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日々精進!12月活動報告 起業の種を発掘し更なる経済発展を目指して!!

2024/12/19

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

11月定例会は、11月28日に開会し、12月19日に閉会しました。一般会計補正予算案など24議案を可決・承認し閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約9億6,900万円で補正後の予算総額は約1,173億6,800万円となり、前年度同期に比べ1.1%の減となっています。

 

今回のブログでは11月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

 

若い起業家や創業者に選ばれる佐賀市になるためには

どうすれば良いのか

 

11月定例会 一般質問を振り返る!!

一般質問 起業の種を発掘し更なる経済発展を目指して!!

 

 

Q1 開学が決まった県立大学を念頭に若いチカラの起業を後押しする施策が必要では?

A さらに産学官連携の体制を強化し、付加価値の高い新しいビジネスを生み出す取り組みも検討する

 

Q2 ビジネスプランコンテストの必要性を提案するが、市の考えは?

A有効な手段と認識している。様々な手法があるので、より効果が高い手法等を具体的に検討する

 

Q3 起業や創業を目指す起業家を作るため、当市に求められているものとは?

Aより効果が得られるような様々な支援策を研究し、多くの方が本市を起業・創業の地としてもらえる取り組みを進める

 

 

■解説

 

経済の分野において、当市の中で好循環を生み出すためには、起業の種をいち早く知り、いち早く育てて、経済の好循環を作り出し、市の税収増に繋げ、市民が豊かな暮らしができる町づくりのお手伝いをする。まさにこれが必要であると思いますが、起業の種を掴み取ろうとするため、各自治体がしのぎを削っているという現実があります。しかし、踏み込んでいかなければ、当市にチャンスは巡ってはきません。開学が決まった佐賀県立大学、こちらは、地元で活躍できる若者の育成をめざすということで、「経営分野」と「データサイエンス・情報分野」を学ぶ学部設置の検討が進んでいると聞いています。今後は、このような学部を目指す若者の心に宿る起業・創業のアイデアを発掘することも当市には積極的に求められることになるでしょう。そういう変化が生まれる時期に差し掛かっている当市において、起業の種を発掘し、そこから事業化に繋げていく起業家を支える取り組みは、もっと当市はやるべきですし、しっかり施策として構築をしていく必要性を感じます。11月定例会では、当市でのビジネスプランコンテストの開催の提案をしました。提案に対し、市より、起業を目指す人々にとって、より効果が高い手法等について具体的に考えていくと答弁がありました。当市がより早く、より良いビジネスプランを知り、自らのチカラで税収増ができるようにチカラを注いでいく。そのためにも、起業精神に溢れる皆様と話す場、出会う場を作る必要がこれからもっと重要になってくると私は感じます。当市から起業、創業を始めてくれる起業家を本気で作っていく。そして、根付いてくれるよう真からの努力をする。未来の佐賀市のためにも、ここが、今当市に求められているのではないでしょうか。

 

質問をする私

 

答弁をする部長

 

 

一般質問 ショート動画はこちらよりご覧いただけます

ショート動画字幕訂正  企業→起業

一般質問動画は全編はこちらよりご覧いただけます

 

 

 

★その他の話題

 

市への私の一般質問

提案事項の進捗  

 

 

昨年度一般質問でも製作を希望した

佐賀バルーナーズ(プロスポーツチーム)

のデザインマンホールが

11月に発表されました。

 

報道資料

 

 

「佐賀バルーナーズ」小学生考案のマンホールのふたが完成

バルーナーズのマンホールふた完成! 若楠小児童とチームが共同考案 佐賀市のSAGAアリーナで披露

すくすくくん×バルたん

 

当時の私の質問内容

 

日々精進!12月活動報告 デザインマンホール事業の進捗は?

 

日々精進!冬も活動頑張ります。

日々精進!9月活動報告 佐賀県立大学(仮称)が佐賀駅北エリアにもたらす効果とは?

