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2020年11月

日々精進!11月活動報告① 視察研修の日々が続いています。広島市〜姫路市〜宮崎市

2020/11/17

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

11月定例会も近づいてきていますので、一般質問の準備に入らなくてはならないのですが、

現在は、視察研修、合間をぬっての委員会や、所管事務調査と

忙しい日々を送っています。

地域活動も徐々に活発になってきました。

自分に役割があるというのはやっぱり嬉しいものですね^ – ^

 

 

 

今週のピックアップは、

 

ここまでの11月の視察研修の振り返りです。

 

 

 

 

 

 

11月4日水曜日 広島県広島市  

視察項目 歩行者ネットワーク計画について(スタジアムへのアクセス整備について)

 

広島県広島市にて広島駅周辺地区の歩行者ネットワーク計画について(マツダスタジアムへのアクセス整備について)現地視察をおこないました。まず広島市役所でおこなわれた研修では、当初計画されていたスタジアムまでのペデストリアンデッキ動線整備案が地元の整備縮小を求める要望書にて計画見直しに至ったとの説明を受け、歩道空間を整備をする上で沿線店舗への影響や地元沿線住民からの希望の抽出の必要性が重要だと改めて感じました。視察後半はマツダスタジアムから広島駅までの約600mを実際に歩く現地視察をおこない歩行空間の整備に必要なものが総合的にどういうものなのかを現場で直接学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

11月5日木曜日 兵庫県姫路市  

視察項目 大手前通り再整備事業について

 

兵庫県姫路市にて大手前通り再整備事業について現地視察をおこないました。まず姫路市役所でおこなわれた研修では、視察に参加している他議員より、姫路市には歩く文化というものが存在するのか?という歩く文化の醸成が必要とされている佐賀市の現状との比較をする質問がなされ、姫路市より、違(たが)わず車社会であることと郊外化が主流となっている現状が報告されました。その現状を踏まえた上で、姫路市の駅周辺に住んでいただくための環境整備をおこなうことで民間活力を生み出し老朽化した多くのビルの建て替えを後押しし駅周辺の活性化を成功させたいと考える強いまちづくりへの意欲も感じとれました。視察後半は大手前通りを直接歩き理解を深めました。「人口減少社会ではハード整備が重要ではない。その後のソフト整備がとても重要だ。」とする姫路市の考え方には学ぶ点が大いにあったと視察を終えた今感じています。

 

 

 

 

 

 

姫路市では、自動運転の実証実験もおこなわれていました^^

 

 

最近こだわっているデザインマンホール もちろん姫路にもありました。

 

 

通りにアートがあることはやっぱり重要ですね。

他市から学ぶことはたくさんあります。見て回ることはやっぱり大事です。

 

 

11月12日木曜日 宮崎県宮崎市  

視察項目 「宮崎市障がい特性に応じたコミュニケーション手段の利用促進に関する条例」について

 

宮崎県宮崎市にて「宮崎市障がい特性に応じたコミュニケーション手段の利用促進に関する条例」についての視察をおこないました。宮崎市役所でおこなわれた視察では、条例制定の背景とその経緯を市の担当の方からお聞きし、他にも県条例との調整、また各種障がい者団体との調整方法、条例施行後の状況と今後の課題など多岐にわたり宮崎市の状況をお聞きすることができました。特に印象的だったのは、宮崎県の「手話等の普及及び利用促進に関する条例」と市の条例の施行時期が同時期だったため、その調整をするだけでも大変だったにも関わらず宮崎市はその調整課題から課題をさらに深掘りし障がい者のコミュニケーション手段の利用促進まで条例の内容を拡大して今回の条例制定に至っているという点でした。この宮崎市のもっと障がい者に寄り添おうとする考え方は佐賀市も見習うべき点があると視察を終えた今考えています。また条例の通称を「心つなぐ条例」としている点も市民にさらなる障がい理解の推進が図られる良策だと感じました。

 

 

 

 

 

 

今週は、青森県八戸市に中心市街地活性化事業についての視察を予定しています。

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

永渕ふみたか

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