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2021年12月11日

日々精進!12月活動報告 一般質問を振り返る!佐賀駅周辺整備、全国都市緑化フェア、ストリートメディカルについて

2021/12/11

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?11月定例会も中盤戦。現在、議員各位の一般質問が続いています。私の一般質問は議会初日でしたので、すでに終了していますので、議会外の時間を利用して次回の永渕ふみたか通信の制作の構想に入りました。今回は、三期目最初の通信となります。年始には、配布したいと考えています。しばらくお待ちください^_^今回のブログでは先日の一般質問を振り返ります。

 

 

 

 

 

 

 

◯ 11月定例会一般質問を振り返る!!

 

 

 

■佐賀駅周辺整備の進捗と市長の考えを聞く!

 

 

 

 

 

 

質問 

ご当地駅メロディー導入の進捗は?

 

 

答弁

令和元年に佐賀駅に相談をし、諸条件の整備が必要との回答。佐賀のイメージ発信の観点から、再度佐賀駅に相談したい

 

質問

三溝線道路愛称の検討の進捗は?

 

 

答弁

現在、三溝線を活かしたまちづくり検討会で、愛称の案を検討している。

 

質問

道路愛称の方向性はいつ決まるのか?

 

 

答弁

本年度末を目標に愛称を決定したい。

 

質問

デザインベンチ導入の進捗は?

 

 

答弁

ベンチを設置する計画であり、場所や管理、アートベンチも含めて検討したい

 

 

質問

鏑流神社を歩きたくなる仕掛けとして活用してはどうか?

 

 

答弁

諸条件の整理が必要であり、まずは、地元自治会に相談したい

 

質問

坂井市長の佐賀駅周辺再整備に関する考え方、ビジョンを聞きたい

 

 

 

 

 

答弁

 佐賀駅周辺エリア全体が、人が行き交い。憩える空間として、にぎわいを生み出すエリアとなることを期待している。

 

 

 

 

■解説

 

 

まず、佐賀市には令和元年6月定例会質問の佐賀駅でのご当地駅メロディーの導入についてと、平成30年6月定例会の質問の三溝線道路愛称の検討の必要性についての進捗状況を質問しました。ご当地メロディー導入は、これは、はっきり言って市のみで出来るお話しでもなくて、JRのチカラが必要となります。答弁にて市は真摯に向き合って対応していると感じました。諦めず言い続けることは重要です。道路愛称は、いよいよ佳境を迎えていることがわかりました。春には、市民の皆様にお披露目できるのではないでしょうか。これからは、佐賀駅周辺整備は、ソフト面の充実をどれだけできるかにかかっています。どれだけ、話題性を作れるか?これからも市には提言を続けていきます。今回は、他に、地域の活動拠点のポイントとして、地域アイデンティティの拠点として、また来訪者のパワースポットとして歩きたくなる仕掛けの一翼(よく)として鏑流神社の活用についても提言しました。その他、歩きたくなる仕掛けといえば、デザインベンチ。アートベンチのことも市道三溝線を歩かせる仕掛けづくりとして、どうかという提案もしておりましたが、こちらは計画的に進行をしていることがわかりました。期待をして待ちましょう。今回より、新市長が就任しましたので、佐賀駅周辺整備に関する市長の考えもお聞きしました。佐賀県との連携を密にし、坂井カラーを早急に打ち出し、日本一住み良い佐賀市を市長には、作っていただきたいと思います。

 

 

 

参考記事

 

鏑流神社について

 

一般質問ピックアップ

 

 

 

■ 市が管理する公園の利活用について

 

 

 

 

質問 

全国都市緑化フェア開催に合わせて市の公園の再整備をおこなう考えはないでしょうか?

