こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?さて、私はインフルエンザを罹ってしまいました。現在静養中です。疲れがたまっていたところでの、視察研修でホッとし過ぎたのかもしれません。おかげで、自宅療養の身となっていましたので、本を読んだり映画を観たりして過ごしていました。明日(29日)からは、平常運転に戻ります。
休み中に読んだ本
木下 斉 著 補助金が地方のガン・・厳しい一言
地元がヤバい…と思ったら読む 凡人のための地域再生入門
休み中に家で観た映画
映画「帰ってきたヒトラー」
この映画面白かったですよ。大衆扇動をする政治家はいつの時代もいます。真実を見抜く力を身に付けたいですね。
それでは活動報告をいたします。
活動報告(1月21日〜27日)
21日(月)若宮地区老人会の議会見学
議会見学に校区の若宮よりおいでいただきました。参加者より「次回は定例会一般質問のときに議会を見学したい」との声も聞かれ興味を持っていただいた様子で本当によかったです
22日(火)〜23日(水) 広報広聴委員会視察
千葉県柏市にて議会広報誌の先進地視察を行いました。柏市は、平成30年度の一般会計予算が、1,244億6,000万円の千葉県北西部に位置する世帯数183,893世帯人口42万2,385人の都市です。今回は議会広報誌に関して視察研修をおこないました。かしわ市議会だより(議会広報誌)は、昭和43年5月発行で平成30年発行分で221号を数えます。平成28年全国中核市議会議長会の総会にて行われた議会報コンクール時に出席した柏市議会議員(副議長)からの「本市の議会の議会報についてもより見やすく読んでもらいやすいデザイン等に見直したら」との提案を元に議会広報誌のリニューアルがおこなわれたそうです。変更後はタイトルロゴの変更や議案を写真やイラストを多用し分かりやすく解説する内容と変わり「第13回議会報コンクール」において「審査員特別賞」を受賞するまでになりました。今回の視察を通して、もし、さが市議会だよりをリニューアルするとしたときに柏市議会よりご提示いただいたリニューアルに関する議会広報委員会での議論の経過の資料が参考になりそうでした。プロセスを踏みリニューアルに成功した柏市議会の議会広報誌の改革の軌跡を今後佐賀市議会の広報誌リニューアルのために生かしていきたいと視察を終えた今考えています。次に訪れたのは、埼玉県鴻池市の会議録センターです。こちらではもっと「目がいく・読まれる」議会だよりへという講義を受けました。事前にさが市議会だよりを会議録センターにお渡しし、先に問題点をピックアップしていただき講義に臨みました。視察もこのようなクリニック方式だと問題点、改善点を身近に感じられ良かったです。講義ではさが市議会だよりに関して、写真の不足、見出しの不足、議員の視点や市民の視点の不足などの課題を講師より指摘していただきました。クリニックを通してデザインの変更案も示され、今後のさが市議会だよりの誌面充実に今回の視察研修が生かせればと視察が終わった今考えています
さが市議会だよりは、現在、議会広報広聴委員会が編集を担当しています。構成、誤字、脱字の読み合わせなど数時間にわたり良い誌面づくりということを意識しながら制作しています。佐賀市議会の議会だよりの編集スタイルは定例会を議員が再度振り返る仕掛けになっていて、議員にとっても良い復習の場にもなっています。事務局任せになっていないやり方も私は良いと感じています。内容は、ご存知のように固めではありますが、定例会でおこった出来事をすべて掲載し、市民に知ってもらおうとする生真面目さは、佐賀市議会らしさがでている広報誌であると考えています。とは言えど、読みやすさ、親しみやすさの追求は必要です。さて、今回の研修を生かした誌面づくりができるのか?今回の委員みんなの力が試されているのかもしれません。視察時に回期の若い議員さんの「議会だよりを変革しよう!」という気合いが入っている姿に、私は心を打たれました。一回生の時、議会だよりの編集を通して自分も先輩議員に成長させてもらいました。あの頃、心の中で、やるなら自分がやらねばと燃えていた自分を思い出します。その頃は、先輩議員の皆様をふうたんぬるか※(笑)と感じていましたが、先輩議員の皆様が、議員として私をしっかり成長させようと見守ってくれていたのだということが時間が経った今私には分かります。少し内向きの文章となりましたが、市民の皆様には、ぜひ、今後のさが市議会だよりの変遷に注目していただければと思います。
※ぐずぐずしているの意味
さて、部屋からも出れない時間も後わずかとなりました。復帰したらまたバリバリ働きます。
佐賀市の副市長の依願退職のニュースも気になってはいるのですが・・・
記事参照
日々精進!2月も活動頑張ります。