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日々精進!5月活動報告① Withコロナの時代 私の基本政策から今後の展開を考えてみました

2020/05/14

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

混乱の日々の中で、新しい生活様式に戸惑いながら、

日常を取り戻すための努力が続いています。

特に経済面で影響が出たという市民の皆様には、

心より心よりお見舞い申し上げます。

 

在宅ワークにて現在の経済対策の書類をまとめていました。

 

 

 

 

今週のピックアップは、

 

Withコロナ時代 

私の基本政策から今後の展開を考えてみました

です。

 

 

 

 

報道によると緊急事態宣言は39県については解除される

こととなり、段階的に経済活動を再開させることができそうです。

(5月14日現在)

ここまでの市民の皆様のご協力に感謝いたします。

しかし、下記の報道のようにコロナとの闘いは

まだまだ続いていきます。

 

報道資料

WHO、新型コロナ「消滅しない可能性」 終息に長い道のり

 

さて、世界の歴史は、時代の激動期、社会の変革期に新しい疫病が出現・流行するという繰り返しであったことが文献など読むと分かります。

その度に人間は闘い、解決策を見出してきました。その意味で、現在(いま)は新しい時代の夜明け前なのかもしれません。

我々は歴史の教科書に掲載される日々を今過ごしています。振り返る時にその時のリーダーが誰であったのか何をしたのかは問われるでしょう。

私が市議会議員として掲げた政策を元にどのような変革が今後求められるのかを少し考えてみました。

 

 

子どもたちの未来を大切にします。

 

まずは、直近では教育が遅れてしまった現状に対しては、“義務教育”を死守するための施策が必要です。夏休みなどを教育利用したいというのであれば、空調設置は佐賀市は終わっているので、ストレスなく過ごせる環境で遅れた授業を夏休みに取り戻させることが求められるでしょう。ここでも、換気は大事だけれども、暑い夏に授業を行う場合は、休み時間の窓の開放、授業中は空調をしっかりし集中力低下を防ぎ、授業を行うことが必要でしょう。ここの提言は佐賀市にしていきます。中期的には、緊急時(疫病、災害時)のオンライン授業の体勢づくりです。これは義務教育の死守のため教育委員会は逃げずやるべき項目でしょう。長期的には、文科省は大きく議論が発展しないように動いているようですが、新しい時代の到来であると捉えると、9月入学についても、議論はしていく必要もあると思います。時代の分岐点との認識が持てれば、歴史を動かすという考えを持つ側の主張に耳を傾ける必要性は大いにあると思います。

 

 

参考 サガテレビニュース

 

 

 

 

 

 

 

活力と元気にあふれる町佐賀市を目指します。

 

現在の状況はタイミングを図りながら、地域経済に対するカンフル剤を打つことだと考えます。

 

佐賀市広報番組さがCテレビより

 

佐賀市としても、今は火事場にいるような状況です。

基金の切り崩しも行いました。

市民の命を守るというのは、コロナから守るという部分もですが、

経済困窮からのメンタル不全や、自殺、家庭不和から市民を守ることも求められます。

具体性を持った支援策が今後も引き続き必要でしょう。

中期的には、今年度は打撃が必至であろう観光分野についての対策です。

バルーンフェスタやさが桜マラソンの開催の有無は、開催するのであれば、

その対策もまた考えておく必要があります。

長期的には、地方都市の時代到来に備える必要性です。コロナは一極集中都市の

不便さを浮き彫りにしました。Withコロナの時代に、佐賀市のような

地方都市が注目される機会がやってくる可能性が大いにあるでしょう。

その波を待つのではなく、その波を作り、自治体間競争に打ち勝つことは

福岡市と隣接する都市としてやるべき必須事項です。

 

 

 

 

佐賀市議会の議会改革にも尽力します。

 

三密対策として、他自治体では、議会のオンライン化が言われています。

在宅で議会議論が可能なのかは佐賀市議会でも今後、課題として

語られるでしょう。

今回を機に、地方議会のICT化は今まで以上に加速する可能性があります。

また議員の情報発信のやり方も変わっていく予感がします。

今回リーダーシップを発揮している知事や市長さんは、

SNSや、動画での情報発信に熱心な方が多いと分析しています。

市議会議員のあり方にも間違いなく

変化が訪れると思われます。

 

関連記事

 

NHK大阪ニュース

 

大阪市議会 委員会オンラインで

 

 

自治体の議会、「3密」対策本腰 体育館開催やオンラインも―新型コロナ

 

 

シティプロモーションの更なる充実を進めます。

 

佐賀市の情報発信は、コロナ対策において努力はしていたと思います。

動画発信による市長メッセージなども見られました。

 

危機を動画で訴えた佐賀市長 1000名以上の市民の方が動画を閲覧しました。
 
 

今回得た情報発信のやり方などは、今後の水害などの災害が多く発生する夏時期などに

また発揮していただきたく思っています。

また、佐賀県の観光連盟のサイトのように、SNSを通して、佐賀市の魅力を発信する企画など

の充実が必要だと思います。またこのタイミングで

佐賀市のふるさと納税サイトが人気を博したことの分析も必要です。

また傷ついた佐賀市における芸術分野、芸能分野の救済策に対しても

言葉を持つ必要が佐賀市には必要です。

 

 

NHK佐賀ニュース

 

観光地を支援 SNSで写真投稿

 

 

佐賀県の観光連盟のサイト

 

#おうちで佐賀じかん プレゼントキャンペーン

 

 

■ 地域の安全安心を作ります。

 

地域社会においては、コロナ禍が引き起こしたソーシャルディスタンスのはき違いを防ぐ必要があります。

人にとって、孤独が一番不幸であり危険なのです。今回の状況下のおいて、

必要以上の不安から、地域コミュニティの不必要を訴える方も出てくると予測しますが、

人が交流しないという選択肢はありえないのだと説明を続けていこうと考えています。

経済格差を生まないためにも、また、犯罪防止の観点からも、

佐賀市は指針を早めに示し、コロナ禍における

地域コミュニティの発展にもチカラを入れる必要があります。

執行部に対してこの件も今後ご提言をしていきます。

 

 

 

地域活動のことが取り上げられた新聞記事。地域活動の衰退も防ぐ必要があります。

 

 

さて、このような難局には、その国の団結力というのは試されます。

高度経済成長を終え、バブル時代を過ぎてからのデフレの日本は、

人口も経済も後退しているというイメージをお持ちの方も多いことと思われますが、

元来、日本は新規産業の確立は得意ではないのですが、

技術を磨き上げるチカラは世界一の国です。

今回のように、世界規模で問題が起きた場合に、

我々は大国のマネは出来ないが、その特性を生かして、

再び、輝くことは出来るはずです。

今、その離陸準備が始まりました。政治は国民に人気はないが、

変革を決める場所です。その意味でも現在、地域行政に携わる立場から、

執行権はないわけなのですが、未来の市民のためコペルニクス的転回も

政策に必要な時期を迎えていることは、執行部に対して

市議会を通して、これから先、伝え続けていこうと

緊急事態宣言が解除される本日(5月14日)考えています。

 

 

永渕ふみたか

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

永渕ふみたか

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