2024/09/09

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

8月定例会は、8月21日に開会し、9月4日に閉会しました。一般会計補正予算案など33議案を可決・承認・認定・同意し、閉会しました。今回の一般会計補正予算の総額は、約4億4,800万円で補正後の予算総額は約1,162億6,100万円となり、前年度同期に比べ5.2%の増となっています

 

今回のブログでは8月定例会での一般質問の内容を振り返ります。

現在の佐賀総合庁舎

佐賀県立大学建設予定地となります

 

 

佐賀県立大学は、佐賀駅北エリアに何をもたらすのか?

 

 

8月定例会 一般質問を振り返る!!

 

一般質問 佐賀県立大学(仮称)誘致が起こすまちの変化とは?

 

 

Q 設置に伴う道路拡幅や用地買収の可能性は

 

A 交通状況の変化が及ぼす影響を考慮し、適切に判断・対応したい

 

Q フィールドとして捉える大学という県の方針への市の考え方は

 

A 地域とのつながりが強化される拠点になることを期待している

 

Q 駅北側に学生街を誕生させる必要があると考えるが市長の考えを聞く

 

A 駅北側の新たな商業圏としての魅力・価値の増大に期待している。それに伴い、駅を中心とした南北の回遊性を高め、まちの発展につなげ、その効果を波及させたい

 

■解説

 

さて、佐賀県が2029年度の開学を目指す県立大学の設置場所が、JR佐賀駅北エリアの「佐賀総合庁舎」の敷地であるとする県の発表が7月23日におこなわれました。情報が不足する中ではありましたが、校区での出来事でしたので、住民の考えをお伝えする目的もあると考え今回一般質問をいたしました。大学予定敷地ですが、敷地の南側は自動車が近づきにくい環境であるのは事実で、生活道路に自動車が入ってくる可能性が増えることが考えられます。住民の方からも素直に、大学ができると道路拡幅や、用地買収(ばいしゅう)とか、そんな話しになるのか?とのご質問をお受けしたりもしておりました。市執行部からは、交通状況の変化が及ぼす影響を考慮し、適切に判断・対応したいとの答弁が今定例会ありました。まずは、しっかりとした調査が重要だと感じます。他の質問として、佐賀県知事が大学の発表記者会見で、あの場所を佐賀市文化会館など周辺施設も含めたフィールドとして捉えられないものだろうかとの発言もありましたので、当市として、このフィールドとしての開かれた大学という今回の県の考え方、どう解釈し、どう感じたのかこちらも質問しました。学生の皆様の地域との繋がりは地域社会も望む部分だと感じます。今回の最後の質問では、市長に大学誘致を決めた佐賀駅北エリアの発展に尽力し、明るい学生のまちをそこに誕生させることが必要ではないのかと質問をしました。先日のテレビ報道では、佐賀県副知事より、「佐賀市のまちづくりも考えていきたい。(大学設置が)佐賀市にとってもまちづくりの契機にしてほしい」との発言もあったとも聞きます。引き続き佐賀県立大学設置の行方について注視し、当市への提案等も考えていきたいと思います。

 

 

質問をする私

 

答弁をする市長

 

一般質問 ショート動画はこちらよりご覧いただけます

 

一般質問動画は全編はこちらよりご覧いただけます

 

報道資料

 

 

県立大予定地の機関の移転 2026年度中頃までに完了目指す

 

★その他の話題

 

市への私の一般質問

提案事項の進捗  

 

 

昨年度一般質問で提案した

手持ち花火の公園での実証実験が

今年度おこなわれました。

 

報道資料

 

 

 

 

三つの公園で手持ち花火楽しんで 原則禁止の佐賀市で社会実験

 

佐賀市 原則禁止の公園での花火 時間や場所を制限して解禁へ

 

当時の私の質問内容

 

日々精進!9月活動報告 市民は花火はどこでやれば良いの?

