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日々精進!1月活動報告⑤ 岩手県紫波町 宮城県女川町 視察を終えて

2018/02/01

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、今週は先週お伝えしたように、岩手県紫波郡紫波町と宮城県牡鹿郡女川町の視察報告をさせていただきます。しかし朝の挨拶運動をしていても0℃以下の日がここのところ続いているので本当に日々寒いですねあと二週間はこの寒さが続くそうで・・・トホホな日々が続きますが、寒さに負けないよう頑張ります(^ ^)

 

 

 

女川町にて 会派のメンバーと町役場の職員の方と

 

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(01月22日~01月28日)

 

 

 

01月22日月曜日 視察先移動日

 

 

 

01月23日火曜日 視察一日目 岩手県紫波郡紫波町:『オガールプロジェクトについて』

 

岩手県紫波郡紫波町にて、駅前開発事業オガールプロジェクトの視察を行いました。紫波町は、平成29年度の一般会計予算が、138億6,519万円の岩手県中部に位置する人口33,290人の町です。オガールの言葉の意味ですが、 “成長”を意味する紫波の方言である「おがる」と、”駅”を意味する フランス語の「Gare(ガール)」の2つの言葉から冠された造語です。オガールプロジェクトは、国の補助金に頼らない公民連携の地方創生モデル として現在全国の自治体から注目されている事業です。紫波町の中心部、紫波中央駅前には、図書館、産直マルシェ、子育て応援センター、カフェ、貸スタジオなどを備えた「オガールプラザ」、ホテル やバレーボール専用体育館を備える「オガールベース」、バーベキューなどが自由に楽しめる「オガール広場」があり、町民の憩いの場所としてのみならず、年間で94 万人の観光客が訪れる場所と現在なっています。1997 年紫波町は、まちの中心部、紫波中央駅前の土地 10.7 ヘクタールを 28.5 億円で購入したそうですが、その土地は不景気な世相の煽りを受け、開発することができず維持費用がかさみ「日本一高い雪捨て場」と言われていたそうです。そこで、紫波町が起死回生の策として仕掛けたのが、このオガールプロジェクトです。PPP(Public Private Partnership)と呼ばれる公民連携の手法で、町の財施負担を最小限にしながら、役場庁舎の移転や、新図書館の建設などに取り組むというものでした。当時の町長とともに、この計画を民間の立場から紫波町出身でUターンした都市開発に詳しい地元の人物がけん引。「ただ公共事業を待つだけでは仕事は来ない。」と、先ほど示した PPP の手法を町に提案しました。町長も 2007 年に「公民連携元年」を宣言し、町役場の関係部署に横串を刺す「公民連携室」を新設。計画の当初は、懐疑的な論調も多く、関係者は落胆も多かったそうですが、それでも町民の理解を少しずつ得ながら、着実に計画を進め、現在では補助金に頼らないまちづくりとして、政府が進める「地方創生」の 先駆例として話題にもなっています。さて、今回の視察を通して、駅の再開発をおこなう上で必要なものが見えてきましたので、項目で分けて報告させていただきます。

 

 

1,官と民が共にリーダーシップを示す必要性

 

オガールプロジェクトは、「他でやっていれば紫波町ではやらなくていい。」と公言し、新しいまちづくりを目指した市長と紫波町にUターンした地元会社経営の民間人が力を発揮していたことが視察を通してわかりました。官の弱点と民の得意分野を知り尽くした人々が、 パワーバランスの均衡を保ちつつ、強いリーダーシップを示す。駅前の再開発には、このような姿勢が官にも民にも必要だとオガールプロジェクトを通して感じました。

 

 

 

2.官と民との間を埋める試みの必要性

 

