後の議長記者会見の様子。

報道各社からの質問が相次ぎました

 

 

 

 

なめられてたまるか?

 

 

 

議員になってから今まで、何度となく多くの先輩議員からこの言葉を聞いてきました。最初の頃はそこまで熱くなる必要があるのかとたじろいだものでしたが最近はこの言葉を発する真意がよく分かります。決算不認定となった旧富士小学校の体育館改修問題はその議論の中で議会、市民に対して誠実な説明をしたとは思えない内容でした。

 

問題があったと解釈することを下記にまとめました。

 

◯  3千万円に上る改修工事に関して議会報告を怠ったこと 

◯ 短期間で決済をしていること

◯ 緊急を要する工事ではないこと また高額にも関わらず随意契約であること

◯ バスケットボールチームへの体育館提供の報告が議会にないこと

◯ 通常使わない費目からの支出をしていること

◯ 図面などの管理のずさんさ

◯ 決済に至るまでのプロセスの不透明さ

◯ 地元要望があるとしたにもかかわらず、実は要望がなかったこと

 

 

記事参照

 

佐賀市、体育館改修説明せず議会に陳謝

 

<記者席>二転三転どころか…

 

旧富士小体育館改修 佐賀市議会、紛糾

 

旧富士小体育館改修 佐賀市議会決算「不認定」

 

佐賀市長や副市長処分へ 旧富士小無断改修問題

 

 

 

 

 

今回の工事は過疎債を用いれば費用の7割が国からの交付税措置を得られたわけなので、急いで全市負担とした部分も問題があります。

 

 

さて、役人という仕事というのは市民のお金を扱うわけで丁寧さと慎重さが要求されます。むろんチェック機関たる議会にもしっかり説明する必要があります。しかし、あまりに決済がかかると、市民の一部から「役所仕事はこれだから・・・・云々」と言われてしまう。

 

とはいえど役人も人間ですから、

 

困っている市民に出会ったときは、

任せとけ!と胸をトンとたたき、その市民の問題を解決したいと思う・・・。

 

決裁権が増える上の立場になってくれば、

なおさら町のため、市民のためと思うようになるのかもしれません。

 

 

が、しかし、

 

 

今回の事案は、ずざんなやり方であったし誤解を招くやり方であったのは間違いありません

 

 

渦中の人となった副市長は、

 

職員にプレッシャーをかけ、無理をさせてしまった。

 

と話しました。

 

自治労選出の議員が所属する社会市民クラブが決算不認定に回る決断をしたのも議会において市職員の働きやすい環境づくりを訴えてきているのに擁護となれば矛盾と捉えかねないと判断した結果だったのかもしれません。(あくまでも推測)

 

 

では、起こしたアクションで佐賀市の未来のために良い方向になったであろうことは何なのでしょうか?

 

これは、

 

 

(バスケットボール)プロチームが(佐賀市を)本拠地とするのは佐賀市のためにも富士町にも希望が持てると判断した。

 

 

 

とする副市長の発言がすべてを物語ってくれています。

 

 

国民スポーツ大会開催を見据えての県のSAGAサンライズパーク整備計画や、その延長線上にある市の佐賀駅周辺整備計画を成功に導くためにはソフト事業の充実も必要です。佐賀市の未来を創造し、佐賀駅北部エリアの発展と充実、また中山間地の希望になることを信じての情熱が、今回の行き過ぎた行動だったとの推測もできるかもしれません。

 

青二才の私は、心のどこかでそう信じてあげたいと思っていたりします。

 

「何を信じて良いのか分からない。」

 

総務委員会会議中、ある委員は二転三転する佐賀市の説明につぶやきました。

 

 

執行部に申し上げたい。

 

 

市執行部も議会も市民のためにみんなで手を取り合って市を発展させていくことが重要なのではないのですか?

 

 

今回の案件は、市執行部は不誠実でした。だから不認定としました。

 

議会とともに悩み一緒に考えましょう。

 

議会を目の上のたんこぶと考えているようでは佐賀市の将来はありません。

 

人口減社会の中、次世代に希望をつなぐ今が正念場のはずです。

 

我々は市民とともに一緒に乗り越えていけるはずです!

 

 

 

さて、この度は市民の皆様には大変ご迷惑をおかけすることとなってしまいました。

今後この事案は総務委員会に委ねることとなりますが、まずは原因究明、再発防止を議会としては課題とし佐賀市長の示す関係者処分にも注目していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

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