 

こちらもお伝えしてきた一般質問内容

 

電動キックボードの実証実験

今年度改めてスタートしました。

 

 

報道資料

電動キックボードのシェアリングサービス 9月8日から佐賀市で実証開始

 

佐賀市中心部で「電動キックスケーター」シェア実証実験…安全性や需要確認

 

 

当時の質問内容

 

ブログ 2024年4月9日 日々精進!4月活動報告 佐賀市の当初予算他 数ヶ月の活動を振り返る!

 

日々精進!6月活動報告 一般質問を振り返る!!Park -PFIは?神野公園再整備は?モビリティの未来は?

 

 

さて、私の情報としては、新たなSNSとして

TikTokを開設しました。こちらは初心者ですがよろしくお願いいたします。

 

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日々精進!秋も活動頑張ります。

神野公園再整備とは果たして何だったのか?10年間の歩みを振り返る!!

2024/06/28

さて、おかげさまで、佐賀市議会議員を

拝命して、丸10年が経過しました

今日は、この10年間私が取り組んできた

神野公園再整備の質問について、

ハードの整備がいよいよ始まる今、

私の10年間の質問内容を振り返ります

 

 

私が議論を続けた神野公園再整備とは果たして何だったのか? 10年間の歩みを振り返る!!

 

いよいよ、パブリックコメントの募集も今年度の6月末で終わり、サウンディングも7月上旬までとなりました。すでに、再整備案というのは、指し示されており、それを骨子として、民間アイデアやパブリックコメント、そして検討委員会で再検討などがおこなわれ、令和7年度からは工事が予定されています。アイデア出しは今年度が最後という思いもあり、神野公園再整備について6月定例会にて質問をしました。終始、私が伝えたかったのは、若年層に喜ばれる公園づくりでした只、これは、当初から難題と認識をしていました。理由は、こども遊園地がすでにあるからですおそらく、執行部の協議、再整備検討委員会などでも、優先順位は後続になる認識を持っていました。しかし、思いを伝えることは重要です。若い人たちの思いを伝えることが、未来のこの町に住む人々にも、希望を与えるという考えもあり、やれることはやってきたつもりです。私は、この再整備がその結果として、歴史的側面のフィーチャーや環境的側面の再びの脚光を生み出すことができれば、それはそれで素晴らしいと思っています。ここまで歴史、環境、子育てのそれぞれの有識者がいろいろな立場を乗り越えて公園の未来を議論をしてくれました。未来に向けて、この神野公園を “守る” から、”活用” するのだという考えを、この公園を愛する全ての人々が共通して持つことができていれば、この公園の未来は明るいものと考えています。

いよいよ始まる神野公園の再整備を市民の皆様、どうか楽しみにお待ちください。

 

今回のブログでは、この10年の私の神野公園に関する一般質問の変遷の資料を添付してお示ししました。どのような議論がここまでされてきたのか、下記資料を参考資料としてご覧ください。

 

 

 

報道参考資料

 

 

 

報道参考資料

 

神野公園リニューアルへ佐賀市が基本計画案 桜の名所復活、茶室「隔林亭」で飲食も

 

 

 

平成25年12月5日 一般質問

 

議事録閲覧はこちらから

 

 

 

 

■ポイント

初めての質問を見返すとコンセプトが統一されていないことを指摘をしています。

また、公園に若い人に来て欲しいので、動物園を充実しようと質問をしています。

答弁では、平成25年に※神野公園のあり方検討会の立ち上げを予定していることがわかります。

 

※あり方検討検討会は後に、方針が決まらぬまま、実質的に頓挫

 

 

令和元年12月10日 一般質問

 

議事録閲覧はこちらから

 

動画はこちらから

 

 

 

■ポイント

二回目の質問を見返すと、民間活力の活用とパークマネジメントの必要性を伝えています。

 

また、こども遊園地の利用者が増えていることを伝えています。

 

