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2023年10月2日

日々精進!9月活動報告 市民は花火はどこでやれば良いの?

2023/10/02

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

9月定例会は、9月1日に開会し、9月27日に閉会しました。一般会計補正予算案など40議案を可決・承認・認定・同意し、閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約29億6,800万円で補正後の予算総額は約1,104億9,300万円となり、前年度同期に比べ1.5%の増となっています。

 

今回のブログでは9月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

 

 

 

 

佐賀市内で花火はやっても良いのか?

 

 

9月定例会一般質問を振り返る!!

 

 

Q  市民はどこで花火ができるのか?

 

A  市内の公共施設で、花火ができる場所の案内は難しい

 

Q 公園での花火使用は管理者許可があれば問題ないのか?

 

A 地域主導での相談の場合は、利用上のルール等の確認ができれば、地域の自主性を育む意味でも許可したい

 

 Q 市民が堂々と花火ができるように市で改めて考えられないのか?

 

A 騒音や煙、ごみなどの問題がクリアできれば、許可は問題ないと考えており、期間と場所を限定し、試験的な施行の可能性を検討したい。

 

質問をする私

 

答弁をする都市戦略部長

 

 

■解説

 

 

普遍的なテーマの質問を9月定例会でおこないました。花火を市民はどこでやれるものなのかについてです。現状は、市の答弁にあるように、公園での花火など火気使用は原則禁止に近い状況です。これは、騒音、煙、ごみの問題などで慎重に対応せざるを得ないからです。この市民は花火どこでやれるのか?については、どこの自治体も市民の問い合わせが多いようでございまして、花火を公園などでやって良いという自治体の方が珍しいケースのようでした。しかし、調べている中で、面白かったのは、大分県別府市。ここは、夏休みの1ヶ月間を限定で、場所を指定して、ルール遵守のもと、期間限定で、花火の使用を許可しているのだそうです。昨年度、実証実験で公園花火許可をやってみたところ、市民に好評だったということで、今年度も継続して、花火について夏休みは解禁しているそうです。我々佐賀市というのは、現状は、お盆などに都会からふるさとに帰ってくる人をお迎えする帰省される側の自治体の一つですから、都会から帰省した方と花火を通した思い出づくりを考えている市民の方もおいででしょう。そんな市民に佐賀市は、別府市のように期間限定でも良いので、花火の許可を出して上げても良いのではと思っています。市は上記の各問題がクリアできれば、許可は問題ないと考えており、期間と場所を限定し、試験的な施行の可能性を検討したいと答弁されました。来年度の花火に関してのルールがどう変わってくのか注目です。

 

 

 

今回の一般質問の動画

 

 

一般質問はこのサイトからご覧いただけます。

 

 

参考動画

 

 

日々精進!秋も活動頑張ります。

永渕ふみたか

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