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日々精進!10月活動報告① 誠実とは何か?

2018/10/12

こんにちは。永渕ふみたかです。皆様いかがお過ごしでしょうか?9月定例会が10月5日に閉会しました。その結果、報道等でご存知の方も多いでしょうが、第81号議案については不認定となりました。(その他の決算議案は認定となり、その他すべての議案は原案どおり可決または承認)第81号議案とは平成29年度佐賀市一般会計歳入歳出の決算となります。9月定例会では、附帯決議の準備を各委員会でおこなっていました。私の所属する経済産業委員会では佐賀城下ひなまつり事業についてと農村漁村交流支援事業について附帯決議を発案し本議会に図ったわけですが残念なことに今回の不認定採決により附帯決議案は経済産業委員会では可決されたにもかかわらず、本議会を通過できない事態となってしまいました。

 

 

定例会終了後の議長記者会見の様子。

報道各社からの質問が相次ぎました

 

 

 

 

なめられてたまるか?

 

 

 

議員になってから今まで、何度となく多くの先輩議員からこの言葉を聞いてきました。最初の頃はそこまで熱くなる必要があるのかとたじろいだものでしたが最近はこの言葉を発する真意がよく分かります。決算不認定となった旧富士小学校の体育館改修問題はその議論の中で議会、市民に対して誠実な説明をしたとは思えない内容でした。

 

問題があったと解釈することを下記にまとめました。

 

◯  3千万円に上る改修工事に関して議会報告を怠ったこと 

◯ 短期間で決済をしていること

◯ 緊急を要する工事ではないこと また高額にも関わらず随意契約であること

◯ バスケットボールチームへの体育館提供の報告が議会にないこと

◯ 通常使わない費目からの支出をしていること

◯ 図面などの管理のずさんさ

◯ 決済に至るまでのプロセスの不透明さ

◯ 地元要望があるとしたにもかかわらず、実は要望がなかったこと

 

 

記事参照

 

佐賀市、体育館改修説明せず議会に陳謝

 

<記者席>二転三転どころか…

 

旧富士小体育館改修 佐賀市議会、紛糾

 

旧富士小体育館改修 佐賀市議会決算「不認定」

 

佐賀市長や副市長処分へ 旧富士小無断改修問題

 

 

 

 

 

今回の工事は過疎債を用いれば費用の7割が国からの交付税措置を得られたわけなので、急いで全市負担とした部分も問題があります。

 

 

さて、役人という仕事というのは市民のお金を扱うわけで丁寧さと慎重さが要求されます。むろんチェック機関たる議会にもしっかり説明する必要があります。しかし、あまりに決済がかかると、市民の一部から「役所仕事はこれだから・・・・云々」と言われてしまう。

 

とはいえど役人も人間ですから、

 

困っている市民に出会ったときは、

任せとけ!と胸をトンとたたき、その市民の問題を解決したいと思う・・・。

 

決裁権が増える上の立場になってくれば、

なおさら町のため、市民のためと思うようになるのかもしれません。

 

 

が、しかし、

 

 

今回の事案は、ずざんなやり方であったし誤解を招くやり方であったのは間違いありません

 

 

渦中の人となった副市長は、

 

職員にプレッシャーをかけ、無理をさせてしまった。

 

と話しました。

 

自治労選出の議員が所属する社会市民クラブが決算不認定に回る決断をしたのも議会において市職員の働きやすい環境づくりを訴えてきているのに擁護となれば矛盾と捉えかねないと判断した結果だったのかもしれません。(あくまでも推測)

 

 

では、起こしたアクションで佐賀市の未来のために良い方向になったであろうことは何なのでしょうか?

 

これは、

 

 

(バスケットボール)プロチームが(佐賀市を)本拠地とするのは佐賀市のためにも富士町にも希望が持てると判断した。

 

 

 

とする副市長の発言がすべてを物語ってくれています。

 

 

国民スポーツ大会開催を見据えての県のSAGAサンライズパーク整備計画や、その延長線上にある市の佐賀駅周辺整備計画を成功に導くためにはソフト事業の充実も必要です。佐賀市の未来を創造し、佐賀駅北部エリアの発展と充実、また中山間地の希望になることを信じての情熱が、今回の行き過ぎた行動だったとの推測もできるかもしれません。

 

青二才の私は、心のどこかでそう信じてあげたいと思っていたりします。

 

「何を信じて良いのか分からない。」

 

総務委員会会議中、ある委員は二転三転する佐賀市の説明につぶやきました。

 

 

執行部に申し上げたい。

 

 

市執行部も議会も市民のためにみんなで手を取り合って市を発展させていくことが重要なのではないのですか?

 

 

今回の案件は、市執行部は不誠実でした。だから不認定としました。

 

議会とともに悩み一緒に考えましょう。

 

議会を目の上のたんこぶと考えているようでは佐賀市の将来はありません。

 

人口減社会の中、次世代に希望をつなぐ今が正念場のはずです。

 

我々は市民とともに一緒に乗り越えていけるはずです!

 

 

 

さて、この度は市民の皆様には大変ご迷惑をおかけすることとなってしまいました。

今後この事案は総務委員会に委ねることとなりますが、まずは原因究明、再発防止を議会としては課題とし佐賀市長の示す関係者処分にも注目していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

日々精進!来週も活動頑張ります。

 

 

 

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