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2018年3月24日

日々精進!3月活動報告① 佐賀駅周辺整備とさが桜マラソン

2018/03/24

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様、いかがお過ごしでしょうか? このブログ更新できない日々が続きました。まずは、お詫びします。今回は、私がおこなった佐賀駅周辺に関しての一般質問の顛末(てんまつ)と、先日開催されたさが桜マラソンのことを書こうと思います。

 

 

 
 3月02日(金)NHK佐賀ニュース

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(02月25日〜03月18日)

 

 

 

まずは、佐賀駅周辺整備構想に関する私の一般質問の内容と佐賀市の答弁を記載します。

 

 質問内容 駅づくりは人づくり。佐賀駅周辺整備の進め方について
 
 
 
①佐賀駅の周辺整備に関して戦略的な情報発信が必要だと思うが、どう考えているのか 
A .(答弁)
 
 
A.市民から意見をもらう仕掛けや、そのための情報発信が重要となると考える。
 
 
 
②佐賀駅づくりは人づくりという考えで整備計画を策定するべきでは?
 
 
A . 整備自体が目的ではなく、整備後も市民から愛着を持たれ運営や維持にかかわってもらうこと、積極的に使ってもらうことが重要であり、検討段階からかかわってもらう仕掛けづくりが必要であると考えている。
 
 
③佐賀駅の中で駅ナカ会議を開いてみてはどうか?
 
 
A .オープンな場での議論を通じて機運を高める方法は極めて有効であり、今後検討をしたい。
 
 
④佐賀駅周辺の魅力向上の視点は佐賀駅前の三溝線に反映されるのか?
 
 
A .総合運動場への動線でもあり、周辺住民の意見を踏まえて、身近で質の高い公共空間を生み出し、地域の魅力向上につなげていきたい。
 
 
 
 
 
 
佐賀駅周辺整備の話しを市民の皆様とするときに、この佐賀市の浮揚(ふよう)の鍵を握る佐賀駅周辺整備について聞くと、知らなかったという方が結構いらっしゃいます。佐賀市にとっての重要課題を市民みんなで考えようという機運を醸成していくそんな戦略的な情報発信の必要性があると私は感じ、2月定例会では、街なか会議ならぬ、駅ナカ会議を提案質問致しました。効果的な情報発信を模索したときに、佐賀駅の構内で、まちづくりアドバイザー(株式会社ワークビジョンズ及び西村浩氏)と市民、まちづくり団体、民間企業、行政関係者と、これは、独断では言えないけど議員も参加して、みんなで佐賀駅の話しをする駅ナカ会議のようなものを開催してはどうかと提案質問しました。これは佐賀駅西側の現在使用されていない空きスペースの有効利用の考えも兼ねています。佐賀駅内部を使うには、JR九州や、周辺店舗や、学習塾などとの協議が必要ですが、時間帯や日程調整をすれば私はやれるのではないかと期待しています。さて、佐賀駅北側の三溝線に関しては2月定例会にて一般財源より約2,986万円が車線構成の変更に伴う社会実験の検証のために計上され採択を受けました。来年度、実験をおこない、その内容は平成31年度の佐賀駅周辺整備基本計画に反映されます。三溝線に関しては人々が飽きず歩く仕掛けとはどういうものなのか?市民の皆様と話し合いを進めながら結論を探していきます。佐賀駅周辺整備計画の発表に関しては、報道でもご存知だと思われますが、一年延期となりました。西友跡地再利用に関して進捗が見られないための決定です。駅北と駅南を切り離しての議論は避けたいところですが、私自身は、やれることからという発想に今は切り替えています。基本計画が遅れた時間を利用して、先述した駅ナカ会議を使って駅づくりに興味を持つ市民が交流する時間を佐賀市には生み出していただき、佐賀駅の未来に良い方向を見いだせる議論を市民が重ねることを演出することができれば、今回の延期もプラスに捉えることができます。只、残念だったのは、馬場副市長の退任の報告でした。ここまで、佐賀駅周辺整備の責任的立場だっただけに、退任は残念でした。市議会議員の私としては、議会内にて佐賀駅に関する調査特別委員会の設置に関しても引き続きアプローチを続けていくつもりです。失っていくものや、変わっていくもの、変わらないものに執着していては、前には進めません。佐賀駅に関して自分なりに動いていくと沢山の感情に出会います。呑み込まれそうになるときもありますし、苦しいとき、悲しいときもあります。私自身も勇気を持って、一貫性を持ち佐賀市民の方が喜んでくれる結論に近づいていければと思っています。
 
