こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?2月に入りました。今週は、中部広域連合議会に出席しています。今週一杯は、この議会に集中し、来週からは、東京に、地方議員研究会主催の研修会に行ってまいります。研修も受けつつ、いよいよ始まる2月議会の準備も始めなくてはいけない時期となりました。与えられた時間を日々精進!2月もいろいろな活動で頑張ります。
それでは、活動報告を致します。
活動報告(01月30日~02月05日)
01月30日月曜日 文教福祉委員と公民館館長との意見交換会が、議会にて行われました。・公民館の運営と課題について・通学合宿について・公民館の職員配置についてなどの議題について、委員と館長会で意見交換を致しました。私も、11月議会において、公民館の職員配置の問題は、問題提起していただけに、この日は、実りある意見交換が出来たものと感じています。地域社会の要である公民館での職員の働きやすさを確保することこそが、明るい地域社会を作っていく上で重要であると思います。これからも、地域社会の安全、安心のため、公民館の職員の皆様、共にチカラを発揮していきましょう。
01月31日火曜日 中部広域連合議会平成29年2月定例会の議案勉強会。今回は、佐賀広域消防局にて行われました。いつも、佐賀市議会で行われているだけに、新鮮でした。しかし、議案勉強会が行われた佐賀広域消防局の建物の老朽化は気になりますね。佐賀広域消防局の今後に関しては、中部広域連合議会の消防委員会で、しっかり建て替えの必要性を訴えて行きたいと思います。夜は、若楠子ども会育成会の会議に出席。若楠小の児童数の減少問題に関してお話しをさせていただきました。
02月01日水曜日 広報広聴委員会視察移動日。中部国際空港からは、船にて、三重県津市に入りました。明日は、三重県亀山市を目指します。船での現地入りは、初めての体験でした。
02月02日木曜日 この日、議会広報広聴委員会の視察が始まりました。視察初日は、三重県亀山市を訪問しました。平成28年度の一般会計予算が、208億1,600万円の三重県の中北部に位置する人口50,254人の亀山市は、現在、リニア中央新幹線の駅誘致などを行っていて更なる飛躍が期待されています。その三重県亀山市にて、議会広報誌についてと、議会広報における動画に活用についての視察を行いました。議会広報誌の亀山市議会だよりは、まず、鮮やかな晩秋の景色の写真の表紙が印象的です。この写真は、一般公募とのことで。今期、佐賀市議会でも表紙の写真募集を行っていますので、現在の亀山市の取り組み状況に関して、私より亀山市議会事務局に質問させていただきました。質問を通して、次号より、応募者不足で写真の募集を取りやめることが分かり、この点は、表紙写真募集の試みを始めたばかりの佐賀市議会としては残念でしたが、今後も表紙の写真には、こだわりを持ち、市民が興味を持って手に取ってもらえる広報誌を目指していくとのこと。このような前向きな姿勢が広報制作には、大事であると亀山市議会の試みに学ばせていただきました。二点目の議会広報における動画の活用についてですが、亀山市が他自治体より優れているのは、ケーブルテレビの行政チャンネルを活用して、定例会の内容を報告する番組「こんにちは!市議会です」を制作していることで、視察を通して、放送に向けたスケジュールの調整や放送する原稿及び映像のチェックやナレーション(事務局職員にて)までも亀山市議会が対応していることが分かり、その行動力に、感心致しました。佐賀市においても、亀山市のように、広報広聴の充実のため、このような動画の活用が可能かどうか検討してみたいと思います。視察後、宿泊が、神戸市でしたので、夕刻からは、18歳の頃、阪神・淡路大震災の時、ボランティア活動を行った長田区と兵庫県芦屋市を22年ぶりに訪問しました。当時焼け野原だった長田区は、新しい街に生まれ変わっていて、時間の流れを感じました。新長田駅前ビルの西側にある公園には、神戸の復興と長田区の地域活性化を目的として建てられた高さ15mの鉄人28号像があり、長田区の町の人々に、前に進む勇気を与えてくれているようでした。その後、芦屋市に移動し、当時ボランティア活動を担当した芦屋市立朝日ケ丘幼稚園を訪ねました、建物は新しくなっているようでしたが、22年前の当時のまま、幼稚園は存在していました。短い滞在時間でしたが、18歳当時の、困っている人のためになんとかなりたいと、がむしゃらだった当時の自分と思い出の地で再会することが出来、大変、貴重な時間となりました。
