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日々精進!1月活動報告⑤

2017/02/02

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?この時期は、先進地視察が重なる時期で、今は、視察研修のため、三重県亀山市と兵庫県宝塚市にいます。今回は、三重県亀山市にて議会広報における動画の活用について、兵庫県宝塚市にてFMラジオ放送を活用した議会広報について、また、宝塚市民と宝塚市議会とで活発に行われている意見交換会の視察をしてまいります。また、このブログにて報告しますね。

 

 

 

 

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それでは、活動報告を致します。

 

 

 

活動報告(01月23日~01月29日)

 

 

 

 

01月23日月曜日 自民政新会の会派での視察初日 この日は、午後より千葉県柏市にて、地域連携型の新たな教育プロジェクト「未来こどもがっこう」の視察を行いました。柏市は、平成28年度の一般会計予算が、1,245億7,000万円の千葉県北西部に位置する人口41万人の市です。2008年に柏市は、公民学の連携による新たなイノベーションを生みだす国際学術研究都市の創設を目標に東京大学や千葉大学と連携し、UDCK(柏の葉アーバンデザインセンター) を立ち上げました。「未来こどもがっこう」もその一環です。未来こどもがっこうは、柏市と同市教育委員会の後援のもと、「これまでの”学校”という枠を超えた地域全体での学びの場」の創出をテーマに、柏の葉キャンパス地域に関わるさまざまな団体・個人と協力し、多彩な学習カリキュラムを提供する教育プロジェクトで、大学教員や学生、街に関わるアーティストなどを講師に招き、ワークショップやフィールドワークなど体験型の学習カリキュラムを「探究」「先端」「健康」「創造」「共創」といった5つのテーマに基づいて実施していらっしゃいます。今回の視察で、自分が興味を持ったのは、このUDCK(柏の葉アーバンデザインセンター)という拠点が、駅前に立地されていることでした。佐賀市においても、佐賀駅前の周辺整備構想が、現実問題となってきている中で、駅前での公民学のまちづくりの拠点が、どのように生かされているのかは、興味がある部分です。視察を通して、学んだ部分は多岐に渡りました。今後の佐賀駅前周辺整備構想のアイデアとして、生かしていきます。

 

 

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01月24日火曜日 視察二日目 東京都豊島区に伺いました。東京都豊島区は、平成26年に、東京23区で唯一「消滅可能性都市」との指摘を受けました。区は緊急対策本部を設置し、「女性にやさしいまちづくり」を掲げて対策を模索。その対策の1つが、20代から30代の区内女性を中心に構成された「としまF1会議」という試みでした。F1とは、広告・放送業界のマーケティング用語で、20代から34歳までの女性を指します。計6回に及ぶ会議では、当事者である若い女性のニーズ掘り起こしが行われ、最終的に提案された事業の中から、11事業8,800万円の予算が平成27年度に豊島区に計上されました。今回は、このとしまF1会議の内容を中心に、東京都豊島区で実施されている女性にやさしいまちづくりに関しての視察研修を行ってまいりました。豊島区の予算は、平成28年度一般会計予算が1,218億769万円。人口は29万8,000人の街です。この視察先を選んだのは、まずは、何より、豊島区が、女性区民の意見に耳を傾け、ダイレクトに予算化したことに尽きると思います。議会軽視の声が挙がったとも、視察時、担当の方はおっしゃっていました。しかし、私は、区民が自ら提案をし、その提案を行政と吟味し、予算化まで持っていったそのプロセスの中で、区民は、議会の存在、在り方も学べたのではないかと推測します。そう考えると、この事業はやった甲斐があったのではないかと感じます。市民に開かれた行政とは?市民に開かれた議会とは?と考えたときに、今回の豊島区の試みが一石を投じた部分はあったと視察を通して感じることが出来ました。

 

 

 

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01月25日水曜日 視察三日目 茨城県水戸市に伺いました。平成28年度一般会計1,131億4,400万円。人口約27万人の茨城県水戸市。水戸徳川家所縁の地として、水戸黄門(徳川光圀)や梅の名園「偕楽園」で知られ、納豆の生産が盛んなことでも有名な市です。今回、佐賀市も2023年に若楠国体以来、実に47年振りとなる国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の開催の予定ですので先行自治体である茨城県水戸市の国体実行委員会の取り組みの視察を行いました。視察を通して、競技団体からの要望にどこまで応えられるか?が大会成功へのカギではないかと感じた次第です。国体は47都道府県持ち回りです。財政規模の大きい自治体と、小さな自治体では、そこに尽力する予算にも差が出ます。どこまで競技者の要望に応えながら、コンパクトに大会を開催することが出来るかがカギであると水戸市の視察を通して学習出来ました。また、今、巷で良く聞かれるレガシー(遺産)をどのように活用するのかも、ビジョンを作る上で重要だと感じました。視察内容を参考に、来たるべき大会まで、佐賀市のために出来ること考えていきます。 ※夕方佐賀に戻りました。

 

 

 

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01月26日木曜日 この日は、第11代齋藤用之助顕彰会の事務局会議に参加。先日、完成した第11代齋藤用之助の郷土お芝居をどう活用していくかが来年度の向けての課題だと感じています。佐賀県が来年開催されるさが維新博へ向けて並々ならぬ意気込みを語っているだけに、この流れについていくために何が出来るかを顕彰会としても精査していきたいと思います。

 

 

 

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01月27日金曜日 中部広域連合議会の議案送付日でしたので、資料読みを行い、その後お昼休みに土曜日に行われる地域子ども教室の告知に若楠小学校を訪問。インフルエンザが校内で猛威をふるっている様子。来週は4年生参加の1/2成人式が行われるだけに心配。その後は、議会棟で議会運営等改革検討会に出席。

 

 

 

01月28日土曜日 地域子ども教室わかくす全員集合!の日 この日は親子料理教室でした。食に関する地域組織のヘルスメイトさんのご協力で、参加した親子は楽しい時間を過ごしてくれているようでした。お母様が誕生日で娘さんと記念に参加された方もいらっしゃって、このような親子の思い出に地域力が一役買えるのであれば今後も、喜んで地域活動を続けていきたいと感じた次第です。午後は1996年に有田で開催された世界・炎の博覧会の同窓会に参加。私もこのイベントに携わっていましたので20年経過しても、その頃の仲間に会えること本当に嬉しく思っています。その後、若楠小PTAの父親委員さんの懇親会に参加。二月後半若楠小で開催予定の親子イベントの内容に関しての話し合いを行いました。

 

 

 

 

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01月29日日曜日 私事

 

 

 

 

最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。

 

 

 

一枚目は、水戸駅前で撮った雲の写真。なんだか幻想的 (^-^)

 

 

 

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二枚目は、娘と妻と公園でシャボン玉を行った写真。

娘も興味津々シャボン玉を見ておりました。

 

 

 

 

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ということで、視察研修が続いておりますが、体調管理もしっかりと

 

 

 

 

日々精進!今週も活動頑張ります。

 

 

 

 

永渕ふみたか

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