こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
9月定例会の一般質問も終了しましたので、
今回のブログでは先日の一般質問を振り返ります。
9月定例会一般質問を振り返る!!
■ 市道東高木木角線の未来について
■ 質問
東高木木角線および周辺の現在の工事の進捗状況は?
■ 答弁
令和3年度から用地買収に取り組み、今年8月で対象者の約半分と契約完了。
来年度から工事に着手し、事業期間は令和7年度までを予定
■ 質問
東高木木角線および周辺道路の現況交通量と将来交通量の変化は?
■ 答弁
現況交通量1,700台/日から完成後の本路線は7,000台/日に、
植木橋蛍川橋間の南北の交通量は4,600台/日になると推計
■ 質問
交通量推移より、将来分析をどのように考えているのか?
■ 答弁
整備後は、交通量が増加することから両側に歩道を整備し、十分な交通安全対策を図る
■ 質問
周辺の抜け道安全対策の必要性を感じるが、市の考えを聞きたい。
■ 答弁
交通状況を注視しながら必要なところに安全対策を行いたい
■解説
多布施川に植木橋といわれる鍋島地区と高木瀬地区の住民には、生活する上でかかせない橋があります。この地区を東西に行き来するための交通の要なわけですが、現在、この既存の旧植木橋から、新たに整備され使用される予定の新植木橋への橋の入れ替え工事がおこなわれております。この橋が利用開始され、現在整備中の植木橋木角線と東高木木角線の整備が終了すると、直線道路で鍋島と高木瀬が繋がることになり、周辺の道路利用環境は一気に変わってしまうことが予想されます。そこで、このエリアの交通問題の認識について、執行部に質問をしました。現在の進捗状況ですが、工事は、来年度から着手し、事業期間は令和7年度までを予定されています。気になったのは、工事後の交通量の推移です。市は答弁で、東高木木角線の1日の車両交通量が、1,700台から7,000台になるとの予想を示されました。住民側からすると、相当交通量が増えるという印象だと思います。特に、高木団地という住宅地の中央に、南北に走る信号のない回転寿司のくら寿司に繋がる市道が繋がっているのですが、多くの住民の方とお話しをしていると、東高木木角線整備後にこの市道が抜け道になる可能性があるとの指摘もお聞きします。市は、答弁にて、猛スピードの自動車が走り抜ける不安や、子どもの交通事故が起こる地域住民の不安に対して、交通状況を注視しながら必要なところには、安全対策を行いたいと答弁されました。この問題、今後も地域の皆様としっかり考えていきたいと思います
現在の市道東高木木角線の写真
今回の一般質問の動画
日々精進!来月も活動頑張ります。