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日々精進!9月活動報告!果たして公園での手持ち花火の実証実験は成功したのか!

2025/09/17

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

8月定例会は、8月25日に開会し、9月16日に閉会しました。一般会計補正予算案など36議案を可決・認定・同意・決定し、閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約7億9,300万円で補正後の予算総額は約1,160億700万円となり、前年度同期に比べ、0.2%の減となっています。

 

今回のブログでは8月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

 

 

 

 

佐賀市内で花火はやっても良いのか?の質問後の実証実験を振り返ります

 

 

8月定例会一般質問を振り返る!!

 

 

Q  市は手持ち花火の社会実験を2年おこなっているがどのくらいの市民の方が実証実験に参加されたのか

 

A 令和6年度は、巨勢公園と多布施川河畔公園で6日間、市役所前公園で1日実施し、合計113組500人、令和7年度は、巨勢公園、高木瀬ふれあい公園で、4日間、市役所前公園で3日間実施をし、合計137組594人が参加した

 

Q今回の結果を市としてどのように解釈されているのか

 

A 実施にあたり大きな問題はなく、市民の間で公園での花火に対するニーズが高いと認識

 

 Q 実証実験を終えて今後の当市の対応について問う。

 

A 来年度以降はさらに踏み込んだ社会実験を行い、その結果をもとに制度やルールを検討していきたい

 

 

 

質問をする私

 

答弁をする都市戦答弁する一丸 都市戦略部長

 

 

■解説

令和5年8月定例会で花火を市民はどこでやれるのか?という質問をしました。その後、昨年度と今年度と二年間実証実験が開催されておりました。総括では、どのくらいの市民の方が実証実験に参加されたのか?その実績の確認の質問をいたしました。令和6年度は、巨勢公園と多布施川河畔公園で6日間、市役所前公園で1日実施し、合計113組500人、令和7年度は、巨勢公園、高木瀬ふれあい公園で、4日間、市役所前公園で3日間実施をし、合計137組594人が参加がありました。特に今年度は、昨年度より日数を減らしたにも関わらず、また今年度は、広報PRもそこまでなかったと記憶していますが、良い結果であったと思っています。当市の解釈での答弁においても、良い事業になったと感じているようでした。当市の手持ち花火実証実験開催の決断というのは、市民の皆様の貴重の思い出の1日を演出したのではないのかと思っています。。家族、親族が集まるお盆休みのときに、その夜に楽しみがあるというのは、都会から来た子どもたちなどにとっても、佐賀市を印象づける効果的な一面があると私は思います。今後、実験を超えて、夏は公園で、手持ち花火をする家族が増える当市の風物詩になることを期待いたします。

 

今回の一般質問の動画

 

 

一般質問はこのサイトからご覧いただけます。

 

 

 

 

日々精進!秋は勝負の時期、 引き続き活動を頑張ります。

日々精進!9月活動報告 佐賀県立大学(仮称)が佐賀駅北エリアにもたらす効果とは?

2024/09/09

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

8月定例会は、8月21日に開会し、9月4日に閉会しました。一般会計補正予算案など33議案を可決・承認・認定・同意し、閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約4億4,800万円で補正後の予算総額は約1,162億6,100万円となり、前年度同期に比べ5.2%の増となっています

 

今回のブログでは8月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

現在の佐賀総合庁舎

佐賀県立大学建設予定地となります

 

 

佐賀県立大学は、佐賀駅北エリアに何をもたらすのか?

 

 

8月定例会 一般質問を振り返る!!

 

一般質問 佐賀県立大学(仮称)誘致が起こすまちの変化とは?

 

 

Q 設置に伴う道路拡幅や用地買収の可能性は

 

A 交通状況の変化が及ぼす影響を考慮し、適切に判断・対応したい

 

Q フィールドとして捉える大学という県の方針への市の考え方は

 

A 地域とのつながりが強化される拠点になることを期待している

 

Q 駅北側に学生街を誕生させる必要があると考えるが市長の考えを聞く

 

A 駅北側の新たな商業圏としての魅力・価値の増大に期待している。それに伴い、駅を中心とした南北の回遊性を高め、まちの発展につなげ、その効果を波及させたい

 

■解説

 

