こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
6月から時間をかけて臨んだプロジェクト
〜再会(再開)のその日まで〜 プロジェクトが
7月27日(月)におこなわれた小学校での式典を持って終了しました。
今回のブログでは、今回のプロジェクトを振り返りたいと思います。
再会(再開)のその日までプロジェクトとは?
■ 企画目的
コロナ禍の影響で、なかなか地域の人々と児童との交流ができない日々が続いていましたので、地域と児童の気持ちを繋ぐため、 今できる交流の取り組みをおこなうこととしました。
■ 企画内容
小学校の児童たちに長く愛されている小学校のマスコットキャラクター“すくすくくん”と疫病祈願の妖怪アマビエを合体させたアマビエすくすくくんキーホルダーを制作し、全児童にプレゼントします。また地域イベント中止のため、児童の思い出づくりをしてあげられない還元策として、学校図書館に図書を51冊プレゼントします。 その際、地域の人々は児童みんなとの再会を楽しみにしているというメッセージを伝えることとします。
■ 予算
延期や中止などで未使用となった地域のまちづくり協議会の予算を使用しました。
■ アマビエすくすくくんキーホルダー
まちづくり協議会の子ども育成部会にて、部員みんなでデザインや、背表紙デザインについて話し合いました。すくすくくんのデザインは、イラストを描くのが得意な校区の住民の方に依頼。児童の描いたすくすくくんと地域の方の描いたアマビエが合体した地域の絆を体現した疫病退散のオリジナルキーホルダーとなりました。
地域からのメッセージ 表面
地域からのメッセージ 裏面
■ 地域からのメッセージ
上記写真のモザイク部分は、ここまでの児童と地域の活動が添付されています。裏面には、すくすくくんとアマビエの解説を書きました。このアイデアは、こども育成部会会議上にて、部会委員より出てきたアイデアでした。メッセージの内容は下記となります。
地域おじちゃんとおばちゃんから 子どもたちへ
春は、コロナのことで、みんな不安な気持ちで過ごしたことと思います。みんな元気でやっていますか?わかくす全員集合!!やドッヂビー大会やふるさと若楠納涼まつりなど、今年はここまでお休みになってしまいました。地域のおじちゃんおばちゃんは、みんなとすごく会いたい、遊びたいと思っていますが、今はガマンの時。もう少しだけ待っててください。みんなも病気に負けない力をつけるため、夏休みは外で体を動かしてたくさん遊んで、遊んだ後は、手洗い、うがいをしっかりしましょう。今回、地域からみんなに疫病退散の願いを込めてアマビエすくすくくんキーホルダーと図書館に本をプレゼントします。では、また笑顔で会いましょう。再会(再開)のその日まで・・・
若楠校区まちづくり協議会 子ども育成部会一同
■図書寄贈51冊
図書寄贈に関しては、学校の図書館の先生にアドバイスとチョイスをしていただきました。寄付ということで自由裁量で子どもたちのリクエスト本や読んでもらいたい本をチョイスできるということで、図書の先生にもすごく喜んでいただきました。
■贈呈式典
もちろん学校側のご協力もあり、式典を実行することができました。リモートでの式典開催ということで、何もかもが手探りでの開催でしたが、準備をしていただいた学校長はじめ小学校の教員の皆様、またPTA会長他、役員の皆様には、心より感謝しております。
■小学校ブログ
まちづくり協議会・子ども育成部会より本・キーホルダーを贈呈していただきました。
■まちづくり協議会ブログ(つながる若楠)
■メディア掲載情報
佐賀新聞報道参照
若楠小「すくすくくん」+「アマビエ」キーホルダー寄贈 校区まちづくり協議会制作 地域交流で 児童書51冊も
サガテレビ報道参照
■制作情報
■まとめ
日々精進!来週も活動頑張ります。