こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? さて、先週は、大分県竹田市に「地域おこし協力隊」に関しての視察研修にいってまいりました。地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。竹田市はその先進自治体で、4月現在でこの地域おこし協力隊が39名が在籍しています。佐賀市では現在1名から2名の在籍とのことですので、その違いがなぜ生まれているのか調査にいってまいりました。
佐賀市関係者と佐賀市議会超党派議員5名で参加しました。
それでは、活動報告を致します。
活動報告(8月13日〜8月26日)
13日 お盆休み
14日 お盆休み
15日 お盆休み
お盆休みは佐賀市の児童センターに家族で行ってきました。
16日 後援者会合 佐賀市子連 指導部会
17日 議会事務作業 地元自治会会議
18日 挨拶回り
19日 私用
19日は私の誕生日。42歳になりました。
20日 体育大会などの事務準備 第11代齋藤用之助顕彰会会合
21日 大分県竹田市視察
22日 大分県竹田市視察2日目 佐賀北高 北楠会常任理事会
23日 一般質問準備 議会会計事務処理
帰佐後、北楠会の常任理事会に出席。
24日 体協部長会及び体協理事会
25日 地域子ども教室 そうめん流し大会
子どもたちと夏休み最後のイベントを楽しみました。
スイカ割りも盛り上がりました。
子どもたちにとって思い出の夏になってくれていれば嬉しいですね(^ ^)
26日 私用
今週のピックアップは、大分県の竹田市の視察報告です。大分県竹田市は、平成27年国勢調査の人口が22,332人 65歳以上の高齢化率44.5パーセント、75歳以上の後期高齢化率27.3パーセント の、356自治会のうち、179自治会が、高齢化率50%を越える高齢化が進む自治体です。今回は、この竹田市で、農村回帰支援センターの取り組みについて視察研修をしてまいりました。特に、竹田市では、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度「地域おこし協力隊」の全国最多の受入数を誇っていますので、この部分を重点的に研修してまいりました。平成22年に竹田市が設立した農村回帰支援センターの設立理由は、農村回帰運動の浸透とともに増加する移住希望者の相談対応が主な目的となっています。竹田市の農村回帰支援センターの取り組みの特色としては、移住相談のワンストップ化があります。相談者に必要な情報をひとつの窓口で対応することで、移住判断を容易にすることに成功しました。また、市内19小学校区に19人の集落支援員を配置。いただいた竹田市の集落支援員の対応マニュアルを読ませていただくと、移住者への情報提供をすることにプラスして、移住後に(移住者)が孤立しないように相談相手としての役割も担うことと記載があり、移住者の不安解消のため、心のケアに注目していることも参考になりました。さて前述した竹田市の地域おこし協力隊ですが、その成功は、竹田市側が、登録者に安心感を与えていることが大きいように思いました。アフターフォローがしっかりしているということです。特に、印象的だったのは、地域おこし協力隊になった人同士のコミュニケーションが図れる時間を多く演出し、そこから、外部者だからこそ創造するまちづくりのアイデアが自然な形で生まれる手助けをしているという部分でした。まちの現状とまちの夢を登録者に事前にお伝えしておく。勇気がいることですが、住むと判断してもらうには、受け入れる側も腹を割って話すことが重要なのかもしれません。以上、大分県竹田市農村回帰支援センターの 視察報告と致します。
9月定例会は9月03日に開会します。今回の私の一般質問の内容は、
◾️ 大人のひきこもりについて
子どものひきこもりの現状と課題について
大人のひきこもりの現状と課題について
行政支援の現状と将来を見据えた取り組みについて
◾️SNSについて
市が展開する公式SNSの目的について
公式ホームページとの違いについて
SNSを活用した緊急情報の発信について
児童、生徒のSNSの利用実態について
◾️文化芸術に市民が親しむことができる環境づくりについて
佐賀市文化・芸術人材バンク制度について
文化芸術に携わる人々の支援について
日々精進!来週も活動頑張ります。