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日々精進!6月活動報告④

2017/06/26

 

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? 6月定例会も各委員会での採決が終わり、閉会が近づいてまいりました。最近は、自分もいずれ当事者になる可能性もありますので、各地の選挙のニュースが気になって良く見ています(笑)日曜日は、神奈川県横須賀市長選挙が行われて、上地克明さんという新しい市長さんが誕生されているようでした。タレントの上地雄輔さんのお父様だそうです。横須賀市は、空き家対策の視察で訪れたことがあるので、町の雰囲気は今でも覚えています。確か、佐賀市の倍ほどの人口40万人ほどで、皆様も良く御存知だと思いますが、自衛隊及び米軍基地が多い自治体でした。都会の華やかなイメージがある一方、人口減少が止まらず、大変苦慮しているとその時、横須賀市の職員の方がおっしゃっていたのを今でも良く覚えています。新しい市長さんが、ここに風穴を開けてくれるかもしれません。前の市長さんは、若い方だったようで、毎日、駅前に立って活動する地道さから8年間横須賀市長を務められているようでした。現職と新人、お互いの政策集を読むと、横須賀市へのそれぞれの思いが見えて来ます。おそらく市民の方も熟慮の末、今回は新人の方を選ばれたのでしょう。佐賀市も現職市長立候補表明の後、別の候補者からの立候補表明は聞こえて来ませんが、現在の佐賀市にとって政策争点が何であるのか?市民が理解する上でも、選挙戦になった方が市民にとってもプラスのような気が致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(06月19日~06月25日)

 

 

 

06月19日月曜日 この日は、一般質問の登壇日でした。今回の質問内容は下記の内容となります。

1 ごみの分別収集について

ごみカレンダーアプリの今後について

2 児童・生徒の郷土学習について

(1) さがの人物探検99+youの活用について(平成27年6月定例会 の続き)

(2) 郷土学習資料DVDの活用について(平成26年2月定例会の続き)

(3) 土曜授業での郷土学習の現状と今後について

3 保育士不足の今後の対策について

潜在保育士等の掘り起こし・確保の施策について

 

ごみカレンダーアプリの今後についての質問では、現在のごみカレンダーアプリが、ホーム画面追加型ですので、ダウンロード型のアプリの開発に着手すべきと佐賀市に提言しました。ダウンロード型だと、プッシュ通知が受けられるので、朝、ゴミ出しの際、ゴミの出し忘れなどを防げるのではないかと私は考えています。佐賀市のごみ関連ホームページの中でも、ごみカレンダーに関しては、年間18,000アクセスもあります。これは、佐賀市のホームページ7,484ページ中で第22位の好順位です。すなわち、このデータより、佐賀市民の方がごみ出しの際、一度ホームページにてゴミ出し日の確認をしている可能性が高いという現状が見えてきます。ですので、プッシュ通知機能があるアプリだと、ページを開かずとも、スマートフォンが伝えてくれる設定にすることが出来ます。私は、このようなアプリがあることが、市民サービスの向上に繋がる気がしています。環境部は、費用対効果の調査から始めるとおっしゃっていました。環境部の奮起に期待します。二問目の児童・生徒の郷土学習については、昨年、教育委員会より発刊されたさがの人物探検99+youの活用についての質問を行いました。今回、有識者の調査でこの郷土学習資料について訂正部分が多数見つかったことが分かりました。まずは、そのことについての経緯を確認し、躓いたことを悔いるより、今から、躓きを取り戻すことが重要だと言うことを伝え、この資料に掲載されている佐賀市の郷土の偉人たちもまたも躓きながら、それでも事を成し遂げていったことを佐賀市教育委員会に訴えました。明治維新150年が近づいている今、佐賀市の子どもたちのためにも、郷土教育の後退は許されません。他の質問として、先日、若楠小学校で行った郷土教育の演劇授業のスタイルを佐賀市の教育現場で使用してみたらどうかと教育長にお伝えし、子どもたちがリラックスして迎える土曜授業においてこそ積極的な郷土教育の時間の導入をとお伝えしました。教育長にはご理解を頂けたと思っています。また、保育士不足の今後の対策についてと 潜在保育士等の掘り起こし・確保の施策についてもお聞きしました。他自治体では、単独の潜在保育士掘り起こしの補助も行われています。佐賀市においては、まだ単独での補助事業は存在しません。他市に目を向けると、いろいろな施策が行われています。例えば、岐阜県大垣市は今年度から、市外から移り住んで同市内の認可保育所や認定こども園で働く保育士に対して、市外から転入する際10万円上限の引っ越し費用の全額を助成する制度が始められています。私は、この制度をという意味ではなく、多くの同程度の人口の自治体でも潜在保育士掘り起こし、そして確保のため、助成制度などにも着手されている現状を見るに、佐賀市も独自の助成金制度に着手するべきではないかと考えています。保育業界に関しては、私もまだまだ勉強不足だと今回の質問を通して分かりました。今後も勉強を続け、現場を理解した質問が出来ればと考えています。この日の夜は後援会会議。いよいよ後援会の討議資料が完成間近です。7月にはお披露目出来そうです(^^)