官で物事を進めようとすると時間がかかります。透明性、平等性を求められるからです。むろん議会でのチェックも受けなくてはなりません。しかし民間で要求されるのはスピードです。官と民はそもそも考え方に隔たりがあるわけです。オガールプロジェクトでは、官と民がスムーズに連携するためのエージェントとして公共を理解した民間会社オガール紫波株式会社を設立この会社にオガールプロジェクト推進・調整の役を担わせています。現在は、オガールプラザ内の産直「紫波マルシェ」の管理運営をおこなっていて、マルシェの売り上げが、主な収益だと担当者は話してくれました。マルシェを作ろうと言ったのは、紫波町の町民だとも聞きました。町民と議論をする過程で、町民からのリクエストに応えて始めたことが利益を生み出し、結果、オガール紫波株式会社は、エージェント業にも安心してチカラを入れられる環境になっている。今後の佐賀市を考える上でも参考になる事案であると感じます。

 

 

 

3、市民がそこに留まる空間である必要性

 

公共施設や商業施設を一箇所に集中にするコンパクトシティの試みをおこなうことで、駅周辺の利便性が上がり、生活住民が駅周辺に増えます。そのことで心臓部たる駅(JR)も潤うことができます。オガールプロジェクトでは、施設内の文化施設の充実を感じました。図書館があり、音楽スタジオがあり、カルチャーセンターがあり、そこで学んだこと、趣味などを発表するスペースもある。そして、それを楽しむ人々もいる。駅周辺に人が集い、そこでそれぞれの時間を消費する居場所作りは駅の再開発に求められる部分であると思われます。

 

 

 

4、官の創造性を生かす必要性

 

官という組織は、課題の抽出は得意ですが、創造的な仕事にトライすることは苦手です。オガールプロジェクトでは、図書館の運営を、教育委員会所管から切り離し、町長部局がやっていました。慣例から切り離すために、全く新しい部署で新しい創造で運営をすることは悪い考えではないと思えます。官の慣例主義を否定はしません。慣例とは先人の知恵の結集でもあるからです。しかし、大きなプロジェクトを動くとき、官が創造を持って仕事をしたのか?、慣例に乗っ取って仕事をしたのか?で、その自治体の未来が見えてきます。大きなプロジェクトの時ほど、官の特に若い職員の創造性をフルに活用しようとする努力が求められます。

 

 

 

 

まとめになりますが、ハードの整備が終了したばかりのオガールプロジェクトの真価は今から問われると思います。今後ソフト面でどのようなアプローチをしていくのかを注視しつつ今回の視察を佐賀駅の周辺整備に生かしていこうと考えています。余談ですが、施設内にあった専用床のバレーボール専用コートは素晴らしかったです。公共施設とは、公共性を求めすぎて、何もかもを網羅する施設になりすぎるところがあるので、専用施設を作ることで差別化を図るという考えも悪くないと思えました(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

オガール内の産直「紫波マルシェ」

 

 

バレーボール専用コート 専用の床材を使用し、

バレーボール日本代表も使用しています。

 

 

 

 

 

 

私たちは雪が深い日の視察でしたが、

夏はバーベキューが自由にできるそうです。

 

 

会派のメンバーとオガールプラザにて記念撮影

 

 

 

01月24日水曜日 視察二日目 宮城県女川町:「駅前ふれあい事業について」の視察

 

宮城県牡鹿郡女川町は、平成 23 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災 において壊滅的な被害にあった町です。(死者 572 名。住家被害総数:4,411 棟)女川町の予算は、平成29年度一般会計予算が516億9,000万円(その内、復興費245億9,808万円)人口は6,600人の町です。壊滅的被害から立ち直り、駅周辺の再整備を成し遂げ、前に進み始めた女川町の駅前ふれあい事業についての視察をこの日はおこないました。女川町では、震災後、住宅地を安全な高台へ整備することとし、女川駅を中心とした公共施設や商業・観光施設などを駅周辺に集めコンパクトで便利な市街地を作りました。先述した紫波町に似ている印象を視察時に感じたのですが、職員の方によると紫波町のオガールプロジェクトを参考にしたとおっしゃっていました。駅の周辺に町民が気軽に立ち寄ることのできる女川町まちなか交流館を建設。交流館の中には、開放感のあるロビーや多人数収容のホール、会議室・多目的室、ドラムセットを完備した本格的な音楽スタジオ、調理室、キッズコーナーなどがあり、各世代が気軽に訪問できる雰囲気ですまた隣接する商業施設には、日用品・工房・飲食エリアがあり、町民の日常生活をサポートする商業機能だけでなく、観光客の需要に対応した機能も合わせ持っていると感じました。