この質問時に、あり方検討会が

令和元年度に整備方針を決定するはずが、実質的に頓挫し、二年もの歳月が何も実行されないまま流れてしまったことを指摘しています

佐賀市は再度利用者に対しアンケート

調査を行い、整備方針を慎重に進めていきたいと答弁しました

 

 

 

波紋を生んだとんぼ池廃止案

 

現在のとんぼ池

 

 

市執行部は、「財源捻出が難しい」と判断

この新聞記事の影響は大きいものがあった

 

令和2年2月20日 

とんぼ池に関しての要望書提出

 

令和2年6月19日 一般質問

 

議事録閲覧はこちらから

 

動画はこちらから

 

 

 

 

■ポイント

とんぼ池のあり方の総括を質問にて追求しています。

芝生広場や遊具の充実こそ、利用者増を生み出すと訴えています

再アンケートの実施を、特に若年層

アンケートの実施を訴えています。

答弁より、当時の秀島市長が再整備に慎重だという姿勢がわかります

 

 

 

 

当時、使用したパネル 若年層対策こそ

公園利用者増を生むと伝えています

 

令和2年9月15日 一般質問

 

 

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動画はこちらから

 

 

■ポイント

こども遊園地の人気をお伝えし、その充実の必要性を訴えています

また大型バスの駐車ができない状況の改善をと訴えています

他にとんぼ池の大きさについて質問をしています。

答弁では、市民アンケートが実施されることと、しかし、コロナの影響で、公園利用者や近隣小学校及び保育園等への若年層アンケート調査はまだ実施できていないことがわかります

 

 

この時に使用した追求が及ばなかった

昭和40年の新聞記事の内容 

 

この頃は、過去の新聞記事から公園の歴史を

知ろうと努力をしていました

 

過去の神野公園に関する新聞記事

 

参考新聞記事 神野公園の駐車場について

 

 

参考新聞記事

 

佐賀・「神野公園こども遊園地」昨年入場者が9万人 福岡・長崎からの来園も増加

 

 

 

令和3年6月4日 一般質問

 

 

議事録閲覧はこちらから

 

動画はこちらから

 

 

■ポイント

令和2年度佐賀市のみどりに関する市民意識調査の結果について聞いています。また小動物園の移動をと訴えています

 

答弁では保育園の保護者や小学校

5・6年生の児童を対象にアンケート調査を実施したことがわかります

答弁では他に、佐賀市が私が提案した

パークPFIへ興味を示していることや、芝生広場の重要性について考えていることがわかります

再整備の進捗に関してはコロナ禍もあり、この頃もまだ佐賀市は引き続き

慎重な答弁が続いています。

 

こども遊園地の人気を伝える雑誌

 

 

神野公園こども遊園地が、他県の皆様に

大変人気を博していることが顕著に

 

 

 

 

令和4年12月6日 一般質問

 

 

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動画はこちらから

 

 

 

■ポイント

動き出した神野公園再整備検討委員会の進捗について聞いています

また小動物園の今後についても聞いています

他に令和3年10月より新市長に就任した坂井ひでたか市長の考える神野公園像について質問をしています。

 

坂井市長は答弁で時代に合わせて

アップデートを行うことによって

未来につながる魅力ある公園に

していきたいと考えております

この時、答弁をされています

 

いよいよ動き出した神野公園再整備検討委員会

 

現在の小動物園

 

小動物園については、移動動物園案などが現在議論をされている 

 

 

 

状況が大きく動いたと感じた令和5年の

市長の新春記者会見

「7つの体験プロジェクト」

というコンセプトがこの時、初めて示された

 

 

 

 

令和5年6月20日 一般質問

 

 

議事録閲覧はこちらから

 

動画はこちらから 

 

 

■ポイント

 

再整備検討委員会の進捗について聞いています

また示された7つの体験プロジェクトについて聞いています

 

