こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?現在、佐賀市議会は、平成29年度決算審査の真っ最中です。さて、台風21号また北海道大地震と、この国を脅かす災害が続いていますね。繰り返される危機的な災害に心痛めております。災害で亡くなられた方々へのご冥福を心からお祈りすると共に被害に遭われた方に対し心からお見舞い申し上げます。
それでは、活動報告を致します。
活動報告(8月27日〜9月02日)
27日 招集告示送付 通学合宿役員会 自民党青年局女性局懇親
28日 通学合宿実行委員会 農政議員陳情
29日 議会運営委員会 議会勉強会 青少年健全育成協議会研修
子どもたちのインターネットトラブルに関して学びました。
30日 一般質問原稿準備
31日 子ども会会議
01日 地域回り
02日 消防団夏季訓練 演劇鑑賞
さて、今週のピックアップは、9月21日登壇予定の一般質問の内容についての解説です。
佐賀市と建設的な議論ができればと考えています。
◾️ 大人のひきこもりについて
子どものひきこもりの現状と課題について
大人のひきこもりの現状と課題について
行政支援の現状と将来を見据えた取り組みについて
質問します。
解説 ひきこもり。仕事や学校にいかず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態のことと、厚生労働省は定義しています。政府は今年度初めて「中高年世代のひきこもり」について実態調査に乗り出すと発表しました。これまでは、ひきこもりは若者問題と捉えていた国は、15歳から39歳までしか推定人数の調査をしてきませんでした。この調査では、ひきこもりの推定人数は54万1千人という数が把握されています。ひきこもりの推定人数はこれまでの調査では減少傾向にありますが、「7年以上」ひきこもっているという人の数は増加しています。有識者の話しを参考にすると、実態は100万人以上いるのではないかという見解もあります。佐賀市の現状を広く把握するため今回質問いたします。
◾️SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)について
市が展開する公式SNSの目的について
公式ホームページとの違いについて
SNSを活用した緊急情報の発信について
児童、生徒のSNSの利用実態について
質問します。
解説 SNSの功罪についての質問をし、佐賀市と市民の生活ツールとして溶け込んだSNSについて考えていきます。
◾️文化芸術に市民が親しむことができる環境づくりについて
佐賀市文化・芸術人材バンク制度について
文化芸術に携わる人々の支援について
質問します。
解説 平成29年2月定例会一般質問にて、佐賀市の芸術の考え方をお聞きしました。その際、佐賀市は答弁で、今後とも佐賀市としては文化振興基本計画に基づいてさまざまな芸術活動を支援し、芸術を通しての人づくりを進めてまいりたいと考えているところです。と答弁をされました。その一環なのか、佐賀市文化・芸術人材バンクなる試みが昨年より佐賀市で始まっています。この試みについての質問をし、佐賀市の芸術振興に今必要なことを提案してみたいと思います。
日々精進!来週も活動頑張ります。