日々精進!12月活動報告 デザインマンホール事業の進捗は?
2023/12/20こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?
11月定例会も本日をもって閉会しました。なお閉会日に、九州新幹線整備に関する調査特別委員会設置が決まり、委員のご推薦により、特別委員会の副委員長に就任することとなりました。来年もどうやら忙しくなりそうです。さて、11月定例会の私の一般質問は12月5日の登壇でした。
記事参照
「九州新幹線整備」特別委員会、設置へ 佐賀市議会
今回のブログではその11月定例会の一般質問を振り返ります。
果たして佐賀市ではマンホールサミットの開催はできるのか?
11月定例会一般質問を振り返る!!
質問
デザインマンホール事業についての現在の進捗状況
答弁
小学校と協力してオリジナルマンホール蓋の作成や、マンホールカードを活用した合格祈願グッズなどを検討中
質問
上下水道フェアでの今後のマンホールPR策とは
答弁
マンホール総選挙やトークショーなど、魅力的なアイデアであり、参考としたい
質問
プロスポーツチームのデザインマンホール制作はできるのか
答弁
民間企業からは商品開発等について問い合わせがあっており、プロスポーツチームからも相談があれば積極的にかかわっていきたい。
質問
マンホールサミットの誘致について
答弁
まずは来年のサミットに参加し、開催の可能性を探りたいと考える
質問
市長のマンホールサミット誘致の考えは
答弁
さらにPRの取り組みを進めつつ。サミット開催地に相応しい都市を目指すことが重要。
質問をする私
答弁をする上下水道局長
■解説
ここがポイント!
デザインマンホールについては、ここ数年で非常に前に進んだ事業のような気がします。今年度就任した現在の上下水道局長とも議論を重ねていきたいと思い質問をしました。まずは、令和5年度のデザインマンホールの作成設置の進捗、また合格祈願グッズとしての活用などの事業についての現在の進捗状況をお聞きしました。小学校でのデザインマンホール設置には、各校の考え方もあり、少し足踏み状態が続いているようですが、上下水道局には、新デザインマンホール設置に向けて引き続き尽力していただければと思います。合格祈願グッズは着々と進んでいるようで、この冬が楽しみです。次に、毎年6月の水道週間に開催されている上下水道フェアでのマンホールPRについてもお聞きしました。今年度は、デザインマンホールが描かれた塗り絵コーナーとマンホールカード配布での展開だったとのことで、来年度は、引き続き、上下水道フェアでのマンホールを活用した企画期待したいです。例えば、佐賀県出身の人気声優 古賀 葵(あおい)さんは、マンホール愛好家(通称マンホーラー)だということで、こういう識者を読んでのトークショーも盛り上がると思いますし、会場でマンホール総選挙などの企画も良いと思います。答弁では、私の提案に対して、大変魅力的な企画だと前向きな答弁でした。来年度に期待したいと思います。他にも、佐賀バルーナーズのデザインマンホール制作や、マンホール蓋に特化したイベント「マンホールサミット」の誘致の可能性についても聞きました。坂井市長も、マンホールサミットの開催について前向きに答弁をされていました。市民の笑顔が溢れる楽しい佐賀市にすることは、自分の目標でもあります。これからも、デザインマンホールを活用した地域活性化の提案続けていきます。
参考記事
マンホール好きの声優・古賀葵さんにインタビュー「マンホールの魅力とは?」
■ ブレイクタイム
坂井英隆市長が就任されて、二年が経過しましたので、11月定例会一般質問において、市政においても坂井市長の手腕をもっと市民に見せてほしいとの趣旨の発言を致しました。坂井市長は、就任後、この二年、議会においては、大変緊張をされていて、原稿を握っての答弁が多かったイメージがあります。市長就任後は、佐賀市を取り巻く重要課題が多く、議会においても舵取りの失敗が許されなかった日々が続きました。そこの理解はしていますが、時には、議論の中から自然と親和が生まれる議会討議もあって良いと私は思っています。今回の一般質問では、私自身が質問原稿を置いて市長に質問をしたところ、市長も答弁原稿を置いて答弁を返してくれました。私の気持ちが少し伝わった気がして大変嬉しかったです。市長も議会も当市を良くしたいという思いは一緒です。これからも情熱溢れる質問には、情熱で返す答弁を市長には期待したいです。私も、引き続き、執行部から心通う答弁が引き出せるそんな質問を続けてまいります。
答弁をする坂井市長
日々精進!来年も活動頑張ります。