答弁では令和6年度の早いうちに基本構想を完成させる予定と答弁があり、過去には、市民の皆様への説明が不足したことにより、整備案の変更要望が市へ提出された経緯があることを念頭に神野公園再整備について丁寧かつ慎重に進めなければならないと考えていると答弁がなされました。

 

 

新しい未来が期待できる 「7つの体験プロジェクト」というキャッチコピー

 

当時、所属し委員長をしていた建設環境委員会でもパークPFIに関して視察(令和5年5月)

 

視察時に立ち寄った神戸の東遊園地 

ここは本当に素晴らしい公園でした

(令和5年5月)

 

令和6年二月市長定例記者会見にて、

 

メインタイトルコンセプト

 

「New KONO PARK!

お殿様とみんながつくる水の公園」

が示される

 

 

参考記事

佐賀市 神野公園のリニューアル 検討委 計画案を示す

 

 

令和6年6月19日 一般質問

 

 

動画はこちらから

 

 

 

 

 

 

■ポイント

交通公園の敷地の再活用について聞いています

他に子ども若者のエリア拡大について聞いています

 

 

■ 6月定例会 永渕ふみたかの

神野公園再整備前、最後の提案質問内容

 

ここからは、私から交通公園の敷地について三案の提案をしたい。

 

まず交通公園の場所の変更案の一案として、あの敷地を駐車場不足解消のため、駐車場として再整備する案です。確かに有効です。私の計算では、114台から116台の新しい駐車場が生まれます。第1から第6までの現在の駐車場合計172台にも近づく、まさに駐車場不足解消に寄与する良案です。

 

次に第二案を示します。あの場所を神野公園の新エリア新子ども若者広場として再整備の目玉とするという案です。子どもたちのアンケートへの回答などに答える形で、考えて良いのではと思います。しかし、この案では駐車場不足は残念ながら解消できません

 

そこで、最後、第三案

仮に第1案、交通公園を駐車場にするとなった場合、公園の駐車量は増えます。現在の神野公園の公園駐車場は、先ほど伝えたように172台、交通公園を駐車場にすれば、114台から116台の駐車場を新たに確保できます。これは、ここまで多く展開された公園駐車場不足議論へのアンサーになるでしょう。そこで、提案です。それだけ駐車場をもし増やせるのだとしたら、少し子どもたちのため、駐車場エリアを譲ってほしい

 

現在のこども遊園地ジェットコースターの南側に13台止めることができる小規模の第3駐車場というのがある。そのスペースを、遊具設置なども含め、検討できる子ども若者エリアの拡張に使わせてもらえないだろうか?

 

この神野公園再整備において、子どもたちのために、再整備の目玉を作ってあげられないものなのでしょうか?

 

 

■佐賀市の答弁

 

神野公園再整備検討委員会にて交通公園については一体となって考えていきたいとの市長答弁もある。

どんな利活用をするのかの議論は

まだできてはいないが、

隣接する住民に配慮をしながら、

提案された三案を含め、協議検討をしていきたい

 

 

参考新聞記事

交通公園 駐車場化 「有効な活用策」

 

交通公園は、すでにその役割を終えているのではないだろうか

 

 

 

交通公園も再整備検討の対象になるべきであると私は感じます。

 

 

 

 

今回の再整備計画にて果たして神野公園に

新エリアを生まれるのか

 

現在示されている神野公園再整備(案)

 

 

■ 最後に私が考える再整備計画案を示します

 

★芝生広場

 
コンビニもしくは、飲食が可能な新施設をパークPFIもしくは、指定管理者制度にて建設し、そこを公園機能の拠点とする。建物内では読書などができるなど、文化的要素もあれば
なお良し
 
★神野茶屋 隔林亭
 
歴史の再確認がまずは必要である。茶屋は、内部は公園の歴史を知るパネルなどがあり、歴史を知ることができる環境があると良い。甘味処などを設置しノスタルジーを呼び起こす仕掛けが必要。 隔林亭は、水面演出が楽しめる内容だと、料金を取る意味ができる。それがお金がかかるというならば、神野茶屋も含め佐賀市のジオラマ展示が見れるエリアでも良いのでは
 