さて、佐賀県が2029年度の開学を目指す県立大学の設置場所が、JR佐賀駅北エリアの「佐賀総合庁舎」の敷地であるとする県の発表が7月23日におこなわれました。情報が不足する中ではありましたが、校区での出来事でしたので、住民の考えをお伝えする目的もあると考え今回一般質問をいたしました。大学予定敷地ですが、敷地の南側は自動車が近づきにくい環境であるのは事実で、生活道路に自動車が入ってくる可能性が増えることが考えられます。住民の方からも素直に、大学ができると道路拡幅や、用地買収(ばいしゅう)とか、そんな話しになるのか?とのご質問をお受けしたりもしておりました。市執行部からは、交通状況の変化が及ぼす影響を考慮し、適切に判断・対応したいとの答弁が今定例会ありました。まずは、しっかりとした調査が重要だと感じます。他の質問として、佐賀県知事が大学の発表記者会見で、あの場所を佐賀市文化会館など周辺施設も含めたフィールドとして捉えられないものだろうかとの発言もありましたので、当市として、このフィールドとしての開かれた大学という今回の県の考え方、どう解釈し、どう感じたのかこちらも質問しました。学生の皆様の地域との繋がりは地域社会も望む部分だと感じます。今回の最後の質問では、市長に大学誘致を決めた佐賀駅北エリアの発展に尽力し、明るい学生のまちをそこに誕生させることが必要ではないのかと質問をしました。先日のテレビ報道では、佐賀県副知事より、「佐賀市のまちづくりも考えていきたい。(大学設置が)佐賀市にとってもまちづくりの契機にしてほしい」との発言もあったとも聞きます。引き続き佐賀県立大学設置の行方について注視し、当市への提案等も考えていきたいと思います。

 

 

質問をする私

 

答弁をする市長

 

一般質問 ショート動画はこちらよりご覧いただけます

 

一般質問動画は全編はこちらよりご覧いただけます

 

報道資料

 

 

県立大予定地の機関の移転 2026年度中頃までに完了目指す

 

★その他の話題

 

市への私の一般質問

提案事項の進捗  

 

 

昨年度一般質問で提案した

手持ち花火の公園での実証実験が

今年度おこなわれました。

 

報道資料

 

 

 

 

三つの公園で手持ち花火楽しんで 原則禁止の佐賀市で社会実験

 

佐賀市 原則禁止の公園での花火 時間や場所を制限して解禁へ

 

当時の私の質問内容

 

日々精進!9月活動報告 市民は花火はどこでやれば良いの?

 

こちらもお伝えしてきた一般質問内容

 

電動キックボードの実証実験

今年度改めてスタートしました。

 

 

報道資料

電動キックボードのシェアリングサービス 9月8日から佐賀市で実証開始

 

佐賀市中心部で「電動キックスケーター」シェア実証実験…安全性や需要確認

 

 

当時の質問内容

 

ブログ 2024年4月9日 日々精進!4月活動報告 佐賀市の当初予算他 数ヶ月の活動を振り返る!

 

日々精進!6月活動報告 一般質問を振り返る!!Park -PFIは?神野公園再整備は?モビリティの未来は?

 

 

さて、私の情報としては、新たなSNSとして

TikTokを開設しました。こちらは初心者ですがよろしくお願いいたします。

 

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日々精進!秋も活動頑張ります。

日々精進!9月活動報告 市民は花火はどこでやれば良いの?

2023/10/02

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

9月定例会は、9月1日に開会し、9月27日に閉会しました。一般会計補正予算案など40議案を可決・承認・認定・同意し、閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約29億6,800万円で補正後の予算総額は約1,104億9,300万円となり、前年度同期に比べ1.5%の増となっています。

 

今回のブログでは9月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

 

 

 

 

佐賀市内で花火はやっても良いのか?

 

 

9月定例会一般質問を振り返る!!

 

 

Q  市民はどこで花火ができるのか?

 

A  市内の公共施設で、花火ができる場所の案内は難しい

 

Q 公園での花火使用は管理者許可があれば問題ないのか?

 

A 地域主導での相談の場合は、利用上のルール等の確認ができれば、地域の自主性を育む意味でも許可したい

 

 Q 市民が堂々と花火ができるように市で改めて考えられないのか?

