こんにちは。永渕ふみたかです。先週の雪の影響で、佐賀市も水道管の凍結などが起こり、佐賀市の大和町などで断水が続いているようですね。
被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
さて、それでは、活動報告を致します。
活動報告（1月25日～1月31日）
1月25日月曜日、中部広域連合議会が、開会しました。雪の影響で1時間開会が遅れるハプニングはあったものの、無事、会議を行なうことが出来ました。これから、二年間 主に、佐賀市広域消防の未来について、建設的な議論をやっていきたいと考えています。午後からは 「カンガルーケア」と「完全母乳」で赤ちゃんが危ないという本の著者の久保田史郎さんの講演会に参加しました。こちらも、増加の一途を辿る子どもの発達障害の現状を把握する上で大変貴重な時間となりました。
しかし、すごい雪でしたね。（アバンセ付近にて撮影）
私の妻も妊娠中の身、妻にもしっかり講演の内容伝えました。
1月26日火曜日は、会派室にて、午前中は、会派会議を行い、議会改革について話し合いを、会派メンバーとし、午後からは、広報広聴委員会のメンバーと、行政視察へ出発しました。今回は、主に、各種団体と、議会との意見交換会や、議会としてのSNS（ソーシャルネットワークサービス）の有効利用に関して、先進地である兵庫県三田市と丹波市を訪ねます。（移動日）
1月27日水曜日、まずは、兵庫県三田市から先進地視察開始です。兵庫県三田市は、議会報告会の他に、意見交換会を設定しており、広く市民との意見交流をされていました。特に、意見交換会のスタイルについて、参考になるお話を聞くことが出来ました。三田市の市民との意見交換会は、参加者を３つのグループに分け、そこに議員がグループに入ります。ひとつのテーマについて20分問話し合いそれぞれグループで出た意見を議員が発表します。この意見交換会のやり方だと、市民の皆様もリラックスした空間で、話をすることができ、建設的な意見交換ができるような気がしました。佐賀市も、現在、議会報告会のスタイルの固定化のために、市民から広く広聴できていない部分もありますので、三田市の広聴のやり方、参考にしたいと思います。
1月28日木曜日は、兵庫県丹波市を伺いました。丹波市は、タブレット（iPadなど）を議会に平成26年12月より導入していて、連絡メールおよびスケジュール管理をクラウド（データを、一か所に集約・管理するシステム）で共有しているそうです。タブレットを導入することで、配布物の印刷紙の消費を減らすことが出来て、事務量を減らすことが出来、効率化を佐賀市議会も図ることが可能です。佐賀市議会もタブレットの導入が急がれます。丹波市からは学ぶことが多かったです。なお、丹波市は、SNSにおいても、LINEクーポンなどを利用して市民に愛される行政を目指していて、こちらも参考になりました。丹波市は、広報誌の表紙を飾れるクーポンをLINEで発信。当選者は、広報「たんば」の表紙に、家族写真が掲載されました。また、特別企画として「世界最短、３時間だけ市長になれるクーポン」を発行。これも15分で定員となる反響ぶりだったそうです。
（ なんだか面白そう(＾◇＾) ）
丹波市のように、柔軟なアイデアを素早くカタチにできるあたり、佐賀市も見習うべき部分もあるかもしれませんね。
三田市、丹波市の担当の皆様、視察対応ありがとうございました。
1月29日金曜日は、佐賀市に帰り、朝は城北中前にて挨拶運動を行い、その後、「未来に向けて」という同和問題研修講座に参加。 同和問題啓発DVDを鑑賞の後、参加者で各班に分散し、討議を行い、問題把握に努めました。人間の違いを認めないことで、差別する精神は生まれます。差別は、人間が作ったものだから、人間の努力で変えることが出来ます。
これからも、正しい知識で、佐賀市を差別なき社会へと導いていきます。
1月30日土曜日は、以前から予定をしていた安産祈願に、久留米市の水天宮に出かけました。 最近は妻のお腹もポッコリなってきました。転倒しないよう、今後も、引き続き配慮して行きます。
1月31日日曜日は、平成２７年度 北方領土返還要求佐賀県民大会に参加。NHK解説委員山内聡彦さんの「どうなる北方領土交渉」という講演を聞きました。2月7日は、北方領土の日です。北方領土問題に対する関心と理解をさらに深め、問題解決に進むようこれからも努力を重ねて行きます。
最後に先週印象に残った写真二枚をご紹介。
一枚目は、視察先から帰るときに見た青いソニック。なんだか珍しかったのでパチリ
もう一枚目は、水天宮で撮った筑後川の写真です。
夕暮れの空が照らす美しく壮大な川の水面に気持ちが和みました。
さて、次回は、静岡と東京にて研修です。研修の詳細は、また次回、ご報告しますね。
日々精進！今週も活動頑張ります。
