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日々精進!9月活動報告① 9月定例会始まる。附帯決議とは?

2018/09/14

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?現在、私は経済産業委員会に所属しているわけですが、9月定例会では、現在おこなわれている佐賀市の事業を再検証し、附帯決議(現在はまだ案)をつけるかの議論がなされました。9月11日に委員各位での議論を終えたのですが、今回は、二つの事業に対して決議をしようと考え、現在調整をしています。また閉会時にでもご報告しますね。

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

活動報告(9月03日〜9月09日)

 

03日 9月定例会開会 体協理事部長会

体育大会の組み合わせ抽選会でした。

04日 経済産業委員会出席 後援会会議

 

 

05日 通学合宿開所式 もらい湯当番日

 

06日 一般質問準備 通学合宿もらい湯当番日

07日 経済産業委員会出席 一般質問準備 校内放送 地区体協体育大会会議

08日 通学合宿閉所式 地域子ども教室

09日 ジュニアリーダー研修日 

雨のため、登山を断念。集会室でのレクレーションとなりました。

 

さて、今週のピックアップは、先ほどの附帯決議(案)について、まずは、附帯決議とは?何かのご説明から^ – ^

◆附帯決議(ふたいけつぎ)とは、委員会にて議案を可決する際に、当該委員会の意思を表明するものとして行う決議のことです。佐賀市は附帯決議に重きをおいています。議員の一般質問での提言は、一人の議員の提言に留まりますが、(それでも、佐賀市は重要と考えています)委員会での提言は、9人で出すので、9人から提言を受けたということになるわけです。市議会議員をしていると、この委員会が肝であると感じます。さて、今回の附帯決議はまだ採決前ですので、お伝えできませんので、ここ数年の附帯決議がどういうものだったかを写真資料にてご報告します。

 

 

人口問題、児童虐待、空き家対策、佐賀駅周辺整備、カラス対策、肥前国庁積極利用、世界遺産活用、清掃工場二酸化炭素分離回収設備維持管理事業など、ここ数年いろいろな項目で議会として、附帯決議を佐賀市に対して出してきました。今後も佐賀市の発展のために佐賀市議会として、委員会活動を通して、しっかり考えを伝えていきたいと思います。

 

現在、佐賀市議会では、一般質問の真っ最中です。佐賀市の発展のため、一般質問の日程8日間が有意義な議論となることを祈ります。私は9月21日(金)午後1時ごろより登壇します。

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

日々精進!8月活動報告③ 9月定例会一般質問内容について

2018/09/06

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?現在、佐賀市議会は、平成29年度決算審査の真っ最中です。さて、台風21号また北海道大地震と、この国を脅かす災害が続いていますね。繰り返される危機的な災害に心痛めております。災害で亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りすると共に被害に遭われた方に対し心からお見舞い申し上げます。

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

活動報告(8月27日〜9月02日)

 

27日 招集告示送付 通学合宿役員会 自民党青年局女性局懇親 

 

28日 通学合宿実行委員会 農政議員陳情

 

29日 議会運営委員会 議会勉強会 青少年健全育成協議会研修

 

 

子どもたちのインターネットトラブルに関して学びました。

 

30日 一般質問原稿準備

31日 子ども会会議 

01日 地域回り

02日 消防団夏季訓練 演劇鑑賞

 

 

さて、今週のピックアップは、9月21日登壇予定の一般質問の内容についての解説です。

佐賀市と建設的な議論ができればと考えています。

 

◾️ 大人のひきこもりについて

子どものひきこもりの現状と課題について

大人のひきこもりの現状と課題について

行政支援の現状と将来を見据えた取り組みについて

質問します。

 

解説 ひきこもり。仕事や学校にいかず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態のことと、厚生労働省は定義しています。政府は今年度初めて「中高年世代のひきこもり」について実態調査に乗り出すと発表しました。これまでは、ひきこもりは若者問題と捉えていた国は、15歳から39歳までしか推定人数の調査をしてきませんでした。この調査では、ひきこもりの推定人数は54万1千人という数が把握されています。ひきこもりの推定人数はこれまでの調査では減少傾向にありますが、「7年以上」ひきこもっているという人の数は増加しています。有識者の話しを参考にすると、実態は100万人以上いるのではないかという見解もあります。佐賀市の現状を広く把握するため今回質問いたします。

 