02月03日金曜日 視察二日目。兵庫県宝塚市を訪ねました。宝塚市は、平成28年度の一般会計予算が、782億円の兵庫県南東部に位置する人口225,338人の市です。宝塚市には、年間877万人もの観光客が訪れていて、歌劇と温泉のまちとして、全国でも有名な市です。今回は、兵庫県宝塚市にて、議会広報誌についてと、FMを利用した議会広報について、また、市民と行われている意見交換会についての視察を行いました。宝塚市議会の議会広報誌は、全面カラー刷りで、字のサイズも大きく、高齢者の方も見やすい作りになっていて、大変鮮やかで、目を引きました。佐賀市の議会広報誌は、まだ全面カラーではありません。人口面と予算面で遜色ない佐賀市としては、宝塚市のように全面カラー刷りの議会だよりを、そろそろ考えても良いのではないかと、視察を通して感じました。そのくらい、カラー刷りの議会だよりというのは、インパクトがあり、親しみやすい印象が残りました。FMラジオ番組を活用した議会広報には、興味を持ちましたが、宝塚市が出資を行っているFM宝塚は、宝塚全域をカバーしていて、公平性は保たれているのですが、佐賀市の場合、佐賀市にあるコミュニティFM局は、電波の問題で山間部などをエリアカバーすることが、まだ出来ていない現実があり、このあたりの解決がない限り、導入は、難しいように感じました。意見交換会については、宝塚市では、大変活発に行われているようで、市民傍聴者が90名以上いらっしゃるとのことでしたので、佐賀市においても、議会報告会を表題とするのではなく、意見交換会という名称を全面に出した方が、議会主催の集会の参加者を増やすことに繋がるのではないかと視察を通して感じました。視察後、佐賀に戻り、若楠体協の体協理事・部長会に参加。今年は、私の住む高木団地は、総合成績年間順位第2位という好成績であったと報告を受け、体協理事としてホッと胸をなで下ろしました。各競技にて、奮闘した高木団地の参加者の皆様、本当にありがとうございました。
02月04日土曜日 日中は、JAさが農業まつり2017に参加。天気も良く、多くの人出で、会場は賑わっていました。佐賀の「食」は誇れるものが本当たくさんありますね。その後、若楠校区にて、地域役員の皆様と懇親会。若楠校区の現在を知る上で、地域役員の皆様との懇親は大事です。特に、今後、公民館の建設や、まちづくり協議会への加入に向けて、本気で考えなくてはならない時期に来ているので、校区民一致団結して進む必要性を感じています。楽しい中にも、実りのある懇親会でした。
02月05日日曜日 この日は、佐賀市在住の女性の皆様に集まっていただいての意見交換会を行いました。妻も、娘も参加して、和気あいあいとした意見交換会となりました(^^)。これからも、たくさんの市民の皆様との交流に時間を割いて、皆様のご意見を市政に反映していければと思います。参加していただいた皆様ありがとうございました。その後、「第57回児童・生徒立体作品展」(会場:佐賀大学美術館)と、「池田学展 The Pen ―凝縮の宇宙―」(会場:佐賀県立美術館)を妻と母と一緒に鑑賞に行きました。池田学さんは、佐賀北高校の先輩です。本当、すごい才能の方がいらっしゃいますね。感動致しました。
最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。
一枚目は、第57回児童・生徒立体作品展にて、県特選に選ばれた甥っ子の作品の写真。小学校低学年ぐらいの創造力は、本当に素晴らしいですね。
二枚目は、宣伝(^^) さが市議会だよりでは、市民の皆様から、さが市議会だよりの表紙の写真を募集していますので、どしどし、ご応募下さい。佐賀市に全戸配布なので、自分が撮影した自慢の写真が、佐賀市のすべての人々に見ていただけるチャンスかもしれません。皆様からのご応募待ってまーす。
ということで、週末にかけて、お天気は下り坂ですが、雪にも負けず、
日々精進!今週も活動頑張ります。