 
 
 

NHKニュースでも駅ナカ会議は取り上げていただきました。

 

 

 

佐賀新聞記事 3月08日

 

 

 

 

佐賀駅周辺整備構想推進事業に関しての資料

 

参考記事
 

佐賀市、駅周辺整備計画先送り

 

一般質問ピックアップ

 

佐賀市の馬場副市長退任へ

 

 

さて、ここからは、先日のさが桜マラソンの話です。今年度は、来年度のまちづくり協議会設立に向けて校区のまちづくり準備委員会にて校区民の議論が続いています。校区民の皆様より指し示された夢プラン原案の中にさが桜マラソン応援プロジェクトというものがありました。これは校区がさが桜マラソンのスタートとゴール地点を受け持っていることから校区民で全国から駆けつけたランナーになんらかのおもてなしができないだろうかという考えのもとからの発案でした。そこで、子ども会としてまちづくり協議会設立前のプレイベントとして子どもの手形で桜の花を作る手形アート旗でランナーを応援しよう!という企画を今年は展開しました。企画の課題としたのは、新たに仕掛けるイベントにしないということでした。まちづくり協議会の先行校区からは、会議が増えただけで苦労をしているというお話しやプランの再構築をしたいなどのマイナスの声も市内校区より多く聞かれるようになってきました。後発校区としては、各校区で現在おこっている状況をしっかり把握し進みたいと思っています。そのため今回の企画も校区でやっている子ども喫茶店「キッズカフェ」に来てくれた地域の皆様や子どもたちに手形をしてもらう依頼をしました。また、さが桜マラソンの前日は、校区で「ジュニアリーダー研修会」という子ども会、年度末最後の子どもの集まりもあります。ここでも、校区のジュニアリーダーたちに手形を押してもらい旗を仕上げる折り紙の作業をしました。既存のイベントに組み込むことで、地域社会の負担を軽減し、かつ地域の絆を新たに深める手立てを作る。今回の成果は各地域団体とも情報共有したいと考えています。なお、公民館、各団体、子供たち、学校関係者と沢山の皆様の協力があって今回の企画は成立しました。本当に感謝しています。何より当日ランナーを応援する児童が多く応援旗を握って応援してくれました。子どもたちが、チャレンジする人々を応援することの大切さを学ぶ意味でも、来年度も、またこの企画チャレンジしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

佐賀新聞記事 3月11日

 

 

 

 

 

 

佐賀新聞記事 3月19日

 

 

 

それと、別件ですが、さが桜マラソンの前日開催されたさが桜マラソン前夜祭

ランナーズナイトでは、シシこむ子どもメンバーも再集結してダンスを披露し佐賀県クイズを全国から集まって来たランナーに披露してくれました。みんないつもありがとう。中学生になるメンバーたちも中学でも頑張れ!いつも応援しているよ^ – ^

 

 

 

さが桜マラソン公式フェイスブックページより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は先週の印象に残った写真のご紹介です。

 

 

家族で訪れたさが城下ひなまつりで、バルーンの係留をやっていたので、家族でバルーンに乗りました。子どもは、すごく感動して、ひなまつりの良い思い出となりました。娘も通う保育園では、いよいよ来年度1歳児クラスになります。成長が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、2月定例会は、各常任委員会に付託されていた議案の採決(議会としての賛成又は反対の意思を決定すること)が行われ、すべての議案が原案どおり可決され、3月23日(金)に閉会しました。反省も含めてですが、私も情報発信怠ることなく、今後も進んでいきます。春はもう目の前ですね^ – ^

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

永渕ふみたか

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