◾️SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)について

市が展開する公式SNSの目的について

公式ホームページとの違いについて

SNSを活用した緊急情報の発信について

児童、生徒のSNSの利用実態について

質問します。

 

解説 SNSの功罪についての質問をし、佐賀市と市民の生活ツールとして溶け込んだSNSについて考えていきます。

 

◾️文化芸術に市民が親しむことができる環境づくりについて

佐賀市文化・芸術人材バンク制度について

文化芸術に携わる人々の支援について 

質問します。

 

解説 平成29年2月定例会一般質問にて、佐賀市の芸術の考え方をお聞きしました。その際、佐賀市は答弁で、今後とも佐賀市としては文化振興基本計画に基づいてさまざまな芸術活動を支援し、芸術を通しての人づくりを進めてまいりたいと考えているところです。と答弁をされました。その一環なのか、佐賀市文化・芸術人材バンクなる試みが昨年より佐賀市で始まっています。この試みについての質問をし、佐賀市の芸術振興に今必要なことを提案してみたいと思います。

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

日々精進!8月活動報告(後編)大分県竹田市視察とそうめん流し大会

2018/08/31

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、先週は、大分県竹田市に「地域おこし協力隊」に関しての視察研修にいってまいりました。地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。竹田市はその先進自治体で、4月現在でこの地域おこし協力隊が39名が在籍しています。佐賀市では現在1名から2名の在籍とのことですので、その違いがなぜ生まれているのか調査にいってまいりました。

 

 

佐賀市関係者と佐賀市議会超党派議員5名で参加しました。

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

活動報告(8月13日〜8月26日)

 

13日 お盆休み 

14日 お盆休み

15日 お盆休み

 

お盆休みは佐賀市の児童センターに家族で行ってきました。

 

 

16日 後援者会合 佐賀市子連 指導部会

17日 議会事務作業 地元自治会会議 

18日 挨拶回り

19日 私用

 

 

19日は私の誕生日。42歳になりました。

 

 

20日 体育大会などの事務準備 第11代齋藤用之助顕彰会会合

21日 大分県竹田市視察

 

 

 

 

 

 

22日 大分県竹田市視察2日目 佐賀北高 北楠会常任理事会

23日 一般質問準備 議会会計事務処理

 

 

 

 

 

帰佐後、北楠会の常任理事会に出席。

 

 

24日 体協部長会及び体協理事会

25日 地域子ども教室 そうめん流し大会

 

 

子どもたちと夏休み最後のイベントを楽しみました。

 

 

スイカ割りも盛り上がりました。

 

 

子どもたちにとって思い出の夏になってくれていれば嬉しいですね(^ ^)

 

26日 私用

 

 

今週のピックアップは、大分県の竹田市の視察報告です。大分県竹田市は、平成27年国勢調査の人口が22,332人 65歳以上の高齢化率44.5パーセント、75歳以上の後期高齢化率27.3パーセント の、356自治会のうち、179自治会が、高齢化率50%を越える高齢化が進む自治体です。今回は、この竹田市で、農村回帰支援センターの取り組みについて視察研修をしてまいりました。特に、竹田市では、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度「地域おこし協力隊」の全国最多の受入数を誇っていますので、この部分を重点的に研修してまいりました。平成22年に竹田市が設立した農村回帰支援センターの設立理由は、農村回帰運動の浸透とともに増加する移住希望者の相談対応が主な目的となっています。竹田市の農村回帰支援センターの取り組みの特色としては、移住相談のワンストップ化があります。相談者に必要な情報をひとつの窓口で対応することで、移住判断を容易にすることに成功しました。また、市内19小学校区に19人の集落支援員を配置。いただいた竹田市の集落支援員の対応マニュアルを読ませていただくと、移住者への情報提供をすることにプラスして、移住後に(移住者)が孤立しないように相談相手としての役割も担うことと記載があり、移住者の不安解消のため、心のケアに注目していることも参考になりました。さて前述した竹田市の地域おこし協力隊ですが、その成功は、竹田市側が、登録者に安心感を与えていることが大きいように思いました。アフターフォローがしっかりしているということです。特に、印象的だったのは、地域おこし協力隊になった人同士のコミュニケーションが図れる時間を多く演出し、そこから、外部者だからこそ創造するまちづくりのアイデアが自然な形で生まれる手助けをしているという部分でした。まちの現状とまちの夢を登録者に事前にお伝えしておく。勇気がいることですが、住むと判断してもらうには、受け入れる側も腹を割って話すことが重要なのかもしれません。以上、大分県竹田市農村回帰支援センターの 視察報告と致します。