 

視察冒頭、女川市職員の方が、(駅前周辺のまちづくりは)

 

 

「いかに危機感が持てるかが大事である。官だけで駅前事業ができることはない。」

 

 

とおっしゃったことが印象に残りました。

 

 

 

そこに住む住民が、本気で立ち上がらない限り、住み良い駅周辺にはならないということかもしれません。女川は、壊滅的な被害の後に、女川町復興連絡協議会が民間主導で発足し、行政の女川町復興計画だけでなく、民間独自の復興計画が町と議会に提出され、「町民の女川の町は俺たちが守る。」という思いを旗印に民間主導・公民連携のまちづくりが展開されてきました。これは、震災を受けた町だからできたことと捉えるべきではないと私は考えます。人口減少を見据えた都市構造を創造し、住む人々の活力の維持を図ることは、佐賀市においても同じ局面であると考えます。商業施設の喪失が間近に迫る当市において我々は、もっと危機感を持ちアイデアを共有する必要がある気がします。その機会をどのようにして作っていくのか佐賀市と議会にもまたその真価が今問われているのかもしれません。行政と議会、産業界、住民、みんながひとつになって一人ひとりが主体的にまちと関わり、まちをつくる原動力となった女川町。

 

 

担当者は、それを『四輪駆動で動くまち』とおっしゃっていました。

 

 

心に刺さる言葉です。

 

 

 

人口減社会が間近に迫る今、50年後の佐賀市の未来を想像し、

便利だからという理由で駅周辺整備をおこなうことがないようにすることが

我々市民に求められているのかもしれません。

今回の紫波町と女川町の視察

佐賀駅の今後の駅前周辺整備をおこなう上で参考にしたいと思います。

以上視察報告といたします。

 

※この日の夕刻帰佐しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

公共機能と住居を高台に上げ、駅前周辺の商業圏は

迅速に避難できる場所に設定されていました。

 

 

復興の歩みも駅前のまちなか交流館に展示されていました。

 

 

 

 

 

 

 

女川町の駅前周辺は初日の出スポットとして話題になっているそうです。

景観を意識した駅周辺のまちづくり

佐賀市でも参考にしたいです。

 

 

木のぬくもりのある飲食スペース 

 

 

見学自由のギター工房 駅前に集い楽しめる仕掛け多し

 

 

 

仕事・創業の出会いの場所 女川フューチャーセンター

 

 

フューチャーセンターでは、

ロボットのPepper(ペッパー)くんがお出迎え

 

 

 

女川駅 温泉施設が併設されていました。

 

 

 

 

佐賀からも多数ボランティアがお越しになっていたようです。

施設の壁面に応援メッセージが飾られていました。

 

 

 

 

 
01月25日木曜日 永渕ふみたか通信の配布。 校区近郊エリア外の皆様へ通信の配布をして回りました。

 

 

 

01月26日金曜日 永渕ふみたか通信の配布。お昼は明日の地域子ども教室の校内放送実施。夜は校区にて第3回若楠まちづくり座談会に出席。全体会は、この日でいよいよ最後となり皆様の貴重な意見を参考に若楠校区のまちづくり協議会設立まで後一山(ヒトヤマ)というところまで来ました。まちづくり協議会発足まで、これからも校区民の皆様と共に走っていきます(^-^)

 

 

 

 

 

 

少しずつ、校区の夢プランが出来つつあります。

 

 