トンボ池
 
環境学習の場でもあるし、何もいじらないのが理想とする考えを理解した上で、それでも補修は必要と感じる。まずは人が近づきやすい子どもたちが危険がないようにする。できるならば水面演出も効果的。私ならば、昭和ノスタルジーを感じることができるよう、歩いた場所に仕掛けがあり、昭和歌謡や童謡が流れる仕掛けを作りたい。
 
水景施設
 
自然体験型の水景施設と、人工噴水タイプを両方準備設置がしたい。酷暑対策、親子連れ対策としても設置は必ず必要と思える
 
★交通公園
 
理解が得ることができれば廃止をし、NEW KONOPARK!のための駐車場もしくは、子ども若者の新エリアとして生まれ変わらせる
 
★子ども遊園地
 
交通公園廃止による駐車場設置による駐車場確保ができれば、現在の遊園地南西の13台止められる第3駐車場を廃止し、そこを子ども若者エリア拡張に使用したい
 
 
 
神野茶屋や隔林亭は、今回の再整備で
大きく生まれ変わります。
 
 
 

佐賀市が芝生広場建設の参考にすると言った
南池袋公園
 
 
 
 
 
長いブログになりましたが、今後の資料として示しておきます。
 
日々精進 これからも神野公園の未来のため、提言を続けます。
 

 

野中康弘 元佐賀市議会議員の訃報に際し追悼文

2024/05/07

 

 

昨日の通夜は、子どものように私は泣いた。

 

世の中いろいろあるけれど、道路を挟んで、三軒隣同士で市議会議員選挙に出馬した人たちは僕たちぐらいかもしれない。

それも、初当選も同じ平成25年の同期。

ともすれば、周辺の噂話に惑わされて、関係がギクシャクなってもおかしくない関係性ではあったが、

誰がなんと言おうと、僕らは仲が良かった。

 

しかし、その雰囲気を作ってくれたのは、野中康弘さんの優しい人柄があってのことだったと思う。

 

当時、難航していた若楠校区青少年健全育成協議会の会長探しの時は、真っ先に彼のことを私は推薦した。

 

あの時の選択は間違いではなかったと今改めて感じる。今の若楠校区の人々の青少年に対する優しいまなざしは、彼の尽力と人柄によって作り出されたものであると、亡くなった今改めて感じます。

 

 

とかく強さばかりを顕示することに意義を見出す世の中で、類稀なる優しさ溢れる人物でした。

 

連絡不精で、普段は自分から電話をかけることがないのに、春先に電話をかけてきて、

 

「青少年健全育成協議会の会長職を退きたい。」と言ってきた時は、

 

癌との闘いが始まって以降、私は初めて引き留めませんでした。

 

それは覚悟を決めた電話だと感じたからです。

 

 

「正式には、変更となっていても、あなたが病気を治して帰ってくるまでの暫定と、新しい会長に自分が伝えておくから、必ず戻ってきて、会長職をまたやるのだよ。」

 

と私が言うと、

 

その言葉を聞いた彼は、

 

「君に会えてよかった」と静かに言いました。

 

亡くなる直前まで、「病気を治したら、また一緒に地域を盛り上げていこう!」と

 

励まし続けてきましたが、本当に残念です。

 

 

自分の納得できる話しを聞いた時は、

小声で「いいぞ」「いいぞ」と二回、合いの手を入れるのが、口ぐせの野中さん

 

六甲おろしを楽しそうに唄う
アンチ巨人の野中さん

 

頭で考えていることを整理するとき、
手が一緒に動いてしまう野中さん

 

 

楽しい時間を共に、
一緒に過ごしてくれて本当にここまでありがとうございました。

この町の未来を遠い空から優しく見守っていてください。

 

 

 

 

 

 

 

永渕ふみたか

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