 

 

 

 

 

9月定例会は9月03日に開会します。今回の私の一般質問の内容は、

 

◾️ 大人のひきこもりについて

子どものひきこもりの現状と課題について

大人のひきこもりの現状と課題について

行政支援の現状と将来を見据えた取り組みについて

 

 

◾️SNSについて

市が展開する公式SNSの目的について

公式ホームページとの違いについて

SNSを活用した緊急情報の発信について

児童、生徒のSNSの利用実態について

 

◾️文化芸術に市民が親しむことができる環境づくりについて

佐賀市文化・芸術人材バンク制度について

文化芸術に携わる人々の支援について

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

日々精進!8月活動報告(前編)お祭りの日々と役所を動かす質問の仕方

2018/08/17

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、気づけば夏休みも終わりが近づいてきました。夏休みの前半は、休む暇のない日々を送っていました。今日は、もうすでに校区の体育大会を始めとする秋のイベントの書類などの作成をしておりました。お盆休みを越えると、いつも秋のイベントの準備に入るのですが、今年はこの酷暑。まだまだ秋は随分先のような気がいたします。しかし暦の上では残暑なのですね(^ ^) なんだか不思議な気分です。

 

 

校区の夏祭りの様子。今年も盛り上がりました^ – ^

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

活動報告(7月30日〜8月12日)

 

 

30日 会派会議 松尾建設新社屋見学 陳情案件処理

 

 

 

 

 

31日 チャレンジ教室1日目 オープン公民館

 

 

 

 

記事参照

夏休みチャレンジ教室(1日目)

公民館を小中学生に開放しています。2日まで

 

 

 

1日 チャレンジ教室2日目 オープン公民館 総合運動場バックヤードツアー今年も開催。

 

記事参照

夏休みチャレンジ教室(2日目)

 

 

 

02日 チャレンジ教室3日目 法律相談 納涼まつりダンスレッスン

記事参照

夏休みチャレンジ教室(3日目)

 

 

 

 

03日 校区巡回指導(青少年健全育成協議会)

 

04日 栄の国まつりお神輿準備 佐賀県の家事のギャップ解消セミナーに夫婦で参加

 

 

 

ニュースの映像に写っていました。家族三人この動画に登場します。

 

05日 栄の国まつり 子ども神輿 夜は神野地区夏祭りでご挨拶。その後、栄の国まつりの総踊りに参加

 

 

 

 

 

 

今年の栄の国まつりでは、若楠校区の踊り隊が審査員特別賞を受賞しました。

おめでとうございます!!

 

06日 地元自治会会議

07日 私用

08日 議会事務作業 消防団訓練応援

 

 

09日 校内放送 市議会研修 通学合宿会議

 

 

 

10日 散髪 若楠校区夏祭りの準備

 

11日 ふるさと若楠納涼まつりの運営

 

 

 

 

 

 

記事参照

若楠広場開園式 子どもみこしで盛大に祝う

 

ふるさと若楠納涼祭り(報告)

 

12日 お祭りの後片付け お盆参り お墓の掃除

 

さて、今週のピックアップは、9日に開催された佐賀県市議会議長会議員研修会の話題です。サンメッセ鳥栖で開かれた研修会今回の講演テーマは、「地方議員のための役所を動かす質問の仕方」でした。議員になって五年経過しましたが、なかなか上達しないのが、この質問の仕方です。佐賀市にとって、より良い議論になってほしいというその一心でこの五年執行部に質問をぶつけてきましたが、自分の質問の力不足から成果が見えないことも多かったので、元副市長さんだった川本講師の本音トークは、また少し自分にひらめきを与えてくれる有意義な時間となりました。先行自治体の話題を持ってくるのは良いが、他団体を真似たくない心情も汲み取るべきと講義の中で、川元講師はおっしゃいました。これは私も今までの質問でやりがちなことなので、もう少し質問内容をオブラートに包みつつ、先進自治体を追い抜いていく先進の佐賀市になってもらうための質問の仕方を私なりにこれからも研究してみたいと思います。

 

 

 

来週は、大分県竹田市に研修にいってまいります。

いよいよ9月定例会も近づいてきました。今回の研修を参考に、9月定例会も実りある一般質問をおこないたいと思います。

すべてはより良き佐賀市のために・・・ ( ◠‿◠ )

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

永渕ふみたか

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