01月27日土曜日 午前は、地域子ども教室 この日は親子料理教室の日。参加人数も多く、運営側としては嬉しい限り!(^^)!この企画には、校区のヘルスメイトさんが毎年協力してくれています。前日から仕込み準備をしていただいたとのことで、校区の親子のためチカラをいただけたことに心から感謝です。お昼からは人権ふれあい映画上映会に出席。聲の形という映画を鑑賞し夕方より佐賀北高等学校常任理事会に出席。佐賀北高等学校の同窓会北楠会の先輩方と懇親をし、その後シシリアンライスdeどっとこむの西日本B-1グランプリin明石に参加した関係者との反省会に出席しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

メニューは麦ごはん、味噌マヨホイル焼き、中華スープ、

人参ドレッシングサラダ、フルーツヨーグルト寒天

私も美味しくいただきました。

 

人権ふれあい映画上映会 東与賀にて

 

シシこむメンバーとの反省会

明石市への遠征お疲れ様でした(^-^)

 

 

 

 

01月28日日曜日 この日は、第66回佐賀市校区対抗駅伝大会に応援参加。校区代表の参加者にはインフルエンザ療養明けで走った方もおいでだったとのことで参加者の各校区代表の皆様本当にお疲れさまでした。

 

 

雪が舞う寒かった開会式

 

 

 

 

 

関係者の皆様の力走に感動(T ^ T)

参加者の皆様寒い中おつかれさまでした。

 

 

 

 

 

最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。市報さが平成30年2月01号12ページに西日本B-1グランプリin明石での佐賀の児童の活躍が記事として掲載されていますお読みいただければ嬉しいです^ ^
 
 
 
 
 

 

 

市報さが平成30年2月1日号(No.297)はこちらでも読むことができます。

 

 

 

 

さて、私も風邪を引いていましたが、現在は、完治し今は絶好調です^ – ^

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

日々精進!1月活動報告④ 議員としての発言のあり方とは 議員研修会開催される!

2018/01/26

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、寒い日々が続いていますね。現在、岩手県紫波町と宮城県女川町の視察を終え、このブログを書いています。大変有意義な視察でした。来週はこの報告を書きたいと考えています。

視察から帰ってから風邪を引いてしまったのが玉に瑕(きず)ですが… 

静養しつつ、できる活動を週末は続けていきたいと思います(^^)

 

 

 

岩手県に向かう飛行機から撮影した景色

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(01月15日~01月21日)

 

 

01月15日月曜日 この日は、校区のまちづくり準備委員会に出席。第3回の座談会に向けて、最終の準備をおこないました。若楠校区から、どんな夢プランが生まれるのか今から楽しみです(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

01月16日火曜日 この日は地方議会総合研究所 代表の廣瀬和彦氏の「質問・質疑の活用と議員としての発言のあり方」という講演に出席しました。どのような質問の仕方が、市の執行部を動かすのかは議員にとって最大の課題です。このような研修を最初に議員になったときに受けていれば質問の切り口をもっと上手くやれたのかもしれないとも思いますが、テクニックも大事ですが市政のあり方に疑問を持つことを忘れないことが、まずは議員にとって必要なことのような気がします。今回の講演を参考に2月定例会も執行部とより良い議論になるよう臨みたいと思います。夜は、法事に出席しその後シシこむの常任理事会議に参加。なかなか時間を作れないのですが兵庫県明石市での佐賀県の児童派遣に関するレポートをそろそろ作らなくては…^_^;

 

 

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

01月17日水曜日 議会棟にて視察の準備。会派視察研修は、支払いを含む事務手続きの多くが我々の議員の仕事です。電車の時間の調整や、視察先資料を集めなどをしていると、添乗員と呼ばれる仕事をしている気分になります(笑)効率よく回る行程や視察先との交渉の努力をするのもすべてはより良き視察研修とし佐賀市にそれを生かすために他なりません。今回の視察のテーマは、”公民連携による新しい駅づくり” すでに視察を終えて、この文章書いているわけですが、今回の視察は、繰り返しになりますが、大変有意義なものであったと感じています(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

01月18日木曜日 市民の方からの陳情案件への対応。夜は、不動産関係者との勉強会と懇親会。佐賀駅周辺整備構想について不動産関係者の皆様にお話しをさせていただきました。懇親会で関係者と話したビットコインの話しが印象的でした。仮想通貨や、キャッシュレス決済の普及など、経済の動きにも敏感でありたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

