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日々精進!12月活動報告③

2016/12/20

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか? 平成28年度11月定例会が閉会しました。補正額 約1億7,800万円(総額約963億6,400万円)の一般会計予算案などの、24議案及び、意見書2件を原案通り可決し、閉会しました。

 

 

 

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それでは、活動報告を致します。

 

 

 

 

活動報告(12月12日~12月18日)

 

 

 

 

12月12日月曜日 一般質問(中山議員、松永幹哉議員、千綿議員)私もこの日、登壇し、下記の質問を行いました。

 

◆ 公民館職員について

今年度から、公民館の主事の配置が、大きく変わり、専門職主事1名、一般職主事1名の職員2名体制にて、行われることとなりました。変革期というのは、いろいろなことが起きるものです。まず説明を先にすると、市の人事課から配属されるのが、一般職主事。社会教育課からの所属になるのが、専門職主事ということになります。この一つの目的に向かう公民館主事の目的の共有が、今後佐賀市でうまくやっていけるのかというのが、今回質問をした目的でした。その変革期の中で、今まで、慣れ親しんだ仕事を離れざる負えない公民館に勤めてきた嘱託職員の処遇に関しても、どのような見解を佐賀市はお持ちなのか質問させていただきました。

 

◆ 地下道について

これは、若楠地下道の未来像について、質問をさせていただきました。国道34号を南北に横断する若楠地下道は、設置されて40年が経過しようとしています。学校施設が軒並み、30年経過の後、建て替えや、耐震工事などを行う中、周辺施設の地下道に関して、見直しをする必要性があるのではないか?という視点で質問致しました。又、この若楠地下道に関して調査していたところ、地下道を横断して渡る必要のある若宮地区から、若楠小に来るはずの児童が96名も神野小に登校している実態も分かり、地下道との因果関係は、本当にないのかを佐賀市に質問しました。

 

地下道についての質問に対しての答弁を下記にまとめます。

 

若楠地下道の今後の未来について(Q・・・私 A・・・執行部)

 

Q 若楠地下道は、防犯、安全面に問題ないのか?

 

A 警報ボタンや通報板等の設置、照明の随時取り換え、目視による点検により適正に管理していると考えている

 

Q 地下道が、若楠小の児童流出に影響を与えているのではないか?

 

A 防犯の面では、地下道の通り方については改めて考えていく必要があると考えている

 

Q ユニバーサルデザインの観点からも、地下道は時代に即していないのではないか?

 

A 現行のスロープは、バリアフリーを重視した歩行空間整備の観点からも、今後の研究材料であると考えている。

 

Q 地下道がない未来というものも創造は出来ないか?

 

A バリアフリーの観点、交通形態、安全面や防犯面等を考慮した上で、歩行者及び自動車運転者にとって何が一番適しているかを見極める必要があると思う。

 

 

 

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はっきりとした見解には、至っていない答弁の印象ですが、今後、この問題、もう少し考えていこうと思っています。

 

松永幹哉議員は、中山間地の農林業について他 千綿議員は、小・中学校のエアコンの稼働基準についてなどの質問を行いました。

 

 

 12月13日火曜日 一般質問(川副議員) 議案質疑(白倉議員、山下明子議員) 

川副議員 観光振興について お辰観音の整備の質問が印象的。私もあそこは、盛り上がって欲しいと考えています。

議案質疑は、主に第95号議案 市民活動応援事業に関してなど

 

 

 12月14日水曜日 この日より、常任委員会 文教福祉委員会に付託された議案の審査を行いました。私が所属する文教福祉委員会では、母子生活支援施設条例を廃止する条例や、松梅児童館の指定管理者の指定についてなどの議案について、審査が行われました。指定管理者審査に関しては、質問を行い、資料を求めましたが、指定管理に関しての審査の基準というものは、なんだか、分かりづらいと感じることがあります。長くやっているから良いというわけではなく、管理者としての責務を、しっかり果たしているのかを透明性を持って審査をやっているのかが重要だと感じます。

 

 

12月15日木曜日 常任委員会二日目 採決 まとめ 文教福祉委員会として、議案の可決を行い、委員長報告を行うことを決め審査を終えました。夜は、若楠校区にて、問題個所及び、問題行動などが起こっていないか、巡回指導を行いました。

 

 

 

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12月16日金曜日 この日、お昼休みは、若楠小学校で、地域子ども教室わかくす全員集合!の案内校内放送を行い、お昼からは、議会運営等改革検討会に出席。議会基本条例の9条から12条に関して、検証を行いました。夜は、佐賀市の中学生と沖縄県久米島の中学生との交流事業の歓迎式に参加。5年目を迎える交流事業で、久米島町の中学1年生16名と引率の先生方5名の21名が今回、来佐されました。私も、久米島には、第11代齋藤用之助顕彰会員として訪れたことがあります。この日は、大変寒い一日で久米島の中学生も寒そうでしたが、それをも、楽しんでいる様子。雨が降らなったので、まずは、良かった。夏には、佐賀市の中学生も久米島に訪問しているわけですが、このような事業は、これからも、教育委員会には、どんどんやっていただきたく思います。

 

 

 

 

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12月17日土曜日 地域子ども教室若楠全員集合!に参加。この日は、校区の子どもたちと一緒に、もぐら打ちの準備と、しめ縄作りを行いました。ぶんぶんテレビや、佐賀新聞も取材に来てくれて、児童たちは、地域伝統行事を学びつつ、作業を楽しんでいる様子でした。お昼からは、こちらも、校区伝統行事のほんげんぎょうの準備のため、石井樋付近まで行き、竹切りの作業。その後は、校区民と一緒に忘年会を公民館にて行いました。若楠子ども会を支えていただいたお世話になった皆様にご挨拶を行い、いよいよ年末なのだという気分になりました。

 

 

 

新聞記事はこちら

 

 

 

 

宮司の指導でしめ縄作り 若楠子ども会児童20人

 

 

 

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12月18日日曜日 この日は、久しぶりに兄弟、家族と寄り合ってささやかな忘年会を開き、永渕家としても、年忘れを行いました。なんだかんだ言って家族があってこその私です。その後、夜は、佐賀バルーンフェスタ公式ネットチームpresents 2016佐賀熱気球世界選手権を写真と映像と音楽で振り返る2時間 ファン感謝祭に参加。佐賀バルーンフェスタ公式ネットチームの仲間と、こちらも年忘れを行いました。世界選手権大会時は、いろいろありましたけど、終わってみれば、会としては、また一段と充実した感じがします。少ししか協力出来ていないけど、何かのときは、この会においても頼りになる存在になれるよう活動を見守っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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最後は、先週の印象に残った写真のご紹介です。

 

 

日曜日に、久留米の水天宮に、娘の安産のお礼に妻と出かけました。今年の1月末に祈願に行っていました。ブログも一年も書いていると、ブログにて、いつ行ったかを振り返ることが出来ます。

 

 

 

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久留米の水天宮に行った時のブログはこちら

 

 

 

https://nagafuchi-fumitaka.com/1598.html

 

 

 

 

二枚目は、娘の食事中の写真。最近、ご飯を食べ始めました。おかゆや、ほうれん草、人参など、モリモリ食べてくれます。どんどん大きくなってね。

 

 

 

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ということで、来週は、11月定例会の閉会日の話などを中心にお送りします。

 

 

 

日々精進!今週も活動頑張ります。

 

 

 

 

永渕ふみたか

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