 

 

 

答弁

 佐賀市の公園が会場になるようであれば、市ができることを検討する必要がある 

 

質問

もう一歩踏み込んで、全国都市緑化フェアを共同開催するぐらいの意気込みで臨んでいただきたい市の公園施設の再整備の未来像を描く上で、もしかして、これはそのキーになるお話しかもしれません。全国都市緑化フェアに対する市の姿勢をお聞きします。

 

 

答弁

開催地の魅力を知っていただく、観光振興、経済貢献に期待できるものと認識している 共催に関しては、現時点では、県の方針を見極める必要があるが、十分、今後、県と協議をおこないながら、対応をおこなっていきたい

 

 

 

 

■解説

 

 

さて、物事を進める時に、きっかけとゴールが課題解決の近道になるのではないのかと私は感じます。県の造園建設業協会が、佐賀県で全国都市緑化フェアを開催したいと佐賀県知事にお話しをし、知事が2028年開催を国に申し入れたことが先日の佐賀県議会でわかりました。各地開催ネーミングはいろいろあれど、俗に言うこれは花と緑の博覧会と一般的に捉えられているイベントです。数か月開催するわけで多くの方が各地よりお越しになることが考えられます。まだ何も決まっていないので、前提のお話しとなりますが、市の公園の再整備をする上で、全国都市緑化フェアをきっかけにとか、全国都市緑化フェアまでをゴールと設定しとか、この都市緑化フェアをタイミングとして再整備を進めていくのはどうかと私は考えております。イニシアチブを握れば、責任が重きになるということで、執行部としては、なかなか踏みこんで発言できない部分もあるのかもしれませんが、佐賀市には、是非、佐賀県、そして要望を出した県造園建設業協会より情報収集に努めていただいて、全国都市緑化フェアを共同開催するぐらいの意気込みで臨んでいただきたい。市の公園施設の再整備の未来像を描く上で、今回のお話し、大変、貴重なターニングポイントになると感じます。

 

 

参考記事

 

 

知事に都市緑化フェア開催を要望 県造園建設業協会

 

 

緑化フェア28年 佐賀県内開催 山口知事、国に申し入れ 県議会開会

 

 

■ ストリートメディカルについて

 

 

 

 

 

 

質問

ストリートメディカルという発想において、階段アートが効果を発揮するそうです。階段アートに市にはチャレンジしてみてはと考えますが、見解をお聞かせください。

 

 

答弁 
他都市の事例の情報を確認しながら、推移を見守っていきたい。

 

質問

佐賀市文化会館の文化芸術の拠点としての意義の発信、そして国スポ・全障スポへ向けての歩きたくなる仕掛けなどの観点から、技術的な観点が必要かもしれませんが、提案として文化会館の外階段に蹴上げを利用してストリートメディカルとしての階段アート設置をやれないかなと考えているのですが、この提案への市の考えを聞きます。

 

 

答弁

常設導入は難しいが、費用面、技術的に可能かを調査し、期間限定のアートイベントなどで検討してみたい。
 

 

 

■解説

 

 

階段アートに私は最近着目していまして、これは階段の蹴(け)上げに絵を描いたものを言うのですが都会の駅などの階段で広告物として見たことある方も多いかもしれません。普段は殺風景な階段を鮮やかに飾ることができます。これをやると階段利用者が増えるそうです。面白そうだから歩きたいという視点もあるでしょう。でも最近は、先ほどご説明のあったストリートメディカルという発想において、階段アートが効果を発揮するそうです。思わず上ってみたくなるデザインを階段に描くことで普段エレベーター移動の人が日常生活の中で階段を利用する。そのことで、さりげなく健康寿命が延伸できるというわけです。さりげなく健康にというのがこれからの時代の考え方なっていくかもしれません。そのストリートメディカルの発想を取り入れ、私は是非、市の公共施設の各所にて階段アート施策をチャレンジしてみてはと考えています。その階段アート設置に関して具体的な施設の推薦をしたいのですが、それは、文化会館の外階段です。まずは健康寿命延伸のため、次に佐賀市文化会館の文化芸術の拠点としての意義の発信、そして国スポ・全障スポへ向けての歩きたくなる仕掛けなどの観点から、技術的に可能なのかという問題もあるでしょうが、文化会館の外階段の蹴上げを利用してストリートメディカルとしての階段アート設置をやれないかなと考えています。答弁ではイベントでの導入を検討したい旨答弁がありました。まずはそこからでも良いので、是非、階段アートやってみてはどうかと考えます。

 

 

参考記事

 

コロナ禍に考える、未来の医療と街づくり 「ストリート・メディカル」とは?

 

上りたくなる!? 市役所に階段アート

 

今回の一般質問の動画

 

一般質問はこのサイトからご覧いただけます。

 

 

 

 

 

永渕ふみたか通信第19号も併せてお読みください。

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

永渕ふみたか

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