01月19日金曜日 朝は自治会の皆さまとの打ち合わせ。お昼からは議会棟にて引き続き視察の準備。

 

 

 

01月20日土曜日 午前中は、消防の器具点検 午後からは私用

 

 

 

01月21日日曜日 私用

 

 

 

最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。
 
マリンバとおはなしhahaさんの写真。普段は、大きなキャパでコンサートをされているのですが、今回、切に校区にてお願いしたところ、3月10日(土)の若楠子ども会の地域子ども教室主催のキッズカフェにて、ゲストとしてお越しいただくことになりました。今から楽しみです(^^)お近くの皆様、是非お越しくださいね(^^)
 

 

 

 

 

 

 

さて、週末にしっかり風邪を治して、

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

 

 

日々精進!1月活動報告③ 子ども教室凧揚げ大会

2018/01/19

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?寒い日々が続きますね。さて、定例会のご報告である永渕ふみたか通信No.07も佐賀市のすべての世帯に配布とはまいりませんが、1月10日前後に佐賀市の北部エリアを中心に配布させていただきました。ご覧いただけましたでしょうか?その中でも触れているのが、佐賀市が現在進めている佐賀駅周辺整備構想です。今年は、この問題を考える機会が多くなりそうです。そこで、現在新しいアイデアを持って駅の周辺整備を成し遂げている岩手県紫波郡柴波町のオガールプロジェクトと震災復興から立ち上がった宮城県牡鹿郡女川町の駅前ふれあい事業の視察に来週は行ってまいります。女川町は震災復興ボランティアで訪ねたこともありますので、私自身約5年ぶりに訪れることとなります。震災復興の状況もしっかり確認してまいります。しかし、この時期の東北視察ということで、天気予報によると、寒くなる予感。(°▽°)厚着して視察研修に行ってまいります!!

 

2013年3月 女川町を訪ねた時の写真。

 

永渕ふみたか通信No.07は永渕ふみたかホームページにてご覧いただけます。

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(01月08日~01月14日)

 

 

01月08日月曜日 この日は、自民党さが青年局の「成人の日街頭演説会」に参加。明治維新150年のことをお話しさせていただき、明治維新を成し遂げた先人のように、熱い思いでこの国を創造していこう!と私なりに訴えてまいりました。

 

 

 

 

01月09日火曜日 この日は、議会広報広聴委員会に出席。議会だよりの校正作業

 

 

写真 佐賀市議会フェイスブックより抜粋

 

01月10日水曜日 この日より、校門前での朝の挨拶運動も再開。佐賀市の与賀神社と高木八幡宮の「十日恵比須大祭」参拝

 

 

 

 

01月11日木曜日 主に陳情案件への対応と、会派の政務活動費の会計処理。

 

 

 

この日早朝は雪が積もっていました。雪景色に興奮した様子の娘(^-^)

 

 

01月12日金曜日 年明け最初の校内放送での地域子ども教室への参加の呼びかけ。その後、広報広聴委員会に出席。さが市議会だよりの最新号の配布は、2月当初になりそうです。新しい委員会での初めての発行。新委員さんの意見も反映させた内容となっています。お楽しみに。

 

 

 

改選後の広報広聴委員の面々。

(写真は市議会フェイスブックより抜粋)

 

01月13日土曜日 この日は、今年初の地域子ども教室。新年1回目ということで、凧作り&凧揚げ大会と工作室では、干支の犬のマスコット作りをおこないました。可愛い犬のマスコットに児童たち満足した様子でした^ ^工作は、主に女性子ども会役員の皆様が企画を考えてくれているのですが、毎年、新しい企画を考えて、児童たちを楽しませてくれます。工夫を怠らない役員の仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

すべては、子どもたちのために!