 

 

 

記事参照

 

 

 

佐賀市教委発行の歴史資料、藩士名など修正24カ所

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

06月20日火曜日 この日も、6月定例会一般質問の日。重田音彦議員質問の有害鳥獣対策についてにて、佐賀市でも、シカが山間部で生息している可能性も視野に対策が必要であることを知りました。シカによる農作物の被害はイノシシより大きいそうです。身体が大きいので、網などで押さえるという手段が通用しません。今回伊万里市で目撃情報があったということで、佐賀市も油断が出来ません。行政側の動きが見えていない場合に、質問をし、後押しするのも議会の役目ですね。まずは、伊万里市などからの情報収集に佐賀市には努めていただきたいと思います。議会後は、7月に迫った佐賀市の小学校へのシシリアンナちゃんシシリアンライス給食日訪問の書類作成を行いました。夜は、髙木瀬西にて火事発生のため、消防団出動。再燃防止のため、消火後深夜0時まで現場にて活動しました。

 

 

 

 

 

 

 

記事参照

 

 

 

シカ生息確認へ、カメラ設置 伊万里の5地点

 

 

 

 

20日、佐賀市で民家全焼 けが人なし

 

 

 

 

06月21日水曜日 6月定例会一般質問の日。中野茂康議員のさが桜マラソン大会のボランティアについての質問は、私も市民の方から相談を受けていた案件で、議会に反映させていただき感謝致しました。協力していただいている大会ボランティアの皆様の中には、佐賀市からの自治会側への要請に協力する形で参加される方も多くいらっしゃいます。この方々は普段から自治会の活動にも積極的な方で責任感も強い方が多いです。そして、高齢の方が多いのも特徴です。沿道応援は、早いタイムの方が11時半過ぎには来ますので、応援をお昼前に始めたとして、最後は15時半近くまで続きます。準備片付けまで合わせれば5時間の拘束時間で、立ちっぱなしです。休んでいただいてもと、主催者側は言いたいでしょうが、先ほどお伝えしたように、責任感が強い方が多く、また、走っているランナー1人1人に分け隔てなくエールをと考えている方が多いです。このようなボランティアの思慮深い行動に対して、なんらかの配慮をするべきだと私も考えています。来年度の佐賀市の対策期待したいです。宮﨑健議員の質問。市民の歌の制定については、議員みんなが前のめりに執行部の見解を聞いた鋭い質問だったと思います。宮﨑議員の質問のように、興味を持って聞いてもらうよう、私も今後も努力していきたいと思います。議会後は、放課後子ども教室で7月に開催される演劇コミュニケーションの打ち合わせを行いました。開催される7月が楽しみです。

 

 

 

 

記事参照

 

 

 

さが桜マラソン回顧 2週間前倒し奏功、完走率92.4%

 

 

 

 

 

06月22日木曜日 議会にて一般質問及び議案質疑が行われました。この日、お昼休みには、放課後子ども教室の校内放送を若楠小学校で行ない、夜は、若楠公民館にて青少年健全育成協議会の第2回常任委員会に出席しました。主に市民総ぐるみ街頭活動の話し合いでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