 

A 騒音や煙、ごみなどの問題がクリアできれば、許可は問題ないと考えており、期間と場所を限定し、試験的な施行の可能性を検討したい。

 

質問をする私

 

答弁をする都市戦略部長

 

 

■解説

 

 

普遍的なテーマの質問を9月定例会でおこないました。花火を市民はどこでやれるものなのかについてです。現状は、市の答弁にあるように、公園での花火など火気使用は原則禁止に近い状況です。これは、騒音、煙、ごみの問題などで慎重に対応せざるを得ないからです。この市民は花火どこでやれるのか?については、どこの自治体も市民の問い合わせが多いようでございまして、花火を公園などでやって良いという自治体の方が珍しいケースのようでした。しかし、調べている中で、面白かったのは、大分県別府市。ここは、夏休みの1ヶ月間を限定で、場所を指定して、ルール遵守のもと、期間限定で、花火の使用を許可しているのだそうです。昨年度、実証実験で公園花火許可をやってみたところ、市民に好評だったということで、今年度も継続して、花火について夏休みは解禁しているそうです。我々佐賀市というのは、現状は、お盆などに都会からふるさとに帰ってくる人をお迎えする帰省される側の自治体の一つですから、都会から帰省した方と花火を通した思い出づくりを考えている市民の方もおいででしょう。そんな市民に佐賀市は、別府市のように期間限定でも良いので、花火の許可を出して上げても良いのではと思っています。市は上記の各問題がクリアできれば、許可は問題ないと考えており、期間と場所を限定し、試験的な施行の可能性を検討したいと答弁されました。来年度の花火に関してのルールがどう変わってくのか注目です。

 

 

 

今回の一般質問の動画

 

 

一般質問はこのサイトからご覧いただけます。

 

 

参考動画

 

 

日々精進!秋も活動頑張ります。

日々精進!9月活動報告 一般質問を振り返る!市道東高木木角線の未来について

2022/09/27

 

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
9月定例会の一般質問も終了しましたので、

今回のブログでは先日の一般質問を振り返ります。

 

 

 

 

 

 

9月定例会一般質問を振り返る!!

 

 

市道東高木木角線の未来について

 

 

■ 質問

 

東高木木角線および周辺の現在の工事の進捗状況は?

 

■ 答弁

 

令和3年度から用地買収に取り組み、今年8月で対象者の約半分と契約完了。

来年度から工事に着手し、事業期間は令和7年度までを予定

 

■ 質問


東高木木角線および周辺道路の現況交通量と将来交通量の変化は?

 

■ 答弁

 

現況交通量1,700台/日から完成後の本路線は7,000台/日に、

植木橋蛍川橋間の南北の交通量は4,600台/日になると推計

 

■ 質問

交通量推移より、将来分析をどのように考えているのか?

 

■ 答弁

 

整備後は、交通量が増加することから両側に歩道を整備し、十分な交通安全対策を図る

 

 

■ 質問

周辺の抜け道安全対策の必要性を感じるが、市の考えを聞きたい。

 

■ 答弁

 

交通状況を注視しながら必要なところに安全対策を行いたい

 

 

 

 

■解説

 

多布施川に植木橋といわれる鍋島地区と高木瀬地区の住民には、生活する上でかかせない橋があります。この地区を東西に行き来するための交通の要なわけですが、現在、この既存の旧植木橋から、新たに整備され使用される予定の新植木橋への橋の入れ替え工事がおこなわれております。この橋が利用開始され、現在整備中の植木橋木角線と東高木木角線の整備が終了すると、直線道路で鍋島と高木瀬が繋がることになり、周辺の道路利用環境は一気に変わってしまうことが予想されます。そこで、このエリアの交通問題の認識について、執行部に質問をしました。現在の進捗状況ですが、工事は、来年度から着手し、事業期間は令和7年度までを予定されています。気になったのは、工事後の交通量の推移です。市は答弁で、東高木木角線の1日の車両交通量が、1,700台から7,000台になるとの予想を示されました。住民側からすると、相当交通量が増えるという印象だと思います。特に、高木団地という住宅地の中央に、南北に走る信号のない回転寿司のくら寿司に繋がる市道が繋がっているのですが、多くの住民の方とお話しをしていると、東高木木角線整備後にこの市道が抜け道になる可能性があるとの指摘もお聞きします。市は、答弁にて、猛スピードの自動車が走り抜ける不安や、子どもの交通事故が起こる地域住民の不安に対して、交通状況を注視しながら必要なところには、安全対策を行いたいと答弁されました。この問題、今後も地域の皆様としっかり考えていきたいと思います

 

 

 

 

現在の市道東高木木角線の写真

 

 

 

 

今回の一般質問の動画

 

 

一般質問はこちらからご覧いただけます。

 

 

日々精進!来月も活動頑張ります。

 

 

永渕ふみたか

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