今年も、一緒に走っていきましょう。その後、県病院跡地に建設された佐賀メディカルセンタービル内覧会に出席。夜は、保育関係者との懇親会に参加しました。業界関係の方とお話しをすることで見えてくる視点というのものがあったりします。今回も懇親を楽しみつつ、勉強もさせていただきました。

 

 

 

 

 

娘に凧揚げを教える女子児童。心優しいお姉さんたちに感謝!(^^)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

干支にちなんで、みんなで作った犬のマスコット

 

 

見学した佐賀メディカルセンター外観

 

 

 

佐賀メディカルセンター内部の様子。

 

 

 

フロアにある佐賀医学史コーナー

 

 

解体新書も医学史コーナーには展示されています。本格オープンした際は、市民の皆様もぜひお立ち寄りください。

 

 

 

 

01月14日日曜日 この日朝は、第32回若楠校区新春歩こう会に参加。お昼からは、子ども会主催の「グラウンドゴルフ大会」の大会運営。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。

交通安全挨拶運動の旗を新調しました!(^^)!新しい旗だと気持ちの乗り方が違いますね。

 

 

 

左 古い交通旗 右 新しい交通旗

 

 

 

 

 

さて、来週の東北視察の様子は、このブログにて、またご報告いたします。

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

 

 

日々精進!1月活動報告② おススメの映画と本のご紹介

2018/01/10

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?お正月休みも終わり、それぞれの場所で皆様、一年のスタートを切られたことと思います。お互い今年も良い年にしましょう(^-^)

 

1月08日街頭演説の様子

 

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(01月01日~01月07日)

 

 

 

1月01日~04日まで家族と過ごす。

 

01月05日金曜日 11月定例会の報告書永渕ふみたか通信第7号が完成。配布作業の段取りをおこないました。夜は コンサート&ミュージカル『図書館で会いましょう』を鑑賞。

 

 

永渕ふみたか通信第7号は永渕ふみたかホームページで読むことができます。

 

 

 

01月06日土曜日 校区伝統行事ほんげんぎょうの準備。

 

 

 

 

 

 

 

01月07日日曜日 校区の伝統行事ほんげんぎょうが執り行われました。昨年は雨で中止だっただけに開催できて良かった良かった(^-^)

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は、校区行事で参加できませんでしたが、成人式が佐賀市ではおこなわれました。今年成人を迎えられた皆様おめでとうございます^ ^

 

 
 
 
 
最後は、先週の印象に残った写真ではなく、今日は映画と本のご紹介です。

 

 

 

 

お正月休みは、黒澤明監督の映画「生きる」を鑑賞しました。

 

 

 

 

 

 

解説(ヤフー参照)

癌で余命幾ばくもないと知った初老の男性が、これまでの無意味な人生を悔い、最後に市民のための小公園を建設しようと奔走する姿を描いた黒澤明監督によるヒューマンドラマの傑作。市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。命が残り少ないと悟ったとき、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。そして、初めて真剣に申請書類に目を通す。そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった。

 

自分の人生に置き換えて見ていました。立ち上がることは、いつも苦難があるが、熱意というものが人を動かすのもまた真実。そこだけは忘れず私も活動に精を出したいものです。年の初めだからこそ、決意を込めて何度も観ていますが、再度観賞しました。

 

 

 

 

 

 

お正月休みに読んだ本のご紹介。小泉進次郎と福田達夫 (文春新書) 

 

 

 

 

 

 

こちらで印象に残った言葉はここ数年、農政改革、全農改革に携わった福田達夫衆議院議員の

「われわれが力を付けなければダメなんですよね。僕も、これまでは割と自分の思っていることができたんですが、自分自身で力付けなきゃダメだよね、と思ったのは初めてなんです。」

という言葉でした。こちらも年初に力をいただけた本となりました。今年は、恥をかきながら、学習する姿勢をしっかり見せていく年にしたいです。

 

おススメの本 小泉進次郎と福田達夫

 

さて、いよいよ忙しい日々が戻ってきます。2月定例会まで、また新たな力をつけたいと考えています。

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

永渕ふみたか

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