06月23日金曜日 所属する文教福祉委員会の議案審査の日。この日は、他に研究会もありました、内容は、エスプラッツ子育て支援センターの閉館時刻の変更についてと本庁一階改修後の窓口配置についてでした。特に、エスプラッツ子育て支援センターの閉館時刻の変更については、議会一般質問での江原新子議員の見解と指摘が、反映された結果であり、今回予定の変更で、今後、現在欠員となっている子育て支援センターゆめ・ぽけっとの嘱託職員の確保が進めば良いなと思っています。その後、公民館で、夏の公民館行事の打ち合わせを行ない、夕方は自分のホームページのレイアウト変更に関しての打ち合わせを行いました。4年前の内容が多いので、ホームページも衣替えです(^^) 夜は、若楠公民館で行われた若楠体協主催の佐賀市民体育大会激励式に参加。その後、若宮地区にてPTA懇談会に出席。

 

 

 

 

 

06月24日土曜日 この日は、地域子ども教室わかくす全員集合!の日。今回は、春秋航空より、キャビンアテンダント(CA)の方においでいただき、マナーの大切さと空のお仕事に関してお話しをして頂きました。今回の企画は、佐賀県航空課と春秋航空様のご協力で実現致しました。関係者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。こちらの思惑に反して男の子の参加が多く、しっかり聞いてくれるか心配しましたが、空のお仕事に関しての質問コーナーでは、男の子から、ひっきりなしに質問が飛び、その質問に対して、お越しになったキャビンアテンダントの木村泰子(やすこ)さんが優しく丁寧にお答えになられていました。子ども会の企画をするときに、自分はたった一人の児童でも良いので、その子の人生の中での大切なポイントを付けてあげたいと考えます。すべての児童は興味を持てなくても、その中のたった一人でも企画を通して、夢を描いてくれたら良いなと考えます。今回、来てくれた児童たちの心に、空のお仕事への興味が広がってくれていたら嬉しいです。夜は、消防団の髙木瀬分団第2部の懇親会に参加し、放水競技大会に向けての打ち合わせ。その後、日曜日開催の若楠体協主催のソフトバレーボール大会の練習を校区住民の方がやっていましたので、体協理事として応援に若楠小の体育館に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

06月25日日曜日 若楠体協主催のソフトバレーボール大会の日。ミニバレーボール大会の優勝の勢いそのままにチームは、準決勝に進出。惜しくも敗れましたが、3位決定戦にて見事勝利し銅メダル(実際の物はありませんが笑)を獲得しました。妻も出場していたので、家族で応援しました。ここまでで、春の若楠体協行事はひと段落。春は好成績も多く秋の体育大会に弾みがつきました(^^)お昼からは、第11代齋藤用之助顕彰会平成29年度理事会及び定期総会に出席。終了後に開催された佐賀県立佐賀城本丸歴史館 学芸課長浦川和也氏の講演「鍋島直正と幕末佐賀藩」には、多くの市民の方が参加していただき、明治維新150年に向けて、少しずつ佐賀市民が盛り上がってきているのを肌で感じることが出来ました。浦川氏は幕末佐賀藩の科学技術は、「トップクラス」ではなく「トップ」だったのだから、そこは自信を持って「トップ」と伝えていこうとおっしゃっていました。すごく大事なことだと思います。ちなみに直正の座右の銘は、「先憂後楽」だそうです。自分もこの言葉、政治家として大切にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※「先憂後楽(せんゆうこうらく)」とは? 

常に民に先立って国のことを心配し、民が楽しんだ後に自分が楽しむこと。

 

 

 

 

最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。

 

 

 

 

一枚目は、娘小夏と小夏(ひまわり)の写真。子ども会の方から、娘と同じ名前だからと種をプレゼントしていただいていたので、妻が水遣りをし育てました。

先週見事に花を咲かせてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二枚目は、いよいよ完成した後援会討議資料の写真。7月には、いよいよお披露目です。お楽しみに(^_^)興味を持っていただけるように、導入部にマンガを入れてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回は、長い文章でしたね。読んでいただきありがとうございました(^^)

 

 

 

 

日々精進!今週も活動頑張ります。

 

 

 

 

 

 